喧嘩のちカツ丼
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
発砲は止まず、ばく転して流れ弾から逃れる。
そして銃声が止み、飛んできたであろう方を見ると金髪に片方上の方に髪を縛り二丁拳銃を手にしてる女と、髷に眼を見開いた男が店の屋上に立っていた。
「貴様ア!!晋助様に攻撃するとは良い度胸っスね!!
貴様はこの来島また子が相手するっス!!」
「また子さん、決して当ててはダメですよ。あれくらいの年頃の娘は熟せばもっと良い女になります。
それにあの娘は美しさに磨きが掛かってさらに良い女になると感じます」
「こんなときまでロリコン発言するのもいい加減にしてください武市先輩!!!」
「ロリコンではありません、フェミニストです。
ただ幼い女の子好きの」
「Σだからそれ、ロリコンだって言ってんすよ!!!」
女――来島また子が二丁拳銃を構えながらも髷の男――武市変平太にツッコミを入れている。
「(また新手かよ。めんどくせぇ・・・つかあの髷野郎、幼いってまさか俺の事言ってんじゃねぇだろうな?)」
「よそ見してる場合か?」
「Σっ!?チッ!」
男がまた刀で斬りかかり、##NAME1##は咄嗟に足で受け止めた。
「こっちも忘れないでよね」
振り向くと神威が飛び蹴りをして来た。
男は刀を引くそぶりも見せない為、##NAME1##はオリハルコン製の拳銃を具現化し男に向けて発砲した。
気付いた男は##NAME1##が発砲する前に顔を横に倒してかわし、その場を引いた。
そして##NAME1##もその場を離れ飛び蹴りをしてくる神威からかわした。
神威の飛び蹴りが地面にヒビを入れさせ数メートル凹んだ。
「あっぶな・・・!」
「おいおい、そんな物騒なもん持ってるたぁ、お前、何者だ?」
「ああ?別に。そこら辺にいるふっつ~~の一般人だぜ」
「一般人が拳銃持ってるわけねぇだろ。それにかなり使い慣れてる」
「・・・・・・そういうお前ぇ等も只者じゃねぇだろ」
「さぁて、そいつはどうかな?」
男と神威、##NAME1##がそれぞれ構えていると、また子がまた##NAME1##に発砲してきた。
そしてかわす##NAME1##。
「貴様アアア!!!一度ならず二度まで晋助様に攻撃しやがってェェ!!!!
しかも今度は銃を使ってくるとはっ!!!
死んで詫びを入れるっス!!!!」
「また子さん駄目ですって、ホントあの子良い女になりますよ」
「止めないで下さい武市変態!!」
「先輩ですって!」
また子と武市が漫才のようなやり取りをしながらもまた子は##NAME1##に発砲するのを止めない。
「君んとこの部下にさ、人の勝負の邪魔をしないようちゃんと言っといてよ」
「あぁ」
いつまでたっても止まない発砲に限界が来た##NAME1##は拳銃を構え奥義を発動した。
それはまた子が2発発砲したのと同時に。
「SHOT真拳奥義 冷凍(フリーズ)ショット!!」
.