日常ごっこ
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
『あれ?どうしたんですか?あたしの顔に何か付いてます?』
「っ!いや何でもねえ!!」
顔を反らすと残りのものを口の中に入れ込んだ。
それから##NAME1##は部屋の掃除をし、OVERは盆栽の手入れをしたりと各々時間を過ごしていた。
そして##NAME1##が昼食を作り、また二人一緒に食べた。
『あっ、そうだ。OVERさん』
「ん?なんだ?」
『耳掃除しましょうか?』
「ΣΣぶっっ!!!!?」
突然突拍子も無くさらりと爆弾発言にも似たことを言ってきた##NAME1##に思わずOVERは咳き込んだ。
『あ、あれ?あたし何か可笑しなこと言いました?』
「ゲホッ、ゲホッ。おま、自分が何言ってんのか分かってるのか!?」
『え?なんで?だってあたしボーボボ達にも耳掃除してあげてますよ?』
さらりと言ったセリフに自然とOVERの眉間に皺が寄る。
「・・・・・・アイツ等にも、か」
『・・・?OVERさん?』
「んじゃ、お言葉に甘えてやってもらおうか」
『!はい!』
嬉しそうに笑う##NAME1##にOVERは眼を反らし、ガツガツとまた残りのものを口に入れた。
片付けをさっさと済ませ、耳掻きを持った##NAME1##が自分の膝枕にOVERの頭を乗せるよう促す。
が、
「おい、まさかアイツ等にもそうやってんのか?」
『え?膝枕ですか?やってますよ』
##NAME1##の答えにOVERは胸の辺りがムカムカしてることに気付いた。
『あ、あのOVERさん?嫌なら止めますけど・・・』
「あ゙?何言ってんだテメェ。いつ俺がんなこと言った?」
『だって、顔が急に怖くなっ・・・あっ、いや別に無理しなくてもいいんですよ!!嫌なら嫌と、ただ何をすればいいのか分からなくてその・・・』
_