俺の幼馴染兼許嫁
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
##NAME1##のヤツ、顔を赤くした俺を笑ってねぇよな・・・・・・・・・・・・・・・・って、あれ?気のせいか?##NAME1##の顔も赤いような・・・・って!?
「おい!何で俺の目を隠すんだよ!?」
「う、うっさい!!今はこっち見るな!!!」
「見るなってお前な・・・・・っ?」
ん?あれ?あれあれ?今、俺の唇になんか柔らかいものが当たったような・・・・・・
「・・・・・パナはさ、やっぱり優しいね」
「は?何言ってんだ?俺は毛狩り隊でだな・・・」
「そっちじゃなくて、昔から。
子供の頃、私の筆箱盗られた時パナ取り返してくれたよね?自分がボロボロだったのに『そこで落ちてたのをたまたま拾った』だなんて。あんな嘘、幼稚園児でも分かっちゃうわよ」
「へーへーどうせ俺は幼稚園児だよ」
あーあったなそんなこと。##NAME1##のことが好きだっていうヤツが##NAME1##の私物欲しさに盗ったんだっけ?そん時の俺はまだ力が無かったからボロボロにされたけど・・・
「でもね、スッゴク嬉しかったよ。
パナが私の筆箱を取り返してくれた時も、いじめられてる時いつも助けてくれた時も、怖い夢を見てもこうして抱き締めてくれて・・・、私・・・パナが許嫁で良かった!」
っ、・・・・正直、俺は驚いてる。##NAME1##がそんなふうに俺のことを思ってくれてるだなんて・・・・・
「パナは?パナは私の許嫁に不満?」
「っ!!?バカッ!不満だったら今こうして抱き締めたりなんかしねぇよ!!
・・・・・・好きなんだから・・・・・//////」
「Σっ/////!!!?
・・・・・私も好きだよ、パナ。世界で誰よりも、貴方を愛してます」
「##NAME1##・・・」
「パナ・・・」
俺には幼馴染みがいる。
そいつは口が悪くてすぐに手を出し、俺とはしょっちゅう喧嘩する。
そしてそいつと俺は許嫁でもある。
そいつの名前は##NAME1##。
世界で一番愛してる俺の女だっ!!
終わり