どんな風に楽しむ?ワクワク学園祭☆
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「天の助君!おはよー!」
「おはよー!」
小走りで##NAME1##のところにやって来た天の助。
「なあなあ##NAME1##。実は俺特別室借りて『ところてん研究レポート』を発表するんだ~」
「『ところてん研究レポート』?」
「そう!ところてんの素晴らしさを知るチャンスだぞ!絶対見に来てくれよな!?」
「うん!わかった」
約束だぞ!と指(?)を出して指切りを交わす二人。
***
いよいよ始まった学園祭。
初めは友達と一緒にまわっていた##NAME1##。
昼過ぎた頃に天の助のところに行くため友達と別れ、天の助から聞いていた特別室に向かった。
特別室に向かっていくにつれ人がいなくなっていくことに気付く。
そして着いた特別室。
ドアには『ところてん研究レポート』の貼り紙が貼られていた。
だが、中からは物音ひとつも聞こえない。
「・・・失礼しまーす・・・天の助くーん・・・」
恐る恐るドアを引き声をかける。
すると壇上にはずーんと明らかに落ち込んで暗雲を漂わす天の助がいた。
「てっ天の助君、大丈…「##NAME1##ーーーーーーーー!!!!!!!!!!(泣)」
突然泣き出し##NAME1##のところに突進してきそうな勢いよく駆け寄ってきた天の助に若干引いた##NAME1##。
「ど、どうしたの・・・?」
「客が一人も来ないんだよ~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!」
そう言ってわーーーーっ!!!と泣き出す天の助。
教室の中を見渡すとところてんのことが色々と書き込まれた紙が貼られ、ところてんを作るとことかがあった。
暫く中を見回していた##NAME1##は未だ泣いている天の助に声をかける。
「天の助君。顔を上げて」
「##NAME1##~~~」
「お客さんならいるじゃない。
##NAME2##が」
ニコッと笑う##NAME1##に思わず天の助は見とれてしまう。
「ッ!!・・・##NAME1##・・・///」
「ねぇ、ここに書かれていること説明してくれる?」
「Σっ、あ、あぁ!もちろんだ!!
いいか、まずところてんはだな・・・」
ようやく元気を取り戻した天の助は教室に貼られているレポートに書かれていることを全て説明し、ところてんも##NAME1##と一緒に作った。
そして##NAME1##は呆れることもなく、ましてやつまらないと思わず真剣に聞いていたし、作っていた。
そして一通り終わると
「ねぇ天の助君。せっかくの学園祭なんだから、##NAME2##と一緒にまわらない?」
「え!?おっ俺なんかと良いの、か・・・?」
「もちろん!」
笑顔で誘う##NAME1##に再び涙が零れそうになったがグッと堪え、学園祭が終わるまで##NAME1##と手を繋ぎ教室をまわった。
終わり
後書き→12P