でも、今までのは何だったんだろう・・・考えない事にしよ。




　◇痩せるには・・！◇




『はぁ～・・・』


「・・・どうした？暗い溜め息などついて」


『いや、その、・・・・・最近、・・・・・・』


「？なんだ？」


『・・・・・やっぱり言えません』


「気になるではないか」


『ぅぅ～～』


「さあ」



悩み事があるようだがなかなか打ち明けようとせず、渋る##NAME1##。


だがハレクラニが顔を近付け、顔を背ける##NAME1##の両頬を優しく包んで自分の方に振り向かせ、促す。


そして観念した##NAME1##は、最近悩んでいる事を打ち明けた。



『・・・・実は、最近、肉が付いてきたかなぁって思って・・・・・///』


「・・？あまり、変わらないようだが・・・」


『それは服の上からだから分からないんですよ・・・』


「ふむ・・・。

ちょっと見せてみろ」


『Σえ！？

ち、ちょっと！！？』



ハレクラニは##NAME1##の服の裾を捲り、ジロジロと体を見る。



『み、見ないで下さぃ・・・///』


「それほど付いてないぞ」


『でも・・・』


「何だ？体重が増えていたのか？」


『Σっ！！！

～～～////

ふ、普通言わないでしょそういう事・・・！！』


「ハハ。すまない。

ふむ・・・」



考え事をすると思い付いた顔をし、ニヤリと口端を上げた。


その笑みを見た##NAME1##は嫌な予感を感じた。


感じたその瞬間、ハレクラニに押し倒されソファに寝転がされた。



『あ、あのハレクラニさん？
一体何を・・？』


「知っているか##NAME1##。ナニをすると汗がかき、カロリーが減って痩せるみたいだぞ」


『Σ何ですかそれ！？聞いたことないですよそんなダイエット法！？』


「恥ずかしがる事はないではないか。

今までも何度も体を重ねてきたのだから」


『Σっ/////！！！』



##NAME1##の耳に自分の唇を近付け、甘く囁く。


ビクッと震え、顔を赤くした##NAME1##はハレクラニとは反対に顔を背けた。



『そ、そ、それは・・・///・・んっ』



だがハレクラニは##NAME1##の顎を捉えて自分の方に振り向かせ、深くキスを贈った。



『ん、ん、んんぅ・・・・・・んっ！？』



##NAME1##がハレクラニから与えられるキスに酔っているその隙に、ハレクラニが##NAME1##のお腹辺りを触り出した。




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