2人だけの空間
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
『Σっ!!!?え?ええ!?』
突拍子もなくお願いするハレクラニにもう##NAME1##は何がどうなっているのか頭がこんがらがってきた。
けどガラスドア越しにハレクラニが座って待っている。
##NAME1##はこれでもかと言うぐらい顔を真っ赤にし、袖や裾を捲り、意を決して入っていった。
『し、失礼します・・・///』
「頼む」
『・・/////・・・はぃ・・・・』
ハレクラニの眩しい背中に目を奪われ、一瞬見とれたが頭を振り、出来るだけ見ないようにとタオルに泡をつけ、背中を洗う。
『どうですか・・?』
「あぁ・・気持ち良い」
ふと前の鏡に目が入り、そこにはハレクラニの逞しい筋肉整った、美しい体が映っていた。
『Σ――っ////!!!』
「・・?どうした?」
『な、なんでもないですっ!!!』
「なんだ?私の体に見とれたのか?」
『っ!!!な、な、ぁ、・・・・/////!!!』
「ククク。図星か?」
ハレクラニは可笑しそうに小さく笑うと##NAME1##の方に体ごと振り向いてきた。
『Σ!?』
「男の体に見慣れてないのか?」
『えっと、ぁの・・・』
「では、これも慣れてないのか?」
『え・・・』
突然ハレクラニの顔が間近に近付いたと思ったら唇に何かが当たり、それがハレクラニの唇と分かるのはそうかからなかった。
『ΣΣ―――!!!??
な、な、なな!!???
何するんですか!?』
「何をそんなに怒っている?
・・・まさか、初めてだったのか?」
『・・・・・・』
涙目でコクッと頷く。
ハレクラニは驚くのと同時に嬉しさが込み上がった。
「クククッ」
『な、何が可笑しいんですか!!?』
「いやすまない。つい嬉しくてな」
『嬉しい?』
「ああ。お前の初めてが私だと言うことが、とても嬉しい」
『・・・?なんでですか?』
「私はな##NAME1##。貴様のことを愛しているからだ」
『Σええっ!!!???』
だんだんハレクラニが近付き、ドアまで追い詰められた。
そしてハレクラニの唇が再び##NAME1##の唇を塞ぎ、深くキスした。
『ん、んん・・・んっ』
風呂場には##NAME1##のくぐもった声とクチュクチュという音が響き、##NAME1##に羞恥心を与える。
ようやく解放された##NAME1##は、頬を赤く染め、目がとろんとして呼吸を整える。
.