我ら人間組
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「入間さん、今日はカルエゴ先生を驚かせてみませんか?」
「はい?」
とある日、悪魔学校バビルスに通う特待生の人間、鈴木入間に留学生の鬼と人間のハーフである##NAME1##はそんな提案した。
「どうしたの##NAME1##ちゃん、突然そんな事言い出して」
「突然ではありません、初めてお会いした時から考えてました」
「………というか驚かすってどうやって………」
「これが私が考えた計画書①~⑩です。どれがいいか選んでください」
「いやまさかの量!!##NAME1##ちゃんはカルエゴ先生をどうしたいの!?」
入間の突っ込みはむなしく##NAME1##は計画書のどれを実行しようかと悩んでいると
『あれ?入間君に##NAME1##ちゃん、こんな所で何してるの?』
「##NAME2##先生!」
二人に声をかけたのは二人がいる一年危組(アブノーマルクラス)の副担任でありバビルスの新任教師である##NAME2##。
実は彼女も人間であり入間が魔界に来る一年前から魔界で過ごしていて色んな経緯からこうして二人と会い今では三人で自分達が人間であるという秘密を共有している。
「あの先生実は」
「カルエゴ先生を驚かす作戦を入間さんと考えていたんです。##NAME2##先生も協力してください」
「##NAME1##ちゃん!?」
『(この子本当にクールな見た目から考えられない事言い出す………)カルエゴ先生を?』
「はい、先生は見たくありませんか?驚愕し絶叫するカルエゴ先生を」
『後々怖い思いをしたくないから見たくありません』
「まあそういわずにお願いします」
『え~………』
「ちなみに入間さんは全力で協力してくれます」
「いつ僕そんな事言ったかな!?」
「入間さん、お願いします」
「………………はい」
『いやならいやって言っていいんだよ入間君』
圧に負けて返事してしまう入間に背中を撫でてやる##NAME2##だが彼はお願いされたら断れない性格なので恐らく無理だろう。
「さあ、人間組である私達三人で協力してカルエゴ先生を全力で驚かせましょう」
『………あれ?私参加するって言ったっけ?』
「先生諦めましょう」
そういう事からなぜかカルエゴを驚かす事になった##NAME2##と入間。
「では作戦は計画書⑳を使いましょう」
「①~⑩は!?どれだけ作戦あるの!?」
『一つ一つどんな事書いてるんだろ………』
「見ますか?」
『遠慮します』
「相手は生粋の悪魔、カルエゴ先生ですが私達人間の実力を見せつけてやりましょう」
(##NAME1##ちゃん、とてもやる気に溢れてる………)
(でも………三人よれば文殊の知恵、人間の力で悪魔を驚かすのって少しワクワクする。魔界に住んでるからかな?)
「という事で助っ人呼びました」
「入間様なんて水臭い!私にもその作戦に参加させてください!!」
「入間ちー!!私もエギー先生驚かしたい!!」
「アズ君!?クララ!?」
『あれ!?人間の実力とやらは!?』
「へ?にんげん?」
『あ、ううん、何でもないよ!!』
「ではクララさん、さっそく使い魔召喚シールを。入間さんはそれでカルエゴ先生を召喚してください」
「はーい!」
「はーい………」
「アスモデウスさんはカルエゴ先生が現れたら遠慮なく燃やしてください」
「ああ」
『いや駄目だよ!』
「##NAME2##先生は燃やされてるカルエゴ先生をこのカメラで写してください。今後の新聞のネタにします」
『これ私が一番危ない位置にいない!?』
「では始めますよ」
「はい!入間ち、召喚シール!!」
「あ………う、ん………」
ピカァアアアア!!
「入間ぁあああ!!また勝手に召喚しよってぇええええ!!!」
「ひえぇえ!!」
「くらえ!我が炎!!」
「召喚!金魚草!!」
「おぎゃあああ!!」
パクッ!!←##NAME1##の使い魔がカルエゴ(使い魔)を食べた
「ああああああああ!!!」
「せ、先生ぇぇ!!!」
パシャッ!
