入れ替わって気付く事
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
俺の虜にしてみせる!
◆入れ替わって気付く事◆
隠し撮りした##NAME1##の写真を見ながら廊下を歩いていたら空瓶に足を乗せちまった。
誰だこんなところに瓶を捨てた奴と考えるより転ばぬようバランスを取るのに必死で、だがそんな努力も虚しく俺は前へ倒れる事となった。
すると曲がり角から人影が見えた。
そいつは俺が倒れる事など知らず、もっと言えば俺が倒れようとした時そいつとぶつかった。
ゴチンと、盛大に頭をぶつけて。
そして俺は気を失った。
目が覚め、痛む頭を押さえながら起き上がると・・・・・倒れてる俺がいた。
は?何だこれ?夢か?そう考えた俺は頬をつねった。
痛かった。
くそ、マジでどうなってんだ?まさか幽体離脱・・・・・ん?俺、長袖なんて着てたっけ?
いやいや、俺はいつもタンクトップだ。今日だってこの前ユ○クロで安売りしてたのを大量に買った内の1枚のを着てたんだから。
なのに何でだ・・?
てかこの服、どこかで見覚えが・・・てかこの服、詩人が着てたような・・・
俺は急いで窓の前に移動し自分を見る。
だが映ってるのは俺ではなく、詩人だった・・・。
試しに手を動かしてみたり顔の表情を変えてみたりする。
詩人の変顔に思わず爆笑しちまったがそうじゃねえ。
つまり、俺は詩人になっちまったって事か?
てことは、今マヌケ面で倒れてる俺は(自分でマヌケ面って言っちまった)詩人なのか?
つまり、俺と詩人は入れ替わっちまったって事か?
・・・・・・・・・
Σはああああああーー!!!?
何でそんな、てかそんなマンガみたいな事がありえるのか!?
いや待て、そもそも俺は本当に詩人なのか?
実は頭を打ったせいでそういう風に見えてるだけで・・・
「あ。おーい詩人ー」
!この声は・・。
振り返ると、予想通り##NAME1##が笑顔で手を振りながらこちらにやって来た。
あー・・・やっぱ、可愛いな。
##NAME1##は詩人の女だ。
ホントは俺が先に告白しようとしたが緊張をほぐせるというドリンクを飲みすぎて腹を下して・・・そんな事をしてる間に詩人に先を越され、詩人と付き合う事に・・・。
くそ、何であの時俺は・・・
「詩人?ねー詩人ってば!詩人ー!!」
「Σうお!は?え?」
「何ボーッとしてるのよ?」
「えっと・・俺、じゃなくて、僕の事?」
「他に誰がいるの?
それより龍牙どうしたの?なんかマヌケな顔で倒れてるけど」
他人にマヌケ面って言われるとイラッとくるが、それよりも##NAME1##も俺が詩人に見えるって事は・・・マジで入れ替わったって事か!
「あ、えーと・・・なんか余所見をしてたらしくて、お・・僕とぶつかっちゃって」
「えー。詩人は大丈夫?どこか痛くない?」
「あ、あぁ。僕は大丈・・・イテテ」
「頭が痛いの?大丈夫?」
Σ!!!うぉおおおおお!!思い出したら頭が痛くなってきて、そしたら##NAME1##が、##NAME1##が、頭をなでなでしてきた・・!!
至近距離に思わず距離を取っちまいそうになったが何とか耐えた。
そんな事したら怪しまれるし、何よりこんなおいしい機会滅多にねえ!!
.
◆入れ替わって気付く事◆
隠し撮りした##NAME1##の写真を見ながら廊下を歩いていたら空瓶に足を乗せちまった。
誰だこんなところに瓶を捨てた奴と考えるより転ばぬようバランスを取るのに必死で、だがそんな努力も虚しく俺は前へ倒れる事となった。
すると曲がり角から人影が見えた。
そいつは俺が倒れる事など知らず、もっと言えば俺が倒れようとした時そいつとぶつかった。
ゴチンと、盛大に頭をぶつけて。
そして俺は気を失った。
目が覚め、痛む頭を押さえながら起き上がると・・・・・倒れてる俺がいた。
は?何だこれ?夢か?そう考えた俺は頬をつねった。
痛かった。
くそ、マジでどうなってんだ?まさか幽体離脱・・・・・ん?俺、長袖なんて着てたっけ?
いやいや、俺はいつもタンクトップだ。今日だってこの前ユ○クロで安売りしてたのを大量に買った内の1枚のを着てたんだから。
なのに何でだ・・?
てかこの服、どこかで見覚えが・・・てかこの服、詩人が着てたような・・・
俺は急いで窓の前に移動し自分を見る。
だが映ってるのは俺ではなく、詩人だった・・・。
試しに手を動かしてみたり顔の表情を変えてみたりする。
詩人の変顔に思わず爆笑しちまったがそうじゃねえ。
つまり、俺は詩人になっちまったって事か?
てことは、今マヌケ面で倒れてる俺は(自分でマヌケ面って言っちまった)詩人なのか?
つまり、俺と詩人は入れ替わっちまったって事か?
・・・・・・・・・
Σはああああああーー!!!?
何でそんな、てかそんなマンガみたいな事がありえるのか!?
いや待て、そもそも俺は本当に詩人なのか?
実は頭を打ったせいでそういう風に見えてるだけで・・・
「あ。おーい詩人ー」
!この声は・・。
振り返ると、予想通り##NAME1##が笑顔で手を振りながらこちらにやって来た。
あー・・・やっぱ、可愛いな。
##NAME1##は詩人の女だ。
ホントは俺が先に告白しようとしたが緊張をほぐせるというドリンクを飲みすぎて腹を下して・・・そんな事をしてる間に詩人に先を越され、詩人と付き合う事に・・・。
くそ、何であの時俺は・・・
「詩人?ねー詩人ってば!詩人ー!!」
「Σうお!は?え?」
「何ボーッとしてるのよ?」
「えっと・・俺、じゃなくて、僕の事?」
「他に誰がいるの?
それより龍牙どうしたの?なんかマヌケな顔で倒れてるけど」
他人にマヌケ面って言われるとイラッとくるが、それよりも##NAME1##も俺が詩人に見えるって事は・・・マジで入れ替わったって事か!
「あ、えーと・・・なんか余所見をしてたらしくて、お・・僕とぶつかっちゃって」
「えー。詩人は大丈夫?どこか痛くない?」
「あ、あぁ。僕は大丈・・・イテテ」
「頭が痛いの?大丈夫?」
Σ!!!うぉおおおおお!!思い出したら頭が痛くなってきて、そしたら##NAME1##が、##NAME1##が、頭をなでなでしてきた・・!!
至近距離に思わず距離を取っちまいそうになったが何とか耐えた。
そんな事したら怪しまれるし、何よりこんなおいしい機会滅多にねえ!!
.