犬猿の2人
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
##NAME1##が不安な顔で交互に見ると、睨み合っていたハレクラニとギガがバッと##NAME1##の方に振り向く。
「##NAME1##、貴様はどちらがいい?」
『え?』
「俺様かこの金ヅル、どちらか選んでくれじゃん」
『え?ええっ//////!??』
再び2人から真剣な目で見つめられもう##NAME1##の頭はパニック。
顔を真っ赤にさせ、どうしようと慌てふためいていると、救世主が現れた。
「奥義Wバカ爆弾っ!!!##66####66##」
「「ΣΣグバッ!!???」」
「「ガバッ!!」」
『Σキャア!??』
突然横から爆弾(と言う名の首領パッチ&天の助)が投げられ、ハレクラニとギガに当たり、##NAME1##の手を離して吹っ飛んだ。
そしてとばっちりを受けた首領パッチと天の助にもダメージを負った。
後ろに振り向けばボーボボにビュティ達がいた。
「##NAME1##ちゃん!」
『ビュティちゃん、みんなも!?どうしたの?』
「なんか道の中心が騒がしいから来てみたら、##NAME1##ちゃんがハレクラニさんとギガさんに捕まってなんか迫られていたんだもん。
大丈夫だった?」
『・・・道の中心・・・?・・・・・・!!!!!』
そこで気付いた。今現在自分達がいる場所は道の真ん中、もっと正確に言えば街の中心、ど真ん中。
周りには人、人、人、人だらけ。
つまり、たくさんの人達に今までの出来事を見られ聞かされていた。
途端、##NAME1##の顔がこれでもかというぐらい、それこそ湯気が出るのではないかというぐらい(実際湯気が出ている)真っ赤になった。
『~~~~~///////
バ、バ、バ・・・・』
「バナナ?」
「バッチ?」
「首領パッチ?」
『バカァアアアアアーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!』
3バカトリオの回答を無視し、耳を塞ぎたくなるような大声を発した##NAME1##はその場から走った。
もちろん今の言葉は地面に俯せで伸びてるハレクラニとギガに向かって叫んだ言葉。
突然走ってしまった##NAME1##にボーボボ達は反応が遅れ、慌てて追い掛ける。
倒れてるハレクラニとギガを放置して。
2人はなかなか帰ってこない主を探しに来た部下達によって介抱された。
だがハレクラニとギガは諦めること無く##NAME1##達が滞在してるホテルに訪ねてきた。
当然、ボーボボ達に撃退され会えず。
そして##NAME1##は、部屋から3日間出てこなかった。
「「##NAME1##(ちゃん)、私(俺様)は諦めないからな(じゃん)!!!」」
2人の声は##NAME1##には届かない。
終わり