どんな風に楽しむ?ワクワク学園祭☆
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「ポコミちゃん!おはよ!!」
元気良く声をかけてきたポコミに##NAME1##も元気良く挨拶した。
「ポコミちゃん、学園祭初めて?」
「うん##5X##ポコミ昨日からずーっと楽しみなんだ!!
##NAME1##お姉ちゃん、一緒にまわろう?」
「うん、いいよ」
飛び入学で入ってきたポコミに##NAME1##にとって妹みたいな存在だった。
***
そして学園祭が始まり、約束通りポコミと一緒にまわる##NAME1##。
「どうポコミちゃん。楽しい?」
「うん!スッゴク楽しいよ!!
##NAME1##お姉ちゃんがいるから!!」
「ふふっ、ありがと」
周りから見ればとても仲の良い姉妹としか見えない。
ほのぼのとした時間が流れた。
「ねぇねぇ##NAME1##お姉ちゃん!
ジュース飲みたい!」
「ポコミちゃん、あんまり走ると危ない・・・」
ドンッ
「キャッ!」
「ポコミちゃん!」
「イッテーな!!」
はしゃいで走ったため前にいる人に気付かずぶつかってしまった。
すぐさま後ろに振り向くその男の人が掴みかかってきた。
「おいオチビちゃん!ちゃんと前歩かないとダメだろ~?」
厭らしくつけてくる男の人に##NAME1##は慌てて二人に駆け寄る。
「ご、ごめんなさい!!
##NAME2##が代わりに謝りますのでっ!!」
「ん、・・・ふーん・・・」
すると男はジロジロと##NAME1##を舐めるように見る。
そして、
「じゃあ俺と付き合えよ、お嬢ちゃん##5X##」
「えっ、ちょっ」
突然男は##NAME1##の手首を掴み自分の方に引き寄せた。
「は、放してっ!!」
「なんでだよ?お前がコイツの『代わり』になんだろ?
じゃあ俺と暫く付き合えよ」
「い、いや・・・」
バシッ
「っ!」
「イテッ!?」
「##NAME1##お姉ちゃんから手を放して」
「なんだと!?」
下を見るとポコミがステッキを持って男を睨み付けていた。
どうやらそのステッキで男の手を叩いたようだ。
「このガキ!!調子こいてんじゃ・・・」
「どーん☆」
「――ッッ!!!??」
男がポコミに殴りかかろうとする前に、ポコミの何倍かはある巨大ピコピコハンマーが男の目の前に現れ、男が気が付いたときには学園が小さく映った。
空高く飛ぶその男をキャッキャッと無邪気に笑うポコミが眺めていた。
「##NAME1##お姉ちゃん!助けてくれてありがとね##5X##」
無邪気にお礼を言うポコミに若干顔を引きつる##NAME1##。
それから二人は手を繋ぎ学園祭が終わるまで一緒に行動した。
終わり
後書き→12P