万事屋と獄卒とケーキ作り
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「##NAME1##さんフルーツはこのぐらいの大きさでよろしいでしょうか?」
「いいよ。##NAME2##は器用だな。いいお嫁さんになるんじゃないか?」
「まぁ、付き合ってる人はいますがいいお嫁になれるかどうか考えた事がありません。
けど、あの人はいつも私の事を気にかけ、笑顔を見せ、大切にしてくれる優しい人です。
ですので私はあの人の為にいいお嫁になれるよう努力をするつもりです」
「お、おお・・・・振っといてなんだか聞いてるこっちが恥ずかしくなってきた・・・」
「?」
何気なく言ってみた一言だったが##NAME2##は恥ずかしげもなく淡々と答えた。
まっすぐな目で言われ、逆に##NAME1##が照れてきた。
話題を反らそうと##NAME2##に生クリームの味見をお願いしようとする。
「##NAME2##、生クリームの甘さはこれでいいか味見してくれね?」
「はい・・」
「味見ならオレ様がするじゃん♪##NAME1##ちゃんかこっちの美人ちゃんの指で生クリームを掬っ」
バキッ×2
「ぐぶっ!!!」
「チッ。ギガのヤツもう復活しやがったか」
「いいパンチですね##NAME1##さん。もし地獄に来たら獄卒として働いてみませんか?きっといい獄卒になれると思いますよ」
「ハ、ハハハ・・・考えとくわ・・・」
後ろから2人の肩に腕を回して寄りかかってきたギガを##NAME1##と##NAME2##は殴った。
気絶したギガを尻目に##NAME2##の本気なのか冗談なのかわからない誘いに##NAME1##は引きつった笑みを浮かべるだけだった。
「それにしてもどこの世界にも女好きの変人っているのですね」
「地獄にも女好きの変人がいるのか?」
「いえ。地獄ではなく天国に住んでいる知り合いが無類の女好きです。ですが私や一部の女性には手を出しません」
「そうなのか?でも変人に口説かれねぇならいいじゃねぇか。俺なんて見ての通り・・・。ハァ~。まったく、俺のどこがいいんだが。言葉遣いなんてこんなだし性格もいい方ではねぇし顔も可愛くなければ綺麗でもねぇってのに」
「何を言ってるのですか、##NAME1##さん綺麗ですよ。外見もそうですが中身も綺麗です」
「それを言うなら##NAME2##の方が綺麗だよ!こうなんて言うか・・儚げな美人って言葉がピッタリだ。心も正直でまっすぐで、俺は好きだな」
「オレ様は##NAME1##ちゃんもこっちの美人ちゃんもどっちも好き」
ゲシッ×2
「ふごっ!!!」
倒れてる状態で顔だけを上げ笑顔で言い寄ってきたギガの頭を2人は踏んづけた。
「いちいちでしゃばってくるな芸術バカ」
「なんかいい加減鬱陶しく思えてきました」
「しゃーねぇ。J呼んで引き取ってもらおう」
「J?」
「頭が玉ねぎなのかニンニクなのかわからないギガの部下。一応まともだから安心してくれ」
「それは食べれるのですか?」
「やめろ」
程なくして現れたJは上司のギガとその他を引き取り、黒太陽の力で去っていった。
##NAME2##がJの頭の皮を捲ろうとしてたのを##NAME1##がやんわり止めた。
そして、##NAME1##は生クリームを、##NAME2##がフルーツを担当して仕上げに入っていく。
「あとはこのチョコプレートに相手の名前を・・」
「##NAME1##よ!!今日こそは私の妃になΣΣぶほっっ!!!」
##NAME1##がチョコプレートに文字を書いてるその時にツルリーナ3世が現れた。
しかし##NAME2##が金棒を振りかぶり、3世の顔面目掛けて振った。
そして3世はそのまま空の彼方へと飛んでいった。
「サンキュー##NAME2##。おかげで失敗せずに済んだ」
「それは良かったです。・・・「誕生日おめでとう りんら様」?この方がこの誕生日ケーキを贈る相手なのですか?」
「あぁ。よし!完成だ!」
チョコプレートをケーキの真ん中に乗せて、誕生日ケーキが完成した。
「助かったぜ##NAME2##!ありがとな!」
「こちらこそ、楽しかったです」
「じゃあ、このケーキを頼む」
「え?何故・・・」
箱に入れられた誕生日ケーキを渡され、疑問を浮かべる桔梗だがその言葉は続かなかった。
桔梗は突然、その場から消えてしまったから。
「しっかり届けてくれよ。またな、##NAME2##」
壊された窓から空に向かって笑みを浮かべる##NAME1##であった。
「さて、OVER兄達への菓子でも作るか」
終わり
