どんな風に楽しむ?ワクワク学園祭☆
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「あっ、ソフトン先生おはようございます」
声をかけてきたソフトンに挨拶をしお辞儀をする##NAME1##。
「いよいよ学園祭だな。
お前のクラスは何を出すんだ?」
「カフェです!ソフトン先生ぜひ来てくださいね!
##NAME2##たちのカフェちょっと凝ってるんですから」
嬉しそうに誘う##NAME1##を横目にフッと笑みをこぼすソフトンは校門へと足を進める。
***
「「「いらっしゃいませ~vV」」」
やって来たお客に笑顔で対応する##NAME1##たち。
その格好は制服をゴスロリ風にした格好。
そう、##NAME1##たちクラスの出し物は『ゴスロリカフェ』なのであった。
それはもう繁盛と言って良いほど賑わっていた。
「いらっしゃいませー・・・あっ!ソフトン先生!
来てくださったんですね」
「あぁ。大分混んでるな」
やって来たソフトンに##NAME1##は若干テンションを上げた。
「はい!あっ先生お一人ですか?」
「あぁ」
「ならこちらへ。二人席のがまだ空いていますので」
ソフトンを席に案内し、注文を取り席から離れた。
注文の品が届くまで教室の中を見渡していると、
「おい!!ここの責任者を出せ!!」
突然客の一人の男が教室中に響くほどの大声を出した。
何事だと他のお客さんが見る中責任者なのだろう##NAME1##がその男の前にやって来た。
「お客様、どうかなされましたか?」
「どうかなされましたか~?コレを見ろっ!」
男が指を指す方を見ると料理の上に●カ●がのっていた。
見てしまった他のお客は小さく悲鳴を上げたり下を向いて口を押さえたりしていた。
「ここの店は客に●●デを食わせるのか?えぇ?」
「そ、そんなことありません!お客様がのせたんじゃないんですか!!」
「なんだとゴラ!」
「俺たちがやったとでも言うのか!?」
負けじと声を張り上げる##NAME1##にその男の連れが加勢してきた。
そして##NAME1##の胸ぐらを掴み上げると、誰かにその手首を捕まれた。
その手の持ち主を見ると明らかに怒っているソフトンが立っていた。
「な、なんだテメェ!?」
「この学校の教師だ」
「せ、先公か。丁度良い。この学校は虫が沸き上がってる最低の学校なんですか~?」
「そこのお前、お前のポケットから●カ●がはみ出てるぞ」
「え!?ヤバッ!!」
「Σバカっ!おまっ・・・」
難癖をつけた男が慌ててポケットの方に手をつっこむ様子に連れが止めに入るがもう遅い。
「どうやら最低なのはお前たちの方だな」
「ッ!!クックソォォォ!!!」
一人がソフトンに向かって殴りかかってきた。
だがソフトンはあっさりとかわしお腹に一発拳を入れ吹っ飛ばした。
吹っ飛ばされた男は壁にぶつかり気を失った。
一瞬の出来事に呆気に取られた連れに他のお客さん、そして##NAME1##たち生徒たち。
「おい、」
怒気を含んだ声音にその男たちは大袈裟にビクッと肩を震わす。
「二度とこの学校に足を踏み入れるな。
いいな?」
「「は、はいぃ!!!」」
情けなく返事すると伸びている一人を抱え教室から逃げた。
シーンと静まり返る教室。
するとワッと歓声・拍手が教室中に響いた。
軽くお辞儀をし、安否を確認する。
「大丈夫か?」
「はっはい!ありがとうございますソフトン先生!」
それから暫く時間が経ち、教室を出ていくソフトンに##NAME1##が呼び止める。
「ソフトン先生!」
「ん?」
「さっきいちゃもんつけてきたお客を退治したときの先生、カッコ良かったです!!!」
満面の笑顔で言った後##NAME1##は教室の中へ戻った。
ソフトンはというと・・・
「・・・・不意打ちだ・・・・・・///」
と赤くなった顔を片手で覆い隠しその場から去った。
それから##NAME1##たちの教室は学園祭が終わるまで大変賑わっていたらしい。
終わり
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