気まぐれ一目惚れ
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我慢した甲斐があったな。
◆気まぐれ一目惚れ◆
それは本当にただの気まぐれだった。
たまたま路地裏を歩いていたらザコ共がたむろっていた。
鬱陶しくてそいつらを真拳で蹴散らした。
ザコ共は蜘蛛の子を散らすように逃げた。
そこで気付く。さっきまでザコ共がいた中心に身なりが汚いのが1人。
何となく、声をかけた。
「・・おい、大丈夫か?」
ソイツはゆっくり顔を上げた。
綺麗な瞳に色白い肌。整った顔立ちの女だった。
見た瞬間俺の中の何かが落ちた。
もっと簡単に言えば、俺はその女に一目惚れした。
それから俺はその女を抱き上げ、固まってる女に気にせず俺の隠れ家の1つに連れてった。
固まって呆然とする姿が可愛いと思った。
汚れてるので風呂場に入れさせようと女の服に手をかけたらそこでようやく正気に戻り、自分の現状に気付くと俺から離れ警戒の目を向ける。
「・・・あー・・・その、別に取って食ったりしねぇよ。シャワー浴びれよ」
嘘だ。本当はヤりたいが何故か無理矢理してはいけないと本能が警告していた。
これ以上この場にいてはいけないと考えた俺は女から離れ、トイレに入った。
もし女がシャワー浴びていたらその間に服を隠して・・・じゃねーだろ!洗濯機に入れて・・・あれ?洗濯ってどうやるんだっけ?
そんな事を考えながらトイレから出ると、水音と洗濯機の動く音が聞こえた。
その音で女がシャワーを浴びて自分で洗濯してるんだと理解する。
・・・自分で言ってなんだが・・・警戒心薄くねぇか?
俺は女の洗濯が乾くまで代わりの服を持ってこようと、乱雑してる自分の服を漁る。
・・・・・・うん。これがまだマシだな。
俺はその服を持って、(普段なら絶対にしない)脱衣所に入る前にノックして、そこに女がいない事を確認してから入る。
「・・・代わりの服、置いとくからこれ着てろ」
シャワーを浴びてる女に向かって声を掛ける。
このガラスドアの向こうに何も纏ってないあの女がいる・・・・イカンイカン!!
俺は慌ててその場から離れまたトイレに駆け込んだ。
何やってんだ俺は・・・いつもなら気に入った女がいたらその場で押し倒して食ってる筈なのに・・・
なのに・・・あの女は大事にしたいと思ってる俺がいる・・・。
コレが恋に落ちたってやつか?悪逆非道のこの俺様が。
・・・・けど、あの女を大事にしてもバチはあたらねぇ・・・よな?
部屋で寛いでいたら女が入ってきた。
俺の服を着ているが当然サイズが合う筈がなくダボダボだ。
しかしさすがにそれ一枚で出てくるわけにもいかず、下はバスタオルを巻いてた。
しかしそれよりも汚れていた顔が綺麗になった事で目が離せなく、ますますこの女に惹かれた。
まだこの女の事なんて何一つ知らねぇのに・・・。
女は俺から距離を空け、恐る恐ると言った口調で話し掛けてきた。
「・・・ぁの、助けていただき、シャワーを貸していただきありがとうございました」
「・・・おぉ」
「・・・あの、なんで私を・・・?」
「ぁー・・・その・・・気まぐれ?じゃなくて、ぇっとそれはだな・・・」
・・・おいどうした俺?「お前に一目惚れした」って言やあ・・・いやこれめちゃくちゃ恥ずかしいぞ!!!
.
◆気まぐれ一目惚れ◆
それは本当にただの気まぐれだった。
たまたま路地裏を歩いていたらザコ共がたむろっていた。
鬱陶しくてそいつらを真拳で蹴散らした。
ザコ共は蜘蛛の子を散らすように逃げた。
そこで気付く。さっきまでザコ共がいた中心に身なりが汚いのが1人。
何となく、声をかけた。
「・・おい、大丈夫か?」
ソイツはゆっくり顔を上げた。
綺麗な瞳に色白い肌。整った顔立ちの女だった。
見た瞬間俺の中の何かが落ちた。
もっと簡単に言えば、俺はその女に一目惚れした。
それから俺はその女を抱き上げ、固まってる女に気にせず俺の隠れ家の1つに連れてった。
固まって呆然とする姿が可愛いと思った。
汚れてるので風呂場に入れさせようと女の服に手をかけたらそこでようやく正気に戻り、自分の現状に気付くと俺から離れ警戒の目を向ける。
「・・・あー・・・その、別に取って食ったりしねぇよ。シャワー浴びれよ」
嘘だ。本当はヤりたいが何故か無理矢理してはいけないと本能が警告していた。
これ以上この場にいてはいけないと考えた俺は女から離れ、トイレに入った。
もし女がシャワー浴びていたらその間に服を隠して・・・じゃねーだろ!洗濯機に入れて・・・あれ?洗濯ってどうやるんだっけ?
そんな事を考えながらトイレから出ると、水音と洗濯機の動く音が聞こえた。
その音で女がシャワーを浴びて自分で洗濯してるんだと理解する。
・・・自分で言ってなんだが・・・警戒心薄くねぇか?
俺は女の洗濯が乾くまで代わりの服を持ってこようと、乱雑してる自分の服を漁る。
・・・・・・うん。これがまだマシだな。
俺はその服を持って、(普段なら絶対にしない)脱衣所に入る前にノックして、そこに女がいない事を確認してから入る。
「・・・代わりの服、置いとくからこれ着てろ」
シャワーを浴びてる女に向かって声を掛ける。
このガラスドアの向こうに何も纏ってないあの女がいる・・・・イカンイカン!!
俺は慌ててその場から離れまたトイレに駆け込んだ。
何やってんだ俺は・・・いつもなら気に入った女がいたらその場で押し倒して食ってる筈なのに・・・
なのに・・・あの女は大事にしたいと思ってる俺がいる・・・。
コレが恋に落ちたってやつか?悪逆非道のこの俺様が。
・・・・けど、あの女を大事にしてもバチはあたらねぇ・・・よな?
部屋で寛いでいたら女が入ってきた。
俺の服を着ているが当然サイズが合う筈がなくダボダボだ。
しかしさすがにそれ一枚で出てくるわけにもいかず、下はバスタオルを巻いてた。
しかしそれよりも汚れていた顔が綺麗になった事で目が離せなく、ますますこの女に惹かれた。
まだこの女の事なんて何一つ知らねぇのに・・・。
女は俺から距離を空け、恐る恐ると言った口調で話し掛けてきた。
「・・・ぁの、助けていただき、シャワーを貸していただきありがとうございました」
「・・・おぉ」
「・・・あの、なんで私を・・・?」
「ぁー・・・その・・・気まぐれ?じゃなくて、ぇっとそれはだな・・・」
・・・おいどうした俺?「お前に一目惚れした」って言やあ・・・いやこれめちゃくちゃ恥ずかしいぞ!!!
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