猫耳パニック
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
自分の兄以外の悪口を言う##NAME1##を三人は必死に止めた。
ギガは気絶していて顔がみるみるうちに青白くなってきた。
が、##NAME1##は決して手を緩めなかった。
「だーーー!!離せって!!!」
後ろに回って止めさせようとするねんちゃくを振り払ったとき、ねんちゃくの手が##NAME1##の頭に付けてるカチューシャに当たってしまいカチューシャが取れてしまった。
「・・・?」
突然みんな石化してしまったように固まってしまった。
口をあんぐりと開け、##NAME1##を凝視してる。
いや三人だけじゃない。その場にいた客や、店長までもこちらを見て固まってしまっていた。
「・・・?おいどうしたんだよお前等?」
「・・・・・・##NAME1##、その頭の、は・・・?」
ようやく口を開いたOVERは##NAME1##の頭を震えながらも指をさし、問い掛けた。
「は?頭がどうかした・・・・・・・ΣΣッッ!!!」
頭に手を伸ばし、何かに触れた途端一気に思い出した。
「(猫耳生えてるのすっかり忘れてたーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!)
いや違うぞOVER兄!!これは朝眼が覚めたら・・・」
だが##NAME1##の話しなど聞く耳持たず、OVERは怒鳴り出した。
「オラここの責任者出てこいっ!!!!人の妹に変な物付けさせてただじゃおかねえぞ!!!!!」
「だから違ぇって言ってんだろ!!!ちったぁ人の話し聞けっ!!!」
「にしても良く出来てるなこの猫耳」
「確かに、本当に生えてるみたいだな」
「―――Σ!!?ヒャッ!」
「「「ッ!!?」」」
ようやく正気に戻ったねんちゃくやハレクラニが##NAME1##の猫耳を観察しだした。
ハレクラニが猫耳に触れた途端、##NAME1##がビクッと震わせて声を上げた。
ねんちゃくやハレクラニ、さらにOVERに聞こえ再び##NAME1##を凝視した。
さらに##NAME1##も口許に手を当て、顔を赤くし、パニクり出した。
「(な、なんだ今の・・・!?え?え!?)」
「なんだ?感じるのか?」
「ちょっ、やめ!!」
ニヤリと笑い出したねんちゃくが##NAME1##の猫耳を触り始めた。
「##NAME1##」
「ハ、ハレクラニ・・・?」
「どうだ?私の元で私専属のメイドにならn「ざけたこと言ってんじゃねーぞ成金がっ!!!」Σブベ!!?」
ハレクラニが言い切る前にOVERがハレクラニの頭を思いっきり殴った。
「何するんだOVER!!?」
「うるせえ!!人の妹買収しようとすんじゃねえ!!!つかねんちゃく!いつまで触ってんだ!?いい加減離れろ!!!」
「だってよ、これ結構気持ち良いぞ?それに、ビクビクと反応を示す##NAME1##があまりにも可愛くて、な」
「ん、くっ・・・か、わいく、ねぇ・・・///」
ねんちゃくの言う通り先程の威勢はどこへ行ってしまったのか、猫耳に触られる度に##NAME1##の身体はビクビクと震え大人しくしてしまった。
.