華逅埜姫
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
ナ「ある日、かぐや姫は月を見ながら、そっと涙を流しました。
心配になったお爺さんとお婆さんがかぐや姫に話し掛けました」
四「かぐや姫、どうかしたのか?お前が泣くなんて珍しい」
##NAME1##「・・・・お爺様・・・お婆様・・・
実は、私は月の者なのです。
次の十五夜、満月が空高く上るとき、私は月に帰らなくてはいけないのです・・・」
四「Σな、なんだと!!!?そ、そんな・・・」
##NAME1##「月には兄が居ります。
今すぐにでも会いたいのですが、お爺様とお婆様と別れたくありません・・・・うぅ・・・」
四「かぐや姫ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(大号泣)
安心しろ!お前を絶っっっっっ対月に帰らせやしない!!!!
私が守って見せる!!!!
だからもう泣くなぁぁぁあああああ!!!!!!!!!!!!!」
##NAME1##「あ、ありがとう、ございます・・・」
ナ「(・・・・・・おいおい。ι
せっかく良いところだったのにハゲのせいでぶち壊しじゃねぇか。鼻水ふけよ。
##NAME1##のやつもちょっと引いてやがるしよ。)
そして十五夜、お爺様は貴公子どもを呼び、かぐや姫奪取阻止を企てました」
四「いいか!かぐや姫を絶対月の奴等に渡すなよ!!」
ヘ&詩&ね&ビ&か「おおーー!!!」
ナ「気合い十分なお爺さんと貴公子ども。
そして満月が空高く上ったとき、家の辺りが月の光によって光り輝きました。
すると、お爺さんや貴公子どもの体が急に動けなくなりました。
そして、月の向こうから迎えの奴等がやって来ました」
ル「ここにかぐや姫様がいるのは分かっているのです。
さあかぐや姫様を出すのです」
四「だ、誰が!かぐや姫をお前たちに渡すか!!」
黄「渡すも何も。かぐや姫様はお前たちのものではない。
勝手なことを抜かすな」
ル「かぐや姫様、お迎えに参りました。
お姿を現してください」
ナ「すると引き戸が勝手に開き、かぐや姫とお婆さんの姿が現れました。
かぐや姫はお婆さんから離れ、迎えの奴等に近づきました。
お爺さんは驚きました」
四「か、かぐや姫・・・!!何故・・・?」
##NAME1##「・・・お爺様・・・お婆様・・・ごめんなさい。お二人とは別れたくはありません・・・。
しかし、私には帰るべき場所があり、
何より、兄に・・・
たった一人の兄に、今すぐにでも・・・会いたいのです・・・・」
ツーーー・・・
ナ「・・・・・・・・・・Σはっ!
静かに涙を流すかぐや姫の美しさにみんな見とれました。(俺も見とれてナレーションを忘れてた//)」
ル「さっ、かぐや姫様参りましょう」
##NAME1##「待って、もう少し・・・せめてお別れの挨拶をさせてください」
黄「・・・わかりました」
ナ「かぐや姫は手紙と不死の薬をお爺さんとお婆さんに渡し、別れの挨拶を言いました」
##NAME1##「お爺様、お婆様、今までありがとうございました。
どうか、お元気で・・・」
四「・・・かぐや姫・・・・・・かぐや姫ーーーーーー!!!!!」
ナ「こうしてかぐや姫は月に帰りました。
そしてお爺さんとお婆さんはかぐや姫に会えないならこんな薬いらない!!と言って、月に最も近い位置にある山で不死の薬を焼きました。
それは、ある山奥の一本の竹の筋から出会い、村から離れたある屋敷に住み、はなやかで美しい娘の物語であった」
終わり
オマケ→