この手を取ったら
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・・・・・・・・・
あれから七年。
「いらっしゃいませ」
私は今、この仕事が気に入ってる。
ドクターの言う通り追っては来なかった。
たまにねんちゃくが来てくれるけど殺しに来たのではなく、私の話し相手として会いに来てくれる。
ここではあの男は別名で呼ばれているけど私もドクターと呼んでいる。
さすがに仕事では先生って呼んでいるけど。
「よー、頑張っているか?」
「ええ。しっかり働かせていますよ、ドクター」
「あ~あ、お前が男だったら可愛がってやるのに」
この男といて奴はホモだと言うことが分かった。・・・分かりたくなかったかも。
けど、未だに分からないことがある。
「ねえ、ドクターの正体ってなんなの?」
私がそう訊くと、ドクターはにんまりと笑い、
「・・・俺は、あくまで医者だ」
「∑っ!!!!///////」
##NAME1##の耳元にそういうと、##NAME1##の顔は真っ赤になった。
「(あ~あ、男だったら今すぐ襲ってやるのに)」
そんな(危ない)ことを思いドクターは診察室へと戻った。
今の私がいるのはあなたのおかげですよ、ドクター。
END