あの子を嫁にほしい
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どうか##NAME1##ちゃんが幸せになりますように。
=あの子を嫁にほしい=
ボーボボ達の食事当番は毎回変わる。
今日は##NAME1##とヘッポコ丸。
朝早く起きた2人はこれから起きてくるみんなの為に朝食を作る。
この時ヘッポコ丸は##NAME1##と2人っきりでいるこの時間に幸せを感じていた。
間も無くしてみんなが起き、それぞれテーブルにつく。
「##NAME1##ー!俺の隣に座れよ!」
「あ!ずるいぞ首領パッチ!昨日も##NAME1##はお前の隣だったじゃねーか!」
「そんなの早いもの勝ちだもーん」
「何ィー!?」
『2人共!朝から喧嘩しないの!』
「「だって~」」
『朝ごはん抜きにするよ!』
「「Σ!!
やだやだやだ~~!!お許しを静御前~~~!!」」
『Σ誰が静御前!?』
朝ごはん抜きを撤回してもらおうと首領パッチと天の助は涙を流しながら必死に##NAME1##に許しを乞う。
2人の必死さに##NAME1##は朝ごはん抜きを撤回し、ビュティとヘッポコ丸の間の席に座った。(ここなら安全だから)
ヘッポコ丸以外の男性陣はガッカリし、ヘッポコ丸は頬を赤らめドキドキした。
全員手を合わせ、元気良く「いただきます!」と声を揃える。
ちなみに今朝の献立は白米に味噌汁に玉子焼きに焼き魚に沢庵。
「この味噌汁は##NAME1##が作ったのか?」
『うん。そうだよ』
「やっぱりな。##NAME1##の俺への愛情が伝わって来るぜ」
「破天荒、まだ眠っているようだから俺がたたき起こしてやろう」
「あ?やるのか?」
『2人共喧嘩しない!!』
ハンマーを持って怒りのオーラを出すボーボボに迎え撃とうとする破天荒を##NAME1##が制止する。
「全く、静かに食べれないのか奴等は」
「ねんちゃく、醤油」
「ん、」
「やっぱり##NAME1##ちゃんが作るご飯はおいしいじゃん。
これならいつでもお嫁に行けるじゃん」
『もぉ~ギガさんったら。あたしなんてまだまだですよ』
「そんなことないぞ。まあ強いて言うならこの食卓にところてんがあれば合格・・・」
「ザクロ!!」
「ぎゃああああ!!?」
『ちょっとOVERさんやめてください!!』
「全く騒々しい奴等だ。
すまんが##NAME1##殿、大根おろしを取ってくれぬか?」
『あ、はい』
・・・・・・・・。
「「「「「「『ΣΣ!!!??
何でお前らがここにいるんだ!!!!?』」」」」」」
いつの間にかいたマルハーゲ帝国の最高幹部達に##NAME1##達は椅子から立ち上がりビックリ仰天。
けど言われた(敵対関係である筈の)彼等は「え?今頃?」と言った目を向けて何食わぬ顔で##NAME1##が作った朝ごはんを食べている。
『(・・・あたし、いつの間に多く作ったんだろ?)』
.
=あの子を嫁にほしい=
ボーボボ達の食事当番は毎回変わる。
今日は##NAME1##とヘッポコ丸。
朝早く起きた2人はこれから起きてくるみんなの為に朝食を作る。
この時ヘッポコ丸は##NAME1##と2人っきりでいるこの時間に幸せを感じていた。
間も無くしてみんなが起き、それぞれテーブルにつく。
「##NAME1##ー!俺の隣に座れよ!」
「あ!ずるいぞ首領パッチ!昨日も##NAME1##はお前の隣だったじゃねーか!」
「そんなの早いもの勝ちだもーん」
「何ィー!?」
『2人共!朝から喧嘩しないの!』
「「だって~」」
『朝ごはん抜きにするよ!』
「「Σ!!
やだやだやだ~~!!お許しを静御前~~~!!」」
『Σ誰が静御前!?』
朝ごはん抜きを撤回してもらおうと首領パッチと天の助は涙を流しながら必死に##NAME1##に許しを乞う。
2人の必死さに##NAME1##は朝ごはん抜きを撤回し、ビュティとヘッポコ丸の間の席に座った。(ここなら安全だから)
ヘッポコ丸以外の男性陣はガッカリし、ヘッポコ丸は頬を赤らめドキドキした。
全員手を合わせ、元気良く「いただきます!」と声を揃える。
ちなみに今朝の献立は白米に味噌汁に玉子焼きに焼き魚に沢庵。
「この味噌汁は##NAME1##が作ったのか?」
『うん。そうだよ』
「やっぱりな。##NAME1##の俺への愛情が伝わって来るぜ」
「破天荒、まだ眠っているようだから俺がたたき起こしてやろう」
「あ?やるのか?」
『2人共喧嘩しない!!』
ハンマーを持って怒りのオーラを出すボーボボに迎え撃とうとする破天荒を##NAME1##が制止する。
「全く、静かに食べれないのか奴等は」
「ねんちゃく、醤油」
「ん、」
「やっぱり##NAME1##ちゃんが作るご飯はおいしいじゃん。
これならいつでもお嫁に行けるじゃん」
『もぉ~ギガさんったら。あたしなんてまだまだですよ』
「そんなことないぞ。まあ強いて言うならこの食卓にところてんがあれば合格・・・」
「ザクロ!!」
「ぎゃああああ!!?」
『ちょっとOVERさんやめてください!!』
「全く騒々しい奴等だ。
すまんが##NAME1##殿、大根おろしを取ってくれぬか?」
『あ、はい』
・・・・・・・・。
「「「「「「『ΣΣ!!!??
何でお前らがここにいるんだ!!!!?』」」」」」」
いつの間にかいたマルハーゲ帝国の最高幹部達に##NAME1##達は椅子から立ち上がりビックリ仰天。
けど言われた(敵対関係である筈の)彼等は「え?今頃?」と言った目を向けて何食わぬ顔で##NAME1##が作った朝ごはんを食べている。
『(・・・あたし、いつの間に多く作ったんだろ?)』
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