甘い甘いバレンタイン
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チョコよりも、君と結ばれて嬉しい。
##54##甘い甘いバレンタイン##54##
『詩人さーん!いますかー?』
「・・?##NAME1##?」
部屋で読書していた詩人。
すると部屋の外から##NAME1##の声がした。
『すみません、今手が塞がってて・・・・・開けてもらっても良いですか?』
「うん。ちょっと待って」
本をその辺に置き、扉に近付き開けてあげる。
そこに確かに##NAME1##はいた。
いたが、その手には大きめな箱を抱え、さらに何かが入ってるビニール袋をぶら下げていた。
「大丈夫!?どうしたのコレ?」
『えへへ、買っちゃった』
「買っちゃったって、・・・・・何なのコレ?」
『内緒##5X##今大丈夫ですか?』
「うん、いいよ。今日の仕事は終わったから。
それ持つよ」
『本当?ありがとう』
詩人は##NAME1##が持っている箱を変わりに持つ。
それは重くもなく、だけど軽くもない重さ。
「ねぇ、本当に何なのコレ?」
『もうちょっと待って下さい。
台所、お借りしても良いですか?』
「?うん。いいけど」
『ありがとう。ちょっと待ってて』
ビニール袋を持って台所に入り、何かの準備に取りかかった。
詩人は箱をテーブルに置き、後から台所に入っていった。
「##NAME1##、何をして・・・」
台所に入ると甘い匂いが鼻を突いた。
##NAME1##に近付き、後ろから覗き込むとボールいっぱいに入れたチョコレートを湯煎にかけて溶かしていた。
「・・・何してるの?」
『ん?チョコレートを溶かしてるんだけど』
「いや、それは分かるけど、・・・なんで?」
『詩人さん、今日何の日か知ってます?』
「今日?今日は2月14日・・・・・・あっ、バレンタイン!」
『そっ。だから詩人さんと一緒にチョコレートフォンデュをしようと思って##5X##』
楽しそうな笑顔を見せる##NAME1##に、詩人が固まった。
それってつまり・・・
「・・・僕と一緒にバレンタインを過ごすってこと?」
『え、うんそうだけど・・・』
「・・・・・それってさ、その、僕のこと好きってこと?」
『え、・・・/////』
途端、##NAME1##の顔がかぁぁと真っ赤になった。
それに連られて詩人も赤くなった。
『いや、えーと、その・・・なんか・・詩人さんと一緒にチョコレートフォンデュしたいなぁと思って・・・バレンタインのチョコをあげたいなぁと思って、だから・・・・・その、好きなのかどうかは分からなぃ・・・です・・・///』
「そ、そぅ・・・」
『・・・・・さ、さあ!チョコも溶けたことだし、チョコレートフォンデュしましょ!』
「う、うん!そうだね!」
何となく気まずくなり、2人はチョコレートフォンデュをしようと話を変えた。
.
##54##甘い甘いバレンタイン##54##
『詩人さーん!いますかー?』
「・・?##NAME1##?」
部屋で読書していた詩人。
すると部屋の外から##NAME1##の声がした。
『すみません、今手が塞がってて・・・・・開けてもらっても良いですか?』
「うん。ちょっと待って」
本をその辺に置き、扉に近付き開けてあげる。
そこに確かに##NAME1##はいた。
いたが、その手には大きめな箱を抱え、さらに何かが入ってるビニール袋をぶら下げていた。
「大丈夫!?どうしたのコレ?」
『えへへ、買っちゃった』
「買っちゃったって、・・・・・何なのコレ?」
『内緒##5X##今大丈夫ですか?』
「うん、いいよ。今日の仕事は終わったから。
それ持つよ」
『本当?ありがとう』
詩人は##NAME1##が持っている箱を変わりに持つ。
それは重くもなく、だけど軽くもない重さ。
「ねぇ、本当に何なのコレ?」
『もうちょっと待って下さい。
台所、お借りしても良いですか?』
「?うん。いいけど」
『ありがとう。ちょっと待ってて』
ビニール袋を持って台所に入り、何かの準備に取りかかった。
詩人は箱をテーブルに置き、後から台所に入っていった。
「##NAME1##、何をして・・・」
台所に入ると甘い匂いが鼻を突いた。
##NAME1##に近付き、後ろから覗き込むとボールいっぱいに入れたチョコレートを湯煎にかけて溶かしていた。
「・・・何してるの?」
『ん?チョコレートを溶かしてるんだけど』
「いや、それは分かるけど、・・・なんで?」
『詩人さん、今日何の日か知ってます?』
「今日?今日は2月14日・・・・・・あっ、バレンタイン!」
『そっ。だから詩人さんと一緒にチョコレートフォンデュをしようと思って##5X##』
楽しそうな笑顔を見せる##NAME1##に、詩人が固まった。
それってつまり・・・
「・・・僕と一緒にバレンタインを過ごすってこと?」
『え、うんそうだけど・・・』
「・・・・・それってさ、その、僕のこと好きってこと?」
『え、・・・/////』
途端、##NAME1##の顔がかぁぁと真っ赤になった。
それに連られて詩人も赤くなった。
『いや、えーと、その・・・なんか・・詩人さんと一緒にチョコレートフォンデュしたいなぁと思って・・・バレンタインのチョコをあげたいなぁと思って、だから・・・・・その、好きなのかどうかは分からなぃ・・・です・・・///』
「そ、そぅ・・・」
『・・・・・さ、さあ!チョコも溶けたことだし、チョコレートフォンデュしましょ!』
「う、うん!そうだね!」
何となく気まずくなり、2人はチョコレートフォンデュをしようと話を変えた。
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