吸血鬼のご訪問
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
此処はOVER城。
マルハーゲ四天王の一人であるOVERが居るとされるお城だ。
その城で、家事、洗濯、掃除をしているメイドが一人働いていた。
そして今日彼女はキッチンでお菓子を作っていた。
##NAME2##「(もうちょっとで、出来上がりそう)」
彼女が作っているのはチョコレートケーキ。
しかも、どデカイ奴のを作っていた。
##NAME2##「今日はハロウィン…皆にお礼しなきゃ!」
そう、今日はハロウィン。それに丁度良いとお菓子を沢山と作りOVER城にいる皆にあげようとの事だった。すると-
-ギィ…
OV「此処に居たか」
##NAME2##「!!OVER様!!」
キッチンにへと現れたのは吸血鬼の格好をしたOVERだった。
##NAME2##「わぁ~…OVER様!!吸血鬼の格好お似合いです!!!」
OV「あぁ?そうか?」
##NAME2##「はい!さすがOVER様ですね!!」
OV「………」
褒めたてる##NAME1##に何を思ったのか、OVERは##NAME1##の顔を少し上げて自分の顔へと向かせた。
-グイッ。
##NAME2##「!?…あ、あの…OVER…様?」
OV「………」
すると、途端顔をどんどん近付けて来たではないか。
##NAME2##「(?!…オ、オオOVER…!?)」
構わずどんどん近付けてくるOVER。
何も抵抗も出来ない##NAME1##は目をつぶる。
…ペロリ。
##NAME2##「ッ?!」
OV「…チッ、甘ぇな…」
頬を舐められた##NAME1##。
OVERは淡々と言う。
OV「頬にクリームが着いていたから取ってやった。それだけだ…」
それだけを言い残し、後は何も言わずキッチンから去って行ったOVER。
去ったのを合図に腰が抜けたのか床に膝を付けた##NAME1##。
顔を真っ赤にし、床に顔を向けた事は言う訳でもない…
吸血鬼のご訪問
(「あれ?##NAME1##ちゃん?」)
(「顔真っ赤だね~」)
(「大丈夫か…?」)
(「だ、大丈夫です…!!」)
・後書き→