『あ、撮っちゃった』
「待て##NAME1##!!私に炎を出せと言っておきながら何だこの扱いは!?」
「エギー先生って美味しいのかな?」
「ふぅ、これで私のストレス発散になりました」
「まさかのストレス発散のためだった!!」
こうしてカルエゴは再びトラウマをくらい数週間は寝込んでいたという。
そして##NAME2##が撮った写真は##NAME1##の狙いどうり新聞のネタになったのだった。
完
「はい?」
とある日、悪魔学校バビルスに通う特待生の人間、鈴木入間に留学生の鬼と人間のハーフである##NAME1##はそんな提案した。
「どうしたの##NAME1##ちゃん、突然そんな事言い出して」
「突然ではありません、初めてお会いした時から考えてました」
「………というか驚かすってどうやって………」
「これが私が考えた計画書①~⑩です。どれがいいか選んでください」
「いやまさかの量!!##NAME1##ちゃんはカルエゴ先生をどうしたいの!?」
入間の突っ込みはむなしく##NAME1##は計画書のどれを実行しようかと悩んでいると
『あれ?入間君に##NAME1##ちゃん、こんな所で何してるの?』
「##NAME2##先生!」
二人に声をかけたのは二人がいる一年危組(アブノーマルクラス)の副担任でありバビルスの新任教師である##NAME2##。
実は彼女も人間であり入間が魔界に来る一年前から魔界で過ごしていて色んな経緯からこうして二人と会い今では三人で自分達が人間であるという秘密を共有している。
「あの先生実は」
「カルエゴ先生を驚かす作戦を入間さんと考えていたんです。##NAME2##先生も協力してください」
「##NAME1##ちゃん!?」
『(この子本当にクールな見た目から考えられない事言い出す………)カルエゴ先生を?』
「はい、先生は見たくありませんか?驚愕し絶叫するカルエゴ先生を」
『後々怖い思いをしたくないから見たくありません』
「まあそういわずにお願いします」
『え~………』
「ちなみに入間さんは全力で協力してくれます」
「いつ僕そんな事言ったかな!?」
「入間さん、お願いします」
「………………はい」
『いやならいやって言っていいんだよ入間君』
圧に負けて返事してしまう入間に背中を撫でてやる##NAME2##だが彼はお願いされたら断れない性格なので恐らく無理だろう。
「さあ、人間組である私達三人で協力してカルエゴ先生を全力で驚かせましょう」
『………あれ?私参加するって言ったっけ?』
「先生諦めましょう」
そういう事からなぜかカルエゴを驚かす事になった##NAME2##と入間。
「では作戦は計画書⑳を使いましょう」
「①~⑩は!?どれだけ作戦あるの!?」
『一つ一つどんな事書いてるんだろ………』
「見ますか?」
『遠慮します』
「相手は生粋の悪魔、カルエゴ先生ですが私達人間の実力を見せつけてやりましょう」
(##NAME1##ちゃん、とてもやる気に溢れてる………)
(でも………三人よれば文殊の知恵、人間の力で悪魔を驚かすのって少しワクワクする。魔界に住んでるからかな?)
「という事で助っ人呼びました」
「入間様なんて水臭い!私にもその作戦に参加させてください!!」
「入間ちー!!私もエギー先生驚かしたい!!」
「アズ君!?クララ!?」
『あれ!?人間の実力とやらは!?』
「へ?にんげん?」
『あ、ううん、何でもないよ!!』
「ではクララさん、さっそく使い魔召喚シールを。入間さんはそれでカルエゴ先生を召喚してください」
「はーい!」
「はーい………」
「アスモデウスさんはカルエゴ先生が現れたら遠慮なく燃やしてください」
「ああ」
『いや駄目だよ!』
「##NAME2##先生は燃やされてるカルエゴ先生をこのカメラで写してください。今後の新聞のネタにします」
『これ私が一番危ない位置にいない!?』
「では始めますよ」
「はい!入間ち、召喚シール!!」
「あ………う、ん………」
ピカァアアアア!!
「入間ぁあああ!!また勝手に召喚しよってぇええええ!!!」
「ひえぇえ!!」
「くらえ!我が炎!!」
「召喚!金魚草!!」
「おぎゃあああ!!」
パクッ!!←##NAME1##の使い魔がカルエゴ(使い魔)を食べた
「ああああああああ!!!」
「せ、先生ぇぇ!!!」
パシャッ!
『あ、撮っちゃった』
「待て##NAME1##!!私に炎を出せと言っておきながら何だこの扱いは!?」
「エギー先生って美味しいのかな?」
「ふぅ、これで私のストレス発散になりました」
「まさかのストレス発散のためだった!!」
こうしてカルエゴは再びトラウマをくらい数週間は寝込んでいたという。
そして##NAME2##が撮った写真は##NAME1##の狙いどうり新聞のネタになったのだった。
完