作ってみせる
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「やれやれ。まだ毛狩り隊の残党がいたとは・・・」
聞き覚えのある声に振り向けば、マシンガンを持ってやれやれといった呆れ顔で横に振ってる天ボボが立っていた。
「Σ!?天ボボっ!!?」
「ア゙ア゙!?なんだテメェ!!?」
「毛狩り隊に逆らう不届き者がアアー!!」
隊員達が標的を天ボボに変え襲い掛かるが、天ボボが奥義を食らわせ撃退した。
「ピースフル・レジェンド(争いの無い世界)!」
「「「ぎゃあああああ!!!!」」」
「・・・すごい」
久々に見た天ボボの強さに見惚れる。
バタバタと倒れる隊員達。
マシンガンを捨て##NAME1##に歩み寄る。
「大丈夫ですか##NAME1##?」
「う、うん・・・
・・・なんで天ボボがここに?」
「・・・・それは、声が聞こえたんです」
「声?」
「はい。貴女の、##NAME1##が仲間に助けを乞う声が。
ですから僕が出てきたんです」
「そ、そうなんだ・・・」
「それに、##NAME1##に会いたかったから・・・」
「・・・えっ?」
「・・・・・##NAME1##覚えていますか?
前に僕が何か言おうとしてたことがありましたよね?」
「え?・・・うん」
「今、ここでもう一度言いますね」
「・・・うん」
「##NAME1##、残りの毛狩り隊も必ず僕が潰し、争いの無い平和な世界を作って見せます。
だから、僕と・・・・・・・・僕も一緒にいていいですか?
僕は、##NAME1##を護りたいから。
##NAME1##のことが、好きだからです」
「Σ―――/////!!?」
いきなりの天ボボの告白に##NAME1##の顔が真っ赤になった。
そして、
「・・・・・私もさ、ちょうど誰かと一緒に旅したいなぁと思っていたんだ。
天ボボが良かったら、一緒に旅してほしぃ・・・・・///」
最後の方は声が小さくなってしまったが天ボボの耳にはしっかり聞こえていた。
そして##NAME1##を優しく包み込むように抱き締める。
「もちろんです」
「・・・・・////」
「ところで、##NAME1##はどうなんですか?」
「?」
「##NAME1##は僕のこと、好きですか?
もちろん、愛情の意味で」
「!!!?
・・・・・・私は・・・・・・私も・・・・・天ボボのことが、」
「うん?」
「・・・・す、す、・・・・・・す、き・・・・///////」
言い終わった後にカァーと顔がこれでもかというぐらい真っ赤になった。
天ボボは##NAME1##の気持ちが聞けたことに嬉しそうに笑みを浮かべ、抱き締める力を強めた。
「##NAME1##は僕が護ってみせます」
「・・・うん」
##NAME1##も自分の腕を天ボボの背中に回して抱き締め返す。
優しい風が2人に吹き、そして2人はゆっくり口付けた。
END