どんな風に楽しむ?ワクワク学園祭☆
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「ビュティちゃん!おはよう!!」
笑顔で挨拶するビュティにつられて笑顔で返す##NAME1##。
「学園祭楽しみだねー」
「ねー。どこからまわる?」
楽しそうに会話する二人。
その光景はまさに女子高生らしくほのぼのとした光景だった。
***
校内に入りそれぞれのクラスの出し物を見て楽しむ##NAME1##とビュティ。
喫茶店に入ってお茶を飲んだり、お化け屋敷に入って怖がったり、屋台の出し物を楽しんだりと充実に学園祭を満喫していた。
「そろそろ交代の時間だね」
「そうだね。行こう」
自分達のクラスの店番の時間になったため自分達の教室へと向かう。
すると
ガチャーン
「「Σっ!!?」」
「やっやめてください!!」
##NAME1##の教室の方から突然割れる音が二人の耳に聞こえた。
「なっ何・・・!?」
「##NAME2##たちの教室からだ!」
「行ってみよ!」
「うん!」
急いで教室に向かう二人。
ちなみに二人のクラスの出し物はカフェである。
「どうしたの!?」
「あっ##NAME1##ちゃん、ビュティちゃん・・・」
一人の女子が泣きそうな顔して振り返ってきた。
ビュティが何があったのか事情を訊く。
「それが・・・」
「おい!!どうしてくれんだ!あ゙あ゙?」
客の一人がいきなり怒鳴り込んできた。
「何々、いったいどうしたの!?」
「実は、そこのお客さんに水をかけちゃったんだけど・・・もとはそこのもう一人のお客様が足を引っ掻けてきて・・・」
「おいおいテキトーなことを言うんじゃねぇぞ!!」
「俺がお前の足を引っ掻けた証拠でもあるのか、ああ?」
「おっ、そっちの子可愛いじゃん。
代わりに俺たちと付き合えよ」
すると男の一人が##NAME1##の手首を掴み引き寄せようとする。
と、その前に
ヒュン
「Σおわっ!」
突然男の手が##NAME1##に触れる前に何かが横切った。
「な、なん・・だ・・・」
顔上げると、二人の客が顔を青ざめた。
なぜならそこには
「私の友達に、その汚い手で触らないでくれる」
鎖鎌をビュンビュン振り回し物凄い黒い笑顔で二人の男たちを威嚇するビュティが立っていた。
「二度と私の友達に、触らないでくれる?」
「「はっはいいぃ!!!」」
声を震わせ、男たちは尻尾を巻くようにその場から逃げた。
「大丈夫?」
鎖鎌をしまい笑顔で問い掛けるビュティ。
##NAME1##にクラスのみんなは顔を引きつらせ、声を揃えて言った。
「「「「「は、はぃ・・・
ありがとうございました」」」」」
それから何事もなく学園祭は終わりを告げた。
終わり
後書き→12P