意外なクリスマスプレゼント
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素敵なクリスマスパーティをありがとう。
†意外なクリスマスプレゼント†
今夜はクリスマス。一軒の家に一人の少女が遊びに来た。
――ピンポーン
「こんばんはー」
「いらっしゃい##NAME1##ちゃん!」
やって来た##NAME1##に笑顔で迎えるビュティ。
「今日はありがとね。これあたしが作ったんだけど、ビュティちゃん達の口に合うかどうか」
「ウソッ!これ##NAME1##ちゃんが作ったの!?わ~~!おいしそぉ~!!」
「そ、そう?ありがと」
見せたのは##NAME1##自作のクリスマスケーキ。
ニコッと笑顔でお礼を言う##NAME1##にビュティは「(可愛い!)」と抱き締めたい衝動にかられたがグッと堪えた。
平静を装い##NAME1##を家に上がらせる。
そしてクリスマスの飾り付けがされてる居間に通すと・・・
「Σッ!!?何コレーーーー!!!!??」
クリスマスの飾りが一切取られ、お正月とかお盆、さらに提灯などの飾りがあっちこっちに飾られていた。
そしてある一角に視線を向けると、原因と思われる生物(?)がひな祭りの歌を歌いながら鯉のぼりを付けようとしていた。
「灯りを付けましょ毛玉ーにーお花をあげましょ菊の花ー」
歌詞が若干違っているがそんなことどうでも良い。
せっかく飾り付けたのを台無しにされ、ビュティは怒り心頭に原因、首領パッチの背後に立った。
ゴゴゴッと地鳴りが響き、首領パッチは歌うのを止め恐る恐る振り返る。
そこには鬼神がいた。
それから約一時間、ビュティと##NAME1##は全ての飾りを外し、クリスマスの飾りを付け直した。
「ごめんね。来て貰ったのに飾り付け手伝わせちゃって」
「ううんいいよ。それより早く飾り付け済ませてクリスマスパーティしよ!」
「うん!そうだね!」
二人仲良く微笑ましくしてる時、首領パッチはというと血まみれで物干し竿に干されていた。
それからようやくクリスマスパーティが始まった。(そこには復活した首領パッチもいた。)
三人は(一人人と呼べるかどうか分からないが)ビュティ手製のご飯を食べ、##NAME1##手製のクリスマスケーキを食べた。
ちなみに首領パッチは首領パッチソードケーキバージョン(ネギに生クリームを盛ったもの)を二人に出したが二人とも食べなかった。
そしてプレゼント交換。三人は輪になってクリスマスソングを歌いながらプレゼントをぐるぐる回した。
そして歌が終わりプレゼントがそれぞれの手に行き届いた。
「何が入ってんだろ~?」
「開けてみよう開けてみよう!!」
「はいはい」
三人とも一斉に袋を開け、袋の中味を取り出した。
「わーー可愛い~~!」
「あっ、それあたしが用意したプレゼントだ」
ビュティが手に入れたのは##NAME1##からのプレゼント、雪だるまが描かれたマグカップだった。
「俺のは~~・・・あっ!手袋だ!わーいわーい!」
「あっ、それ私からのプレゼントだよ」
首領パッチが手に入れたのはビュティからのプレゼント、サンタが刺繍された手袋だった。
子供のように喜び、首領パッチはその手袋をトゲにはめた。
「はめるとこ違うよ首領パッチ君!!」
「じゃあ私のは首領パッチ君のか~。何が入っているんだろ?」
若干不安な気持ちになりながらも##NAME1##は袋を開けて中身を見る。
「わあ!可愛い!!」
出てきたのは雪の結晶の形が付いたヘアピン二本だった。
思いもよらない首領パッチからのプレゼントに##NAME1##もビュティも驚いた。
「首領パッチ君よくまともな物を選んできたね!?」
「オイコラビュティ!!それどういうことだ!?
