リアル猫になりまして
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猫になった詩人はあんなに可愛かったのに・・・。(泣)
◆リアル猫になりまして◆
朝、気持ちよく眠っていたら頬に柔らかい感触が当たる。
「んー・・・あとちょっと・・・」
「ニャー!ニャー!」
「・・・・・にゃー?」
重い瞼を上げて見れば、赤い毛並みの猫がそこにいた。
「わー猫だー。どうしたの?迷子になっちゃったのかな?」
##NAME1##は特に不思議に思わずその猫を持ち上げ問い掛ける。
「迷い込んできちゃったのかな?ねぇ詩人・・・・・あれ?」
隣で眠ってる筈の恋人の姿がなく、服だけが残ってた。
「詩人もう起きたのかな・・?でも服をベッドの中で脱ぐなんて・・・。
そういえばこの猫、何となく詩人に似てるような・・・まさかこの猫が詩人だったりして」
そんなわけないかと笑う##NAME1##だが、その猫は首を千切れんばかりに縦に振る。
「ニー!ニー!」
「・・・・・・まさか・・・本当に、詩人なの?」
「ニャー!(コクッ)」
「・・・・・・・・・
Σええええぇえーーー!!!!」
驚愕の叫び声を上げると##NAME1##の思考がフリーズした。
***
「「「「詩人が猫になったーーー!!??」」」」
何か原因を知らないか。抱っこして見せた詩人を他の電脳6闘騎士達に訊いてみるがやはりと言うか全員心当たりがないらしい。
「てかコイツホントに詩人か?実はただの猫じゃねぇのか?」
「間違いないよ龍牙!!だって見てよ、まるっきり詩人じゃん!!」
「いや分かんねぇよ。
しかしコイツがホントに詩人だとしたら、この前は赤ん坊になって今度は猫って、何がどうなってそうなるんだよ」
「ニー!!ニャー!!」(※訳:そんなの、僕が知りたいよ!!)
「##NAME1##さん、昨日ギガ様から何か貰いませんでしたか?それを詩人さんが」
「いえ。今回は貰ってないよ。
と言うかアレ以来詩人が『今後一切ギガ様から何も貰わない事』って強く言われているから」
前回ギガが##NAME1##に幼児化させる薬を投了した饅頭をあげた。
しかしその饅頭を詩人がうっかり食べてしまい幼児化どころか赤ん坊になってしまった。
もしアレを##NAME1##が食べていたらと思うと不安で不安で仕方ない詩人は##NAME1##にギガから食べ物や物も貰ってはいけないとしっかり言い聞かせてた。
そんなわけで今回の事もギガが原因ではと全員がそう思うが##NAME1##が否定するので考えを改める。
「となると今回はギガ様が原因ではないという事か?」
「けどよ、こんな事するのはギガ様しか思い当たらねぇよ」
「「「「たしかに」」」」
しかしやはり皆の疑念は晴れないようだ。
「なぁ総長。昨日ギガ様の部屋で何か拾い食いでもしたか?」
クルマンの質問に詩人はそんな事するわけ無いじゃんと言った顔をするが、そう言えばとあるものを思い出す。
##NAME1##の腕の中から抜けて地面に降り、爪で何かを書き出した。
「何だこれ?」
「これって・・・花?」
「何でこんなもん描いてんだ?」
「そう言えば・・・・昨日ギガ様のお部屋にお花がありました。
何の花かと訊けば面白いものだと言ってました」
「面白いもの?・・・ギガ様がおっしゃるとロクなものじゃない気がする」
「・・・もしかして詩人、そのお花に近付いたの?」
「ニャァ・・」
頷いたのか項垂れたのか詩人が肯定の鳴き声を発する。
途端全員はギガの部屋へ向かった。(詩人は##NAME1##に抱っこされて)
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◆リアル猫になりまして◆
朝、気持ちよく眠っていたら頬に柔らかい感触が当たる。
「んー・・・あとちょっと・・・」
「ニャー!ニャー!」
「・・・・・にゃー?」
重い瞼を上げて見れば、赤い毛並みの猫がそこにいた。
「わー猫だー。どうしたの?迷子になっちゃったのかな?」
##NAME1##は特に不思議に思わずその猫を持ち上げ問い掛ける。
「迷い込んできちゃったのかな?ねぇ詩人・・・・・あれ?」
隣で眠ってる筈の恋人の姿がなく、服だけが残ってた。
「詩人もう起きたのかな・・?でも服をベッドの中で脱ぐなんて・・・。
そういえばこの猫、何となく詩人に似てるような・・・まさかこの猫が詩人だったりして」
そんなわけないかと笑う##NAME1##だが、その猫は首を千切れんばかりに縦に振る。
「ニー!ニー!」
「・・・・・・まさか・・・本当に、詩人なの?」
「ニャー!(コクッ)」
「・・・・・・・・・
Σええええぇえーーー!!!!」
驚愕の叫び声を上げると##NAME1##の思考がフリーズした。
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「「「「詩人が猫になったーーー!!??」」」」
何か原因を知らないか。抱っこして見せた詩人を他の電脳6闘騎士達に訊いてみるがやはりと言うか全員心当たりがないらしい。
「てかコイツホントに詩人か?実はただの猫じゃねぇのか?」
「間違いないよ龍牙!!だって見てよ、まるっきり詩人じゃん!!」
「いや分かんねぇよ。
しかしコイツがホントに詩人だとしたら、この前は赤ん坊になって今度は猫って、何がどうなってそうなるんだよ」
「ニー!!ニャー!!」(※訳:そんなの、僕が知りたいよ!!)
「##NAME1##さん、昨日ギガ様から何か貰いませんでしたか?それを詩人さんが」
「いえ。今回は貰ってないよ。
と言うかアレ以来詩人が『今後一切ギガ様から何も貰わない事』って強く言われているから」
前回ギガが##NAME1##に幼児化させる薬を投了した饅頭をあげた。
しかしその饅頭を詩人がうっかり食べてしまい幼児化どころか赤ん坊になってしまった。
もしアレを##NAME1##が食べていたらと思うと不安で不安で仕方ない詩人は##NAME1##にギガから食べ物や物も貰ってはいけないとしっかり言い聞かせてた。
そんなわけで今回の事もギガが原因ではと全員がそう思うが##NAME1##が否定するので考えを改める。
「となると今回はギガ様が原因ではないという事か?」
「けどよ、こんな事するのはギガ様しか思い当たらねぇよ」
「「「「たしかに」」」」
しかしやはり皆の疑念は晴れないようだ。
「なぁ総長。昨日ギガ様の部屋で何か拾い食いでもしたか?」
クルマンの質問に詩人はそんな事するわけ無いじゃんと言った顔をするが、そう言えばとあるものを思い出す。
##NAME1##の腕の中から抜けて地面に降り、爪で何かを書き出した。
「何だこれ?」
「これって・・・花?」
「何でこんなもん描いてんだ?」
「そう言えば・・・・昨日ギガ様のお部屋にお花がありました。
何の花かと訊けば面白いものだと言ってました」
「面白いもの?・・・ギガ様がおっしゃるとロクなものじゃない気がする」
「・・・もしかして詩人、そのお花に近付いたの?」
「ニャァ・・」
頷いたのか項垂れたのか詩人が肯定の鳴き声を発する。
途端全員はギガの部屋へ向かった。(詩人は##NAME1##に抱っこされて)
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