日常ごっこ
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
自然と心臓を高鳴らせお互い見つめ合ってるその時、
「OVER様ー!ただ今戻りましたー!!」
「『ΣΣッッ!!!!!!??』」
離れた所で黄河の声が聞こえ、二人共ビクッと大袈裟に体を震えた。
そして必殺五人衆がOVERの自室にたどり着き一言声をかけてから襖を開けた。
「失礼しますOVER様。
?お二人共、どうしたのですか?」
目の前の光景を簡単に言えば、テーブルの上に##NAME1##が片足を乗せ、OVERは大鋏を持って窓枠に足をかけた奇妙な光景が映っていた。
『え?いや別に!ただ足をテーブルの上に置きたかっただけ!!』
「行儀悪いですよ」
「俺はアレだ、空を飛んでカラスを狩ろうとしたまでだ」
「OVER様、魚雷ガールにならないか大砲で飛ばない限り空なんて飛べません。
てかなんでカラス狩りなんですか?せめて鷹にして下さいよ」
あまりにの急なことだったのに二人共異常な行動を口走ってしまった。
『あっ、じゃああたしこれで失礼します!お世話になりました!』
その場から逃げるように部屋を出ていった##NAME1##。
「あっ、お待ちを・・・行ってしまった」
「・・・・・・・・」
「?どうしたんですかOVER様?
って、ちょ、ちょっと!OVER様ーーーー!!?」
無言で何か考えていたOVERはそのまま窓から飛び降りた。
主の突然の行動に熱がまだ下がってなかったのかと思い込む必殺五人衆であった。
『(あーーー。まだドキドキする。顔赤いかなぁ?)』
「おい、」
『わっ!?お、OVER!?』
「その、色々世話になったな、ありがと」
『いえ、そんな』
「今度は遊びに来い。そん時にまた、耳掃除してくれるか?」
OVERの申し出に一瞬驚いたが、ふわりと笑い了承した。
『うん。またね、OVER』
「あぁ。またな、##NAME1##」
二人は約束を交え、##NAME1##は城を去り仲間達の元へ、OVERは部下の元へと戻っていった。
終わり