君との過ごす時間確保
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
君と過ごす時間が出来て嬉しい。
<君との過ごす時間確保>
「詩人ー。・・・あれ?」
書獄処刑場にやって来た##NAME1##は勝手に入りキョロキョロと辺りを見渡すが詩人の姿は見えない。
「んー・・・まーいっか。勝手に居ずませて貰おー」
***
その頃詩人は上司がやるべき仕事を無理矢理押し付けられ、ため息を吐き膨大なギガ宛の書類を持って持ち場である書獄処刑場に戻っていた。
ドアを書類が落ちないよう空け、中に入る。
書類を机と書かれたゴシック体にのせ(明らかにのせにくいがそこはどう置けば落ちないかは熟知している)、そして取り掛かろうとするが、何かの気配を感じ辺りを見渡す。
すると、
「・・・・・・##NAME1##!?」
本を枕代わりにして頭をのせ、気持ち良さそうに寝ている##NAME1##が居た。
何故彼女がここに居るのか?今日会う約束していたっけ?と軽くパニクっていたが、そんなことを考えることを放棄した。
##NAME1##の寝顔を見て。
「(・・・そういえば、##NAME1##の寝顔をこんな風にマジマジと見るのは、初めてかも・・・)」
やっぱ寝顔も可愛いなー、と考えていると、ふと周りをキョロキョロと見て誰もいないことを確認する。
そして、眠る##NAME1##顔に、自分の顔を近付ける。
正確には##NAME1##の唇に、自分のそれを重ねようとする。
あと数センチと言ったところで・・・
――ピッピピ!ピッピピ!ピッピピ!・・・
「Σ!?」
突然の音に詩人は近付けていた自分の顔をバッ!と離した。
「・・ん、んーー・・・」
眠たげな声を出し、ポケットに手を突っ込み携帯を取り出す##NAME1##。
アラーム音を止め携帯に眼を通す。
「・・・もうこんな時間か・・・、ふぁ~~~・・・。ん?おお詩人、邪魔してるぜ」
上半身を起こして欠伸をし、未だ呆然としている詩人に声をかける。
「え、あ、う、うん・・・てか、えっと、##NAME1##?なんでここに?」
「あー・・・実は今日この辺りで仕事があってな。
ちょっと早く来ちまったからここで一眠りしようと来たんだが、迷惑だったか?」
「い、いや!全然!!!
(寧ろ嬉しいから!!!!)」
「そりゃあよかった」
んーー、と背伸びをして立ち上がろうとする##NAME1##に、詩人は寂しげな声で話し掛ける。
「もう、行くの?」
「あぁ。時間だからな」
じゃあな、と言って去っていく彼女に詩人は止めることが出来ずただただその後ろ姿を見つめるだけ。
「あっ、そうだ。
詩人、今日泊めさせてくれ」
「うん。
・・・・・・・・・て、え、ええ!!!?
ちょ!##NAME1##!?」
驚く詩人を置いて##NAME1##は今度こそ去っていった。
.
<君との過ごす時間確保>
「詩人ー。・・・あれ?」
書獄処刑場にやって来た##NAME1##は勝手に入りキョロキョロと辺りを見渡すが詩人の姿は見えない。
「んー・・・まーいっか。勝手に居ずませて貰おー」
***
その頃詩人は上司がやるべき仕事を無理矢理押し付けられ、ため息を吐き膨大なギガ宛の書類を持って持ち場である書獄処刑場に戻っていた。
ドアを書類が落ちないよう空け、中に入る。
書類を机と書かれたゴシック体にのせ(明らかにのせにくいがそこはどう置けば落ちないかは熟知している)、そして取り掛かろうとするが、何かの気配を感じ辺りを見渡す。
すると、
「・・・・・・##NAME1##!?」
本を枕代わりにして頭をのせ、気持ち良さそうに寝ている##NAME1##が居た。
何故彼女がここに居るのか?今日会う約束していたっけ?と軽くパニクっていたが、そんなことを考えることを放棄した。
##NAME1##の寝顔を見て。
「(・・・そういえば、##NAME1##の寝顔をこんな風にマジマジと見るのは、初めてかも・・・)」
やっぱ寝顔も可愛いなー、と考えていると、ふと周りをキョロキョロと見て誰もいないことを確認する。
そして、眠る##NAME1##顔に、自分の顔を近付ける。
正確には##NAME1##の唇に、自分のそれを重ねようとする。
あと数センチと言ったところで・・・
――ピッピピ!ピッピピ!ピッピピ!・・・
「Σ!?」
突然の音に詩人は近付けていた自分の顔をバッ!と離した。
「・・ん、んーー・・・」
眠たげな声を出し、ポケットに手を突っ込み携帯を取り出す##NAME1##。
アラーム音を止め携帯に眼を通す。
「・・・もうこんな時間か・・・、ふぁ~~~・・・。ん?おお詩人、邪魔してるぜ」
上半身を起こして欠伸をし、未だ呆然としている詩人に声をかける。
「え、あ、う、うん・・・てか、えっと、##NAME1##?なんでここに?」
「あー・・・実は今日この辺りで仕事があってな。
ちょっと早く来ちまったからここで一眠りしようと来たんだが、迷惑だったか?」
「い、いや!全然!!!
(寧ろ嬉しいから!!!!)」
「そりゃあよかった」
んーー、と背伸びをして立ち上がろうとする##NAME1##に、詩人は寂しげな声で話し掛ける。
「もう、行くの?」
「あぁ。時間だからな」
じゃあな、と言って去っていく彼女に詩人は止めることが出来ずただただその後ろ姿を見つめるだけ。
「あっ、そうだ。
詩人、今日泊めさせてくれ」
「うん。
・・・・・・・・・て、え、ええ!!!?
ちょ!##NAME1##!?」
驚く詩人を置いて##NAME1##は今度こそ去っていった。
.