抑えられない感情の名は
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
嫉妬してくれて嬉しかったなんて、言わないけど。
◆抑えられない感情の名は◆
ああ・・・イライラする・・・
「##NAME1##ちゃんの肌はスベスベじゃん~」
「もぅギガ様、擽ったいですよ」
「##NAME1##ちゃんは優しいし気は利くし、俺様の彼女に欲しいじゃん」
「冗談はそれぐらいにして、この書類に目を通して判子を押して下さい」
「えーー・・めんどくさいじゃん」
「終わったらおやつを用意しますから」
「ホントじゃん!?じゃあ俺様頑張るじゃん」
##NAME1##に抱き付かないで下さいよギガ様。##NAME1##は俺の女ですよ。いくらギガ様でも許さねぇっすよ。
そもそも##NAME1##、お前なんで嫌がらねぇんだ?お前が拒まねえからギガ様がチョーシこくんだろうが。
気付いてねぇわけねぇよな・・・ギガ様がお前の腰に手を回して触ってるの・・・。
嫌がれよ。お前は俺の女だろ?何で他の男にベタベタ触らせてんだ。
ああ・・イライラする・・・。
「あー・・疲れた・・・」
ギガステーションの廊下を歩きながらグッと背伸びをする##NAME1##。
自分の部屋に戻ったら風呂に入ろうと考えていると突然腕を掴まれ、近くの部屋に引き込まれた。
ドアに背中を押し付けられ、顔を上げるが暗くて見えない。
だが発せられた声で誰なのか分かった。
「・・##NAME1##」
「!なんだ龍牙か。もう驚かさないでよ」
自分を引っ張りだしたのが自分の恋人だと分かると安堵する。
ドアから背中を離そうとするが掴まれてる腕が押さえられたままでどうする事も出来ない。
「龍牙、腕離してくれない?」
「・・・ギガ様には離してと言わねぇくせに、俺には離せと言うのか」
「え?龍牙・・?」
暗さに目が慣れ、そこで龍牙の表情が怒ってるものだと分かった。
何故怒っているのか原因を考えていると突然噛みつかれたようなキスをされた。
「∑っ!?んん~~!!」
突然キスをされた事にもちろん驚いたが、乱暴なキスに思わず拒絶をしてしまう。
空いてる手で龍牙を押し返そうとするが抵抗虚しく、龍牙に両手を拘束され頭上に押さえつけられる。
「(いつもは優しくしてくれるのに・・・何で・・!?やだ・・怖いっ!)
やっ・・ロン、ガ、やぁ・・」
「・・何で・・・何で恋人の俺には拒むんだよ!?」
キスから解放されたと思いきやその怒声に思わずビクッと怯えてしまう。
だが見えた。龍牙の表情が悲しげなものだと。
いったいどうしたのか。問い掛けようにもまたキスをされされるがまま。
一方龍牙は自分の気持ちに気付いてない##NAME1##にイライラと悲しみが募る。
その衝動をぶつけるように、また忘れようとキスをしたまま空いてる手で##NAME1##の服をめくり直に腰に腕を回して抱き締める。
まるで昼間ギガが触れた所を上書きするみたいに。
.
◆抑えられない感情の名は◆
ああ・・・イライラする・・・
「##NAME1##ちゃんの肌はスベスベじゃん~」
「もぅギガ様、擽ったいですよ」
「##NAME1##ちゃんは優しいし気は利くし、俺様の彼女に欲しいじゃん」
「冗談はそれぐらいにして、この書類に目を通して判子を押して下さい」
「えーー・・めんどくさいじゃん」
「終わったらおやつを用意しますから」
「ホントじゃん!?じゃあ俺様頑張るじゃん」
##NAME1##に抱き付かないで下さいよギガ様。##NAME1##は俺の女ですよ。いくらギガ様でも許さねぇっすよ。
そもそも##NAME1##、お前なんで嫌がらねぇんだ?お前が拒まねえからギガ様がチョーシこくんだろうが。
気付いてねぇわけねぇよな・・・ギガ様がお前の腰に手を回して触ってるの・・・。
嫌がれよ。お前は俺の女だろ?何で他の男にベタベタ触らせてんだ。
ああ・・イライラする・・・。
「あー・・疲れた・・・」
ギガステーションの廊下を歩きながらグッと背伸びをする##NAME1##。
自分の部屋に戻ったら風呂に入ろうと考えていると突然腕を掴まれ、近くの部屋に引き込まれた。
ドアに背中を押し付けられ、顔を上げるが暗くて見えない。
だが発せられた声で誰なのか分かった。
「・・##NAME1##」
「!なんだ龍牙か。もう驚かさないでよ」
自分を引っ張りだしたのが自分の恋人だと分かると安堵する。
ドアから背中を離そうとするが掴まれてる腕が押さえられたままでどうする事も出来ない。
「龍牙、腕離してくれない?」
「・・・ギガ様には離してと言わねぇくせに、俺には離せと言うのか」
「え?龍牙・・?」
暗さに目が慣れ、そこで龍牙の表情が怒ってるものだと分かった。
何故怒っているのか原因を考えていると突然噛みつかれたようなキスをされた。
「∑っ!?んん~~!!」
突然キスをされた事にもちろん驚いたが、乱暴なキスに思わず拒絶をしてしまう。
空いてる手で龍牙を押し返そうとするが抵抗虚しく、龍牙に両手を拘束され頭上に押さえつけられる。
「(いつもは優しくしてくれるのに・・・何で・・!?やだ・・怖いっ!)
やっ・・ロン、ガ、やぁ・・」
「・・何で・・・何で恋人の俺には拒むんだよ!?」
キスから解放されたと思いきやその怒声に思わずビクッと怯えてしまう。
だが見えた。龍牙の表情が悲しげなものだと。
いったいどうしたのか。問い掛けようにもまたキスをされされるがまま。
一方龍牙は自分の気持ちに気付いてない##NAME1##にイライラと悲しみが募る。
その衝動をぶつけるように、また忘れようとキスをしたまま空いてる手で##NAME1##の服をめくり直に腰に腕を回して抱き締める。
まるで昼間ギガが触れた所を上書きするみたいに。
.