俺だってな、極たまにはマシな物を選ぶんだよ!!」
「・・・首領パッチ君、」
「ん?」
「ありがと!大事に使うね!」
「!!お、おう!大事に使えよ!!絶対だぞ!!!///」
ビュティに突っ掛かりそうになったが##NAME1##がニッコリと笑い掛けた為、そんな気は失せ、顔を真っ赤に染め照れ隠しにフイッと横を向いてしまった。
そんな首領パッチに二人はクスクスと微笑む。
まだまだクリスマスパーティは終わりそうにない。
終わり
†意外なクリスマスプレゼント†
今夜はクリスマス。一軒の家に一人の少女が遊びに来た。
――ピンポーン
「こんばんはー」
「いらっしゃい##NAME1##ちゃん!」
やって来た##NAME1##に笑顔で迎えるビュティ。
「今日はありがとね。これあたしが作ったんだけど、ビュティちゃん達の口に合うかどうか」
「ウソッ!これ##NAME1##ちゃんが作ったの!?わ~~!おいしそぉ~!!」
「そ、そう?ありがと」
見せたのは##NAME1##自作のクリスマスケーキ。
ニコッと笑顔でお礼を言う##NAME1##にビュティは「(可愛い!)」と抱き締めたい衝動にかられたがグッと堪えた。
平静を装い##NAME1##を家に上がらせる。
そしてクリスマスの飾り付けがされてる居間に通すと・・・
「Σッ!!?何コレーーーー!!!!??」
クリスマスの飾りが一切取られ、お正月とかお盆、さらに提灯などの飾りがあっちこっちに飾られていた。
そしてある一角に視線を向けると、原因と思われる生物(?)がひな祭りの歌を歌いながら鯉のぼりを付けようとしていた。
「灯りを付けましょ毛玉ーにーお花をあげましょ菊の花ー」
歌詞が若干違っているがそんなことどうでも良い。
せっかく飾り付けたのを台無しにされ、ビュティは怒り心頭に原因、首領パッチの背後に立った。
ゴゴゴッと地鳴りが響き、首領パッチは歌うのを止め恐る恐る振り返る。
そこには鬼神がいた。
それから約一時間、ビュティと##NAME1##は全ての飾りを外し、クリスマスの飾りを付け直した。
「ごめんね。来て貰ったのに飾り付け手伝わせちゃって」
「ううんいいよ。それより早く飾り付け済ませてクリスマスパーティしよ!」
「うん!そうだね!」
二人仲良く微笑ましくしてる時、首領パッチはというと血まみれで物干し竿に干されていた。
それからようやくクリスマスパーティが始まった。(そこには復活した首領パッチもいた。)
三人は(一人人と呼べるかどうか分からないが)ビュティ手製のご飯を食べ、##NAME1##手製のクリスマスケーキを食べた。
ちなみに首領パッチは首領パッチソードケーキバージョン(ネギに生クリームを盛ったもの)を二人に出したが二人とも食べなかった。
そしてプレゼント交換。三人は輪になってクリスマスソングを歌いながらプレゼントをぐるぐる回した。
そして歌が終わりプレゼントがそれぞれの手に行き届いた。
「何が入ってんだろ~?」
「開けてみよう開けてみよう!!」
「はいはい」
三人とも一斉に袋を開け、袋の中味を取り出した。
「わーー可愛い~~!」
「あっ、それあたしが用意したプレゼントだ」
ビュティが手に入れたのは##NAME1##からのプレゼント、雪だるまが描かれたマグカップだった。
「俺のは~~・・・あっ!手袋だ!わーいわーい!」
「あっ、それ私からのプレゼントだよ」
首領パッチが手に入れたのはビュティからのプレゼント、サンタが刺繍された手袋だった。
子供のように喜び、首領パッチはその手袋をトゲにはめた。
「はめるとこ違うよ首領パッチ君!!」
「じゃあ私のは首領パッチ君のか~。何が入っているんだろ?」
若干不安な気持ちになりながらも##NAME1##は袋を開けて中身を見る。
「わあ!可愛い!!」
出てきたのは雪の結晶の形が付いたヘアピン二本だった。
思いもよらない首領パッチからのプレゼントに##NAME1##もビュティも驚いた。
「首領パッチ君よくまともな物を選んできたね!?」
「オイコラビュティ!!それどういうことだ!?
俺だってな、極たまにはマシな物を選ぶんだよ!!」
「・・・首領パッチ君、」
「ん?」
「ありがと!大事に使うね!」
「!!お、おう!大事に使えよ!!絶対だぞ!!!///」
ビュティに突っ掛かりそうになったが##NAME1##がニッコリと笑い掛けた為、そんな気は失せ、顔を真っ赤に染め照れ隠しにフイッと横を向いてしまった。
そんな首領パッチに二人はクスクスと微笑む。
まだまだクリスマスパーティは終わりそうにない。
終わり