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##NAME1##が泊まってる部屋のお風呂は広く、あと2、3人は入れる。
「わぁーー。すごい!
こんな広いお風呂で入れるなんてサイコー♪」
まずは体を洗おうと湯で体を流したその時、ドアが開く音がした。
え?、と振り向くと、悪趣味な金の鎧を脱いだハレクラニが立っていた。
「ΣΣ!!!??きゃああああーー!!!」
突然入ってきた異性に当然悲鳴を上げ、体をタオルで隠し屈む。
「女、うるさい」
「うるさいじゃないでしょ!!何入ってきてんですか!?
てかさっきも思ったけどどうやって部屋に入った!?」
「そんな事はどうでもいい」
「よくないっ!!」
「私からのサービスは背中流しだ」
「Σはあ!?いりません!!自分で洗いますから早く出てって下さい!!」
「フッ。たしかに私に背中を流させるなど恐れ多い事なのは自分でも分かってる。
だがこれも私の事業を成功させる為だ。遠慮するな」
「してません!!てかこの人図々しいな!!」
「では早速」
「え、ちょ、」
##NAME1##の言い分など無視してハレクラニは泡の出るボディソープを手に出し、ソレを##NAME1##の背中に撫で付ける。
「Σ――――っ!」
途端##NAME1##は身を固くし、緊張する。
だがハレクラニの優しい手つきに徐々に力が抜けてく。
「どうだ、女」
「ぇ、あ、はい。気持ちい、です、ひゃっ」
背中を撫で付けてた手が肩に移動し、なんと揉み出した。
「ハ、ハ、ハレクラニさん!?」
「私ほどではないが凝っているな。
あの馬鹿共を相手してるなら仕方無いか。
・・ちゃんと食は取っているのか?」
ボーボボ達の事を言っているのだろうという考えは、ハレクラニがウエストを触りだした事で吹き飛んだ。
「ど、どこ触って・・!!擽った・・・」
「・・・・・・」
声を出さないように手で押さえる##NAME1##は気付いてない。
ハレクラニがその姿に邪な思いが出てきてる事に。
さらに首と肩の中間辺りにある噛み跡を見た途端誰の仕業なのか分かり、苛つき出した。
だが理性をしっかり持ち直し、しかし##NAME1##の後ろ髪をかき上げるとうなじに唇を付け吸い上げ、痕を、キスマークを付けた。
「え?今、何を・・!?」
「今日のところはここまでにしといてやる。が、次は覚悟しておくんだな」
耳元でそう言うと立ち上がり、浴室から出た。
まだ湯に浸かってないというのに##NAME1##の顔は真っ赤っかだ。
「(え?何?次って何!?てかさっき何を・・・・・ええーーー!!??)」
もう何が何だか分からなくなり、すべてを忘れようと体をゴシゴシ洗ったり歌を大声で歌ったり、とにかく忘れようと必死だった。
のぼせてるのではないだろうかというくらい長い時間風呂に入ってきた##NAME1##はフラフラしながらバスローブに着替え浴室から出る。
もう寝ようとベッドに向かうが、そこに1人の男がベッドに腰を掛けていた。
「ずいぶん長風呂だったね。俺様待ちくたびれたじゃん」
「・・・・・・・」
(何故か)上半身裸のギガを見た途端##NAME1##は無言で回れ右をした。
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