日常ごっこ
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
##NAME1##が次の言葉を発する前にOVERがズンズンと近付き、そして横になって##NAME1##の膝枕に自分の頭を乗せた。
『・・・!
お、OVERさん?』
「ほらサッサとしろ。下手くそだったらたたっ斬るぞ」
OVERのぶっきらぼうさが何となく##NAME1##に伝わり、ニコッと笑うと耳掃除を始めた。
「あっ、そうだ。俺からひとつ言わせてもらう」
『?なんですか?
まさか、どこか気に入らなかったとこあります?ご飯が美味しくなかったとか部屋が汚かったとか』
突然OVERに言われ色々と不安になっていく##NAME1##だがOVERは違うと否定する。
「んなこったじゃねぇ。メシはうまいし掃除された部屋も綺麗に片付いてて文句のひとつもねぇ。
ただな、まあなんていうか、別に敬語使わなくていいぞ」
『・・・へ?それだけ?』
「あぁ。なんか文句あっか?」
意外なセリフに##NAME1##は眼をパチクリさせ、小さく笑ってしまった。
『ぷっ』
「テメッ!何笑ってやがる!?」
『だって、OVERさんがあまりにも意外だったから、つい・・・』
「ちっ、良いだろ別に。
それと、さん付けやめろ。なんだか落ち着かねぇ」
『はいはい。分かったよOVER』
「!///」
予想以上の名前の呼び方に思わずOVERは顔を赤らめた。
『あれ?どうしたの?なんだか顔赤いけど・・・・・まさかまた熱出たんじゃ!?』
「ち、ちげぇえ!!」
『あっ、急に起き上がらないで、きゃっΣ!?』
「Σっ!?あぶ・・・」
急に起き上がったOVERに二人共バランス崩れ、倒れてしまった。
この時、##NAME1##を押し倒したような形になってしまった。
OVERが上半身を上げたとき二人共目が合った。
「『あっ・・・・・・//////』」
事故とはいえ思わず二人共赤面になる。
_