子ンデレラ
平「一人だけお留守番させられ悲しむシンデレラ。
窓を開け、夜空を見上げ手を握り、力強く願う」
コ「どうか、わ、わ、私、も舞踏会に連れてってください!
(なんで俺が女言葉使わなきゃいけねえんだよ~!
服部っ!笑ってんじゃねえ!!)」
平「クククッ、す、スマンスマン。
するとそこへ・・・」
?「その願い、俺が叶えてやろう」
コ「っ!?誰だっ!?」
平「シンデレラが振り向くと、そこには黒いマントを羽織りニット帽を被り目の下に隈がある魔法使いが現れました。
(こんな魔法使いイヤやわ~)」
赤「ボウ・・・ゴホン、可哀想なシンデレラに俺から素敵な贈り物だ。
受け取ってくれ。」
平「魔法使いはシンデレラに白の生地に水色のシルクの生地のこれまた可愛らしいドレスを差し上げました。
あの、ここは呪文を唱えてシンデレラを着替えさすんとちゃいます?」
赤「さあ着替えようかシンデレラ・・・!」(←目がギラギラ)
コ「あっあの赤井さん、ちょっちょっと待って・・・っ!!」
平「Σちょっと待てーー!!何シンデレラの服を脱がそうとしてんねん!!?」
赤「は?何言ってるんだ?服を脱がせなきゃドレスに着替えることができないだろ。
だからこうやってボウヤの着替えを手伝ってあげてるんだろ」
平「周りから見たらガキの服を無理矢理脱がそうとしとるただのセクハラやっ!!!
ちょっ止めや止め!!!
ストップストップ!!!」
※暫くお待ちください。
平「ゼェ・・・ハァ・・・ゼェ・・・ハァ・・・・
な、なんとか、魔法使いの魔の手(と言う名のセクハラ)から逃れた(守りきった)、シンデレラは、ハァ・・ハァ・・無事ドレスへと着替えることが、出来ました・・・
(つ、疲れた・・・)」
コ「わ、わぁ~~。す、素敵。これがわ、私・・?
(服部、お疲れ)」
赤「チッ、あとちょっとだったのに」
平「あのすんまへん、そういうことはもうちょっと小さい声で、出来れば心の中で言ってください」
赤「シンデレラ、この魔法は12時になるととけてしまう。だから12時の鐘が鳴り終わる前に城を出るんだぞ。
そしてそのまま俺のところに来て俺のよm・・・」
平「Σ魔法使いの忠告を聞いたシンデレラは魔法使いが用意した馬車(と言う名の外車)に急いで乗り城へ向かいましたっ!!
(何言おうとしとんやこのオッサーン!!?)」
ジェ「では行くよ」
コ「お、お願いします」
赤「ジェイムズ、シンデレラが城から出てきたらそのままホテr・・・」
平「Σはよ行ってーーーーーー!!!!!!!!!!!(泣)」
※馬車(と言う名の外車)は物凄いスピードで城へと向かった。
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