シンオウ地方での旅立ち
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ようやく旅が始まった・・・。
◐シンオウ地方での旅立ち◑
大海原を一隻の大型船が進み、前方に島が見えた。
「さぁ着いたぜ!シンオウ地方だ!」
「ピィカ!」
「エイパッ」
「どんなポケモンがいるのか今から楽しみだねミニリュウ」
「リュウ」
「どんどん仲間をゲットしてシンオウリーグで絶対優勝してみせるぜ!」
「ピィカピカチュ!」
「ガンバってねサトシ」
「ユウ、今度こそ俺が優勝するところを見せてやるからな」
「うん。楽しみにしてるよ」
初めましての方がいますよね。あたしの名前はユウコと言います。
あたしには前世の記憶があり、交通事故に遭ってこの世界にトリップして転生した元20歳超えの現在10歳の少女です。
何故トリップしたとわかるのかって?まずあたしが住んでた国―日本―や知ってる国がないし、あたしが生きていた世界にはポケモンはいなかった。・・・・・・はず。
なんか記憶が一部欠けてるためあまり自信が無い・・・。
まぁそれはさておき、あたしの肩に乗ってる相棒―ミニリュウ―を紹介します。
ミニリュウは昔ポケモンハンターに攫われた事があり、あたしと初めて出会った頃はなかなか警戒を解いてくれなかった。
けど長い年月を経て懐いてくれた、今は良き相棒。
初めはモンスターボールに入っていたんだけど、ピカチュウのマネをしてなのかモンスターボールに入らず常にあたしのそばにいてくれてる。
そして隣にいる男の子は(この世界での)双子のサトシ。
小さい頃からよく森に連れて行かれて一緒にポケモンを探したりして遊んだ。
まだ10歳だから無邪気な面があるというかすぐムキになっちゃうというか(子供だから仕方ないけど)、でもカントー地方からジョウト地方、ホウエン地方などいろんな場所を旅していろんな人達と出会ってポケモンバトルを経て、最初の頃に比べたら成長したなぁと嬉しい反面ちょっぴり寂しい。
けどたまに手を繋いできたり抱き着いてきたりするので、恥ずかしつつもホッと安堵してる。本人には言わないけど。
ちなみにどちらが先に産まれたのかは不明。不明ったら不明。まぁサトシが「俺がお兄ちゃん!!」と言い張るのでサトシが兄(仮)であたしが妹(仮)となってる。
そんな双子のサトシの肩に乗ってるポケモンはサトシの相棒のピカチュウ。
ピカチュウも初めはサトシに全然懐いてくれなかったっけ。まぁ旅立ちのその日オニスズメの大群に追われて、お互い助け合って懐いたんだよねー。もうあんなのゴメンだよ。
最後に、勝手に付いてきちゃったサトシの手持ちポケモンのエイパム。
あたし達はサトシのシンオウリーグ出場を目指して、シンオウ地方へとやって来た。
船が港に到着し、あたし達は船から降り立つ。
「着いたーーシンオウ地方ーー!!」
「ピカピカー!」
「・・・サトシ、まずはエイパムのモンスターボールを送ってもらわないと」
「あぁ」
降りてそうそうサトシが両腕を上げて大声を出した。
周りに人が少なくて良かったけど、隣にいるあたしは恥ずかしかった。
すぐにテレビ電話でオーキド博士に連絡し、エイパムをこのまま連れて行くことを伝えるとモンスターボールはナナカマド博士というこの地方のポケモンの博士の研究所に送ってもらうこととなった。
カントー地方ではオニスズメの大群に追われて、ホウエン地方ではストーカー集団のせいでピカチュウが体調不良を起こして危うく命の危機に陥って、ハッキリ言ってどの旅立ちの初日はまともじゃなかった。
けど今回こそは。
そう、油断していたその時、
「「Σピカッ/リュウ!?」」
「「Σピカチュウ/ミニリュウ!?」」
ピカチュウとミニリュウの驚いた鳴き声と同時に肩が軽くなる。
振り向けば見覚えのありまくるニャース型の気球に、聞き覚えのありまくる2人と1体の笑い声。
「「「なーはっはっはっ!ピカチュウ&ミニリュウゲットだぜ/ニャー!」」」
「ロケット団!こんな所まで!」
「あのストーカー集団!!何こんな所まで付いて来てるのよー!!」
「待てーー!!」
「ここまでおいでー!」
「逃げるが勝ちだー!」
「ばいニャラ」
「ふざけないでよ今回こそはようやくまともな旅立ちを迎えられると思っていたのに!!待てストーカー集だーーん!!」
ストーカー集団もといロケット団があたしのミニリュウとサトシのピカチュウを攫っていった。
ホンットしつこいなアイツら!!
