思い出の修学旅行!
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
##NAME1##「へ?」
後ろを振り向くと三人の男が厭らしい眼で##NAME1##を上から下まで舐めるように眺めていた。
男1「おほっ。こりゃあ当たりじゃね?」
男2「だろ?いい顔してるだろ」
男3「お嬢ちゃん##5X##どうしたの?迷子になっちゃったのかな~?」
にやにや笑いかける三人に##NAME1##は急に怖くなり後ずさる。
が、その前に男の一人が##NAME1##の手首を掴み引き寄せる。
##NAME1##「い、イヤ!!放してっ!!!」
男3「お嬢ちゃん、俺たちとイイことしようぜ~」
?「おい、何してる」
バキッ
男3「Σイデェッ!!?」
突然背中を思いっきり蹴られ、男は##NAME1##の手首を放し、倒れた。
突然支えが無くなり##NAME1##も倒れそうになるがその前に誰かに肩を抱き締められ倒れずに済んだ。
思わずつむっていた眼を恐る恐る開けると、そこにはいつになく怒りを露に出しているナメ朗が男たちを睨んでいた。
##NAME1##「な、ナメ朗君・・・」
男1「て、テメェ!!いきなり現れて何しやがるんだ!?」
ナメ「・・・フン」
男たちの剣幕にも怖じけず、あろうことか嘲笑うかのように鼻で笑った。
その態度に男たちの怒りは頂点に達した。
男1「て、テメェ!!!」
男2「いてまうぞこのガキャァァアア!!!」
一斉に殴りかかってきた男三人にも余裕の表情を崩さず、##NAME1##を自分の背中に回しナメ朗は男たちと向かい合った。
そして1分もかからずお土産店の床には三人の男たちが伸びきっていた。
ナメ「ケッ、口ほどにもねぇ」
##NAME1##「な、ナメ朗君!ど、どうして・・・」
ナメ「あ?一人でブラブラしてたらお前がコイツ等に絡まれてるのを偶然見えてな、それで」
##NAME1##「そ、そうなんだ・・・。
あ、あの、助けてくれてありがと・・・///」
顔を赤くして恥ずかしそうにお礼を言う。
それに釣られてナメ朗も頬を赤らめた。
ナメ「い、いや、どうってことねぇよ///」
##NAME1##「あ、あのさ、もし良かったら、その、一緒に行動しない?」
ナメ「え・・・」
##NAME1##「あ、あのホラ!一人だとつまらないし寂しいよ!だから・・・」
何とかして誘おうとするが、ナメ朗は##NAME1##から離れようとする。
そのナメ朗の行動に##NAME1##の眼から涙が溢れてきた。
ナメ「・・・おい、何してんだ。早く行くぞ」
##NAME1##「・・・え?」
一瞬何を言われたのか分からず聞き返す。
すると、
ナメ「どうせお前ダチとはぐれたんだろ?
仕方ねぇからお前のダチと合流するまで一緒に行動してやるよ」
そう素っ気ない態度を取るが頬に赤みがあることをナメ朗は気付いてない。
逆にその赤みに気付いた##NAME1##はパァァと明るくなり、涙を拭いてナメ朗のところに駆け寄った。
ビュ「・・・なんとかうまくいったね」
レム「ですね。不良に絡まれたときは一瞬どうしようかと思いましたよ」
スズ「ナメ朗君も素直じゃないですね~」
この様子を物陰からそっと伺っていたビュティたち。
(ちなみに##NAME1##を泣かしたとき武器を取り出して今にも飛びかかろうとしていた。)
そして翌日の自由行動にて、##NAME1##とナメ朗が仲良く手を繋ぎ共に行動していたのを目撃されたそうだ。
終わり
後書き→16P