華逅埜姫
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
ナ「暫くして、かぐや姫の噂を聞き付けた五人の身分の高い貴公子どもがかぐや姫に求婚を申し込んできました」
詩「お願いです!是非僕と結婚してください!!」
ね「いいや!俺様と結婚しろ!!」
ビ「ふん。こんな奴等より俺と結婚した方が幸せになれるぞ」
か「愚かな奴等だ。かぐや姫は俺を選ぶというのに」
ヘ「お、お、俺と、けっ結婚してください/////////!!!!!!」
四「ダメだっ!!!かぐや姫は誰とも結婚させん!!!」
ビ「黙れハゲ。大体お前が決めることではないだろハゲ」
か「右に同じくだハゲ」
ね「同じくだハゲ」
詩「同じくですハゲ」
ヘ「同じくだなハゲ」
四「お前らぁぁーーーーー!!!!!!##66####66####66##
ハゲハゲうるさいわっっ!!!!」
##NAME1##「まぁまぁお爺様。ここは、わ、私に任せてください」
ナ「かぐや姫は貴公子どもに欲しいものを持ってきたら結婚すると言いました。
しかしそれらはこの世にないものばかりでした。
そうとも知らずバカ・・・じゃなかった、貴公子どもはそれぞれ探しに行ったり、策をねったりしました」
ね「かぐや姫!欲しいと言った『仏の御石の鉢』を見つけたぞ!」
##NAME1##「・・・これ、偽物だろ」
ね「(Σギクッ!)
な、なな何をい、言ってやがる!時間をたっぷりかけて探し回ってこの鉢を見つけたんだぞ!!」
##NAME1##「いやだって、ここ、お爺さんの名前が彫られてあるぜ」
ね「・・・へ?」
四「あぁその鉢、昔有名な職人に頼んで作ってもらい、一緒に名前を彫ってもらった鉢なんだがいらなくなってどっかその辺の山奥に捨てたものだ。
まさかお前が拾うなんてな。ハハハ」
ね「わざわざ大金払って作った鉢を簡単に捨ててんじゃねぇーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!」
か「かぐや姫、『蓬莱の玉の枝』を持ってきた。さぁ俺と結婚しよう」
##NAME1##「・・・これ、玉っていうより、ウロコっぽくね?」
か「(Σギクッ!)
そ、そそそそんな、こと、ないだろ。
気のせいだ」
##NAME1##「そうかあ?
どう見たってこれ魚のウロコなんじゃね・・・」
か「魚ではないっっ!!!龍(俺)のウロコだっっ!!!!」
##NAME1##「Σお前のかよ!!!?
てか偽物だってことばらした!?
よって、お前はダメ」
か「何故だ!?龍のウロコなんてこれ以上価値のあるものなんてないぞ!!!」
##NAME1##「俺は『蓬莱の玉の枝』って言ったんだ。
玉でもないウロコなんて偽物同然」
か「くっ!
ちょっと待ってろ、薄手袋をはめてウロコを光の熱に当てて玉の形になるよう丸めて冷ますから」
##NAME1##「アメ細工かお前のウロコは!?」
ナ「(てか普通に男言葉使ってやがるよコイツ)」
.