喜ぶ顔が見たいから
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・・・また作ってやるか。
◆喜ぶ顔が見たいから◆
「・・・よしっ。やるか」
この日、##NAME1##が営む万事屋の店内には甘い匂いが漂っていた。
「ふぅ~・・出来た」
絞った生クリームの上に色とりどりのフルーツが乗せられたカップケーキが数十個。
それとは別にフルーツタルトとこちらも色とりどりのおかずが入った弁当が##NAME1##の前に置かれていた。
カップケーキとフルーツタルトを別々の箱に詰め、弁当は風呂敷に包み、店を出て目的地へと向かう。
*****
「・・・何でいるんだ・・・」
OVER城の中庭にいる面々を見て、出てきた言葉がそれだった。
「遅いぞ##NAME1##!!こっちはもう始めたぞ!!」
「相変わらず安物の酒しかないのかこの城は」
「ところてん食えやーー!!」
「田楽食うのら~」
「##NAME1##ちゃん俺様に酌するじゃん」
「お邪魔してます##NAME1##さん・・」
「テメー等を呼んだ覚えはねーさっさと消えろ!!!」
OVER城の中庭に咲く満開の桜の木の下、そこには城主であり兄でもあるOVERとその部下達。
彼等がいるのは別におかしい事ではない。
だが、ハレクラニやギガと言ったマルハーゲ帝国の最高幹部達、そして何故かボーボボ一行もいるから訳がわからない。
状況が飲み込めず突っ立っている##NAME1##にわらわらと寄ってくる面々。
「わーそれ##NAME1##様が作ったものですかー?」
「ママー、僕お腹すいた~」
「おいおやびんが待ちくたびれてんだ。さっさと出せよ」
「俺のところてんに合うものか?」
「##NAME1##ちゃんの手作りはぜ~んぶ俺様のものじゃん。下民は下がるじゃん」
「私から見れば貴様も下民だがな」
「お前等##NAME1##から離れろ💢」
「あの、##NAME1##様?先程からお黙りですが・・・」
そろそろこの辺で爆発してくる城主の妹が静かなので恐る恐る黄河が訊いてみる。
##NAME1##は1つ息を吐き、落ち着いた声と笑顔で自分の周りにいる皆(OVERや黄河達は除く)に銃口を向けた。
「今年の桜は真っ赤な血桜か~」
バンバンバンバンバンバンバンバン
「「「「ギャァアアアアアアアーー!!!」」」」
「ギャアアアアア!!!##NAME1##様落ち着いて下さい!!」
「##NAME1##待て!桜に傷がつく」
「Σそっちの心配!?」
一見落ち着いてるように見える##NAME1##だがやはり内心怒っていた。
連射する##NAME1##にOVERは同僚達よりも桜が心配で止めようとする。
その事にビュティがツッコム。
すると兄の言葉に納得した(←え)##NAME1##は銃を下ろした。
「それもそうだな。
せっかくの花見だし、この辺で勘弁してやる。だが、また俺の気に障る事をしたら桜の木の下に埋めるからな」
「「「「「はぃ・・」」」」」
「それにしても多いな・・・まぁ念の為多く作ってきたから問題はねぇと思うがな」
持ってきた箱を敷かれたシートに置き、箱を開けて作ってきたカップケーキをお披露目する。
.
◆喜ぶ顔が見たいから◆
「・・・よしっ。やるか」
この日、##NAME1##が営む万事屋の店内には甘い匂いが漂っていた。
「ふぅ~・・出来た」
絞った生クリームの上に色とりどりのフルーツが乗せられたカップケーキが数十個。
それとは別にフルーツタルトとこちらも色とりどりのおかずが入った弁当が##NAME1##の前に置かれていた。
カップケーキとフルーツタルトを別々の箱に詰め、弁当は風呂敷に包み、店を出て目的地へと向かう。
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「・・・何でいるんだ・・・」
OVER城の中庭にいる面々を見て、出てきた言葉がそれだった。
「遅いぞ##NAME1##!!こっちはもう始めたぞ!!」
「相変わらず安物の酒しかないのかこの城は」
「ところてん食えやーー!!」
「田楽食うのら~」
「##NAME1##ちゃん俺様に酌するじゃん」
「お邪魔してます##NAME1##さん・・」
「テメー等を呼んだ覚えはねーさっさと消えろ!!!」
OVER城の中庭に咲く満開の桜の木の下、そこには城主であり兄でもあるOVERとその部下達。
彼等がいるのは別におかしい事ではない。
だが、ハレクラニやギガと言ったマルハーゲ帝国の最高幹部達、そして何故かボーボボ一行もいるから訳がわからない。
状況が飲み込めず突っ立っている##NAME1##にわらわらと寄ってくる面々。
「わーそれ##NAME1##様が作ったものですかー?」
「ママー、僕お腹すいた~」
「おいおやびんが待ちくたびれてんだ。さっさと出せよ」
「俺のところてんに合うものか?」
「##NAME1##ちゃんの手作りはぜ~んぶ俺様のものじゃん。下民は下がるじゃん」
「私から見れば貴様も下民だがな」
「お前等##NAME1##から離れろ💢」
「あの、##NAME1##様?先程からお黙りですが・・・」
そろそろこの辺で爆発してくる城主の妹が静かなので恐る恐る黄河が訊いてみる。
##NAME1##は1つ息を吐き、落ち着いた声と笑顔で自分の周りにいる皆(OVERや黄河達は除く)に銃口を向けた。
「今年の桜は真っ赤な血桜か~」
バンバンバンバンバンバンバンバン
「「「「ギャァアアアアアアアーー!!!」」」」
「ギャアアアアア!!!##NAME1##様落ち着いて下さい!!」
「##NAME1##待て!桜に傷がつく」
「Σそっちの心配!?」
一見落ち着いてるように見える##NAME1##だがやはり内心怒っていた。
連射する##NAME1##にOVERは同僚達よりも桜が心配で止めようとする。
その事にビュティがツッコム。
すると兄の言葉に納得した(←え)##NAME1##は銃を下ろした。
「それもそうだな。
せっかくの花見だし、この辺で勘弁してやる。だが、また俺の気に障る事をしたら桜の木の下に埋めるからな」
「「「「「はぃ・・」」」」」
「それにしても多いな・・・まぁ念の為多く作ってきたから問題はねぇと思うがな」
持ってきた箱を敷かれたシートに置き、箱を開けて作ってきたカップケーキをお披露目する。
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