ドレスアップ=メロメロ
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とあるパーティ会場にて、たくさんの人々が華やかなドレスを来たりビシッとしたスーツを来たり、パーティに相応しい格好をしてパーティを楽しんでいる。
もちろん、あのOVERやハレクラニにギガ、ねんちゃくも黒のタキシード服をビシッと着こなしていた。
整った顔立ちにタキシード姿が似合い、そんな彼らに女性たちが見惚れていた。
「ちっ、動きずれぇなこの格好」
「そうか?私は大体このような格好には慣れているからなんともないな」
「なあなあ?##NAME1##ちゃんは」
「##NAME1##なら別の部屋にて着替えているそうだ」
四人が何気無く話しをしていると、彼らを呼び掛ける声がした。
「あれ?もしかしてハレクラニとOVER?」
「ん?貴様は確か・・・」
「トリコか!」
振り返ればそこに美食屋四天王のトリコ、ココ、サニー、ゼブラが居た。
こちらは白のタキシード服をビシッと着こなし、やはり女性たちに見惚れられている。
(ゼブラだけ上着とネクタイを外し、さらに上のボタン二個ほど外している。)
「何々?OVERにハレクラニの知り合い?」
「奴等は同盟を結んでるIGOという国際グルメ機構の美食屋四天王だ。
同じ四天王同士、たまに顔を合わせたりもしているんだ」
「へぇ~」
「そこにいるのは連れか?」
「あぁ。珍しいな、お前等四人がこんなパーティに出るなんて」
「社長がどうしても出ろと言ってね。それで」
「しかも今回出される食材は俺(れ)たちが捕獲したものでな。調理されたのも食べたくなって来たってわけ」
「どうだOVER?この後ちょっくら一戦しろよ」
ココとサニーとゼブラとOVERが話し込んでいるとハレクラニ達も話しに入り込んできた。
「なあなあOVER、紹介しろじゃん」
「あ?なんで俺が」
「OVER、誰だそいつ?」
「あ?あぁコイツはギガ。一応サイバー帝国とこの帝王」
「ちょっ!?一応ってなんじゃん一応って!?」
「で、コイツは暗殺部隊総隊長のねんちゃく」
「ふーん・・・あまり美(つ)しくないね」
「あ?んだとテメ」
「やめないか貴様等」
「珍しいっと言ったらOVER、お前確かこういう堅苦しいとこって嫌いじゃなかったっけ?」
「まあな。実は・・・
・・・?なんだ?」
突然会場がどよどよと騒がしくなった。
客達がある方向に向いていることに気付いたOVER達はそちらに視線を向けるが、人が多すぎて見えない。
爪先で立って首伸ばしたり、ジャンプしたりするが、かなり距離があるため結局見えない。
すると、
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