え?なんか口調が変わってないかって?
言い忘れてたけどあたし、ポケモンや人を傷付ける人や悪の集団などの相手には口が悪くなる。だってそんな人達相手に親しみを持ちたくないし尊敬の念なんて抱きたくもない。
あっ、ロケット団って言うのは人のポケモンを奪う最低な悪の組織。
特にあたしのミニリュウとサトシのピカチュウを何度もしつこく狙ってくる3人組―ムサシとコジロウとニャース―はカントー地方からジョウト地方やホウエン地方などなどとにかくあたし達にしつこくつきまとってくる、まさにストーカー集団。
あーもー気球が爆発して落ちてくれないかなー!
そう、思ってしまったのがいけなかったのか、
本当に爆発した。
「「ミニリュウ/ピカチュウーー!!」」
ロケット団 はどうなってもいいけどミニリュウとピカチュウは無事でいてー!!
.
◐シンオウ地方での旅立ち◑
大海原を一隻の大型船が進み、前方に島が見えた。
「さぁ着いたぜ!シンオウ地方だ!」
「ピィカ!」
「エイパッ」
「どんなポケモンがいるのか今から楽しみだねミニリュウ」
「リュウ」
「どんどん仲間をゲットしてシンオウリーグで絶対優勝してみせるぜ!」
「ピィカピカチュ!」
「ガンバってねサトシ」
「ユウ、今度こそ俺が優勝するところを見せてやるからな」
「うん。楽しみにしてるよ」
初めましての方がいますよね。あたしの名前はユウコと言います。
あたしには前世の記憶があり、交通事故に遭ってこの世界にトリップして転生した元20歳超えの現在10歳の少女です。
何故トリップしたとわかるのかって?まずあたしが住んでた国―日本―や知ってる国がないし、あたしが生きていた世界にはポケモンはいなかった。・・・・・・はず。
なんか記憶が一部欠けてるためあまり自信が無い・・・。
まぁそれはさておき、あたしの肩に乗ってる相棒―ミニリュウ―を紹介します。
ミニリュウは昔ポケモンハンターに攫われた事があり、あたしと初めて出会った頃はなかなか警戒を解いてくれなかった。
けど長い年月を経て懐いてくれた、今は良き相棒。
初めはモンスターボールに入っていたんだけど、ピカチュウのマネをしてなのかモンスターボールに入らず常にあたしのそばにいてくれてる。
そして隣にいる男の子は(この世界での)双子のサトシ。
小さい頃からよく森に連れて行かれて一緒にポケモンを探したりして遊んだ。
まだ10歳だから無邪気な面があるというかすぐムキになっちゃうというか(子供だから仕方ないけど)、でもカントー地方からジョウト地方、ホウエン地方などいろんな場所を旅していろんな人達と出会ってポケモンバトルを経て、最初の頃に比べたら成長したなぁと嬉しい反面ちょっぴり寂しい。
けどたまに手を繋いできたり抱き着いてきたりするので、恥ずかしつつもホッと安堵してる。本人には言わないけど。
ちなみにどちらが先に産まれたのかは不明。不明ったら不明。まぁサトシが「俺がお兄ちゃん!!」と言い張るのでサトシが兄(仮)であたしが妹(仮)となってる。
そんな双子のサトシの肩に乗ってるポケモンはサトシの相棒のピカチュウ。
ピカチュウも初めはサトシに