もっと##NAME1##の水着姿見たかったーーーーーーー！！！！！！



《眩しすぎる君》



四「・・・海に行きたい」

突然会議中に四世が呟いた。


オク「・・・四世様、突然何をおっしゃられるのですか？」

四「いや、なんか急に海に行きたくなってな」


すると


ねん「海ですかぁ、俺もなんか海に行きてぇなあ」


ねんちゃくが言い出すと他の奴等も次々と言ってきた。


ギ「海かぁ、俺様も行きたいじゃん！」

ハレ「たまにはバカンスもいいな」

闇「拙者も行きたくなった」

軍「俺も俺も！！」

オク「軍艦様は明日から遠征でしょう」

軍「えっ！？俺だけ仲間はずれ！！？」

プ「軍艦さん、私も明日から遠征です」

OV「・・・・・・・」


みんなが言うなか、OVERだけ気分が乗らなかった。


四「？なんだOVER、行きたくないのか？」

OV「いや、俺は・・・」

ギ「だって四世、OVERは・・・」

OV「ギガッ！！！」


机に乗り出して怒鳴るOVERに、みんなは思い出したかのようにニヤニヤと笑いだした。


ねん「あぁ・・・そういえばそうだったな」

ハレ「ククク・・・」

闇「フッ、四天王最凶ともある男が泳げないとは」

OV「闇夜叉っ！！！！」


顔を赤くして怒鳴り散らすOVER。


プ「そういえばそうでしたね」

軍「え、なに？OVER泳げないの？うわダッサ！！ハハハハハハハハ！！！！」

OV「うるせえぞ軍艦！！！！ぶった斬るぞ！！！！？」

四「クククッ・・・まぁよいではないかOVER。海に行くついでに泳ぎの特訓をすれば」

OV「四世ッ！！！？」

ギ「じゃあさ、##NAME1##ちゃんも呼んで稽古つけてもらうじゃん」

OV「なんでアイツが出てくんだよ！！つーかギガ、何おもむろに携帯を取り出してんだあ！！！！？」


大鋏を振り回すOVERに押さえるハレクラニとねんちゃく。

そんなことは構わずギガは##NAME1##に電話をかけた。





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ボ「あ～あ、海に行きてぇ」

ビュ「・・・ボーボボ、急に何を言い出すの？」


突然言い出したボーボボにビュティは聞いた。


ボ「いやぁ、な～んか急に海に行きたくなってな」

首「海！？それはパチ美がもっとも輝く場所！！」


どこから出てきたのか首領パッチはパチ美化し、水着に着替えていた。


首「海で男たちのハートをキャッツアイよ！！」

破「おやびん、俺も行きます！！！」

天「おっしゃあ、ところてんを売りまくるぞ！！」

田「ソフトン、久しぶりにお田楽を売ろうなのら～」

ソ「・・・たまにはバイトをするか」

屁「海かぁ・・・ねぇ##NAME1##さんも行きませんか？」


突然話しかけられた##NAME1##は肩をビクッッ！！と大袈裟に震わせた。


ビュ「・・・？どうしたの##NAME1##さん？」

「え？え？ベ、別に、な、なんでも――」



ピリリリッ ピリリリッ


すると、##NAME1##の携帯電話が鳴り出した。

着信画面には――『ギガ』と出ていた。


「？ギガ？

(ピッ)


もしもし？」

『あっ、##NAME1##ちゃん。あのさぁ明日海に行くけど##NAME1##ちゃんも行かない？



ギガー！やめろーーー！！！』


「(こっちもかぁあ！！！！てか、なんかOVER兄ィの怒鳴り声が聞こえるが・・・)

いや、悪いが明日用事があって・・・だから無理」

『え～～～～！？いいじゃんそんなのぉ！ねぇ行こうよぅ！』


駄々をこねるギガを見事説得し、##NAME1##は電話を切った。


「・・・・わかった。行こうか、海」

ビュ「えっ、本当！？」

首「キ～～～ッッ！！海のヒロインはこのパチ美だからね！！」

「・・・ヘイヘイ」


どうせ別々の海だろう。まず出くわす可能性は無いと見よう。


そんなことを思う##NAME1##だが、彼女の考えは見事にハズレた。



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