海と月と彼女
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「・・あの、やっぱり似合わないですよね・・・。
すみませんすぐに着替えてきます・・・」
別室に引き返そうとする##NAME1##をハレクラニが慌てて腕を掴んで引き止めた。
「・・・すまない。
あまりにも綺麗すぎて、言葉が見つからなかったのだ・・・。
とても似合っている、##NAME1##。
私にはもったいないくらいだ」
頬に手を添え愛しそうに見つめるハレクラニ。
ハレクラニの口からそんな言葉が出てくるとは思わなかったので意外だと思う一方、嬉しく思う。
「さぁ、行こう。
民衆共に見せつけてやろう」
「そんな・・私なんて他の女性(ひと)達に比べたら劣ろってますよ」
自己評価の低い##NAME1##にハレクラニはそっと溜め息を吐く。
「・・ハァ・・。
##NAME1##、貴様は自分がどれだけ魅力的なのか気付いてないのか?」
「え?」
本気でわかってない##NAME1##にもう一度溜め息を吐いた。
ハレクラニにエスコートされ、着いたメインダイニングルーム。
するとすでに食事をされていた客達が2人に目を向ける。
「(きっとハレクラニさんに見とれてるんだろうなぁ・・・。
それに比べて私は・・・)」
##NAME1##は気付いてない。
客達はハレクラニだけでなく##NAME1##にも見とれているという事に。
ハレクラニだけは気付いていて、ご機嫌になる。
ウェイターに案内され2人は中央に設置されてる最高級のVIP専用の円卓に着く。
ウェイターに引いてもらった椅子に座ればウェイターは下がった。
2人が席に着いたそこは最高級のVIP専用なだけあって少し高い位置にあった。
その為他の客達は見下ろさなければ見えない為、まるで2人っきりでいるような感じだった。
他の客達が2人に羨望の眼差しを向けてる。
ガヤガヤしてた喧騒が今は静かだ。
それが余計に2人でいる感覚にさせ、思わず##NAME1##がコソッと話し掛ける。
「みんなハレクラニさんの事見とれてますよ」
「・・私よりも、貴様に見とれてるけどな」
「そんな・・」
「失礼します」
##NAME1##が笑って否定する前に料理が運ばれてきた。
どれも美味しそうで、##NAME1##は目を輝かせた。
「##NAME1##」
名前を呼ばれ、見ればハレクラニがシャンパンが入ったグラスを持ち上げていた。
##NAME1##も慌てつつ落ち着いてグラスを持ち、2人は微笑みあってグラスを傾けて軽くぶつけた。
食事を終えた2人は部屋に戻ろうと席を立つ。
「あっ」
「おっと」
しかし2、3歩歩いた所で##NAME1##がよろけ、ハレクラニにぶつかってしまった。
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