頑張れ三つ目男
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「##NAME1##、実は俺…『クリムゾンさん、今日は映画に誘って頂きありがとうございました##5X##』
「・・・・・・・あぁ・・・うん・・・どういたしまして・・・」
俺は再び涙を流した。
何故かって?聞くな・・・。
『あの、クリムゾンさん、この後用事あります?』
「・・・え?」
『もし良かったら、この後ご飯でもどうかなーと思って・・・ダメですか?』
「っ!!?全然!!むしろ、俺が奢る!!!!」
『え!?いいですよ、悪いですから』
「いやいいんだ!!頼むっ!!!」
『・・・じゃあ、お言葉に甘えて・・・』
ぃよっしゃーーー!!!!まさか##NAME1##の方から誘ってくるとは!!これも映画の効果か!?
つーか、あの上目遣いで見つめられたら断ることなんて出来ない・・・///
俺はあらかじめ調べておいたレストランに誘った。
##NAME1##はすんなり承諾した。
映画館から出て、次の目的地に向かうまで、せめて手を・・・
ギュッ
・・・・・・え?
『行きましょ、クリムゾンさん』
##NAME1##の方から手を握ってくれた。
綺麗な花のような艶やかな微笑を浮かべて・・・
・・・ヤベ、俺今、すっげぇ嬉しい。
引っ張られるように、俺は##NAME1##と一緒に歩いた。
***
ご飯も食べ終わり、俺達はブラブラとその辺を散歩した。
いつの間にか公園に入り、日が沈もうとしてしている。
周りには誰もいない。
よしっ、今こそ告白のチャンス!!
「##NAME1##っ!」
『Σっ!は、はい』
俺は##NAME1##の両肩に手をガシッと掴み、まっすぐ目を見る。
俺の真剣さが伝わったのか夕日のせいなのか分からないが心なしか##NAME1##の頬が若干赤い。
「##NAME1##、俺は、お前のことが・・・・・す・・・す・・・」
『す?』
言え!言うんだっ!!
「す・・・す・・・」
ピロリ~ン##5X##
「Σっ!?」
『Σっ!?あっ、ちょっとすみません』
俺から離れ、自分の携帯を取り出し通話し始めた。
通話を切ると申し訳なさそうな顔で振り向く。
・・・・嫌な予感・・・。
『ごめんなさいクリムゾンさん。ボーボボ達が帰ってこいって。
今日はありがとうございました。さようならー』
・・・・・走りながら手を振り、行ってしまった。
俺は?俺は・・・・・再び涙を流した。
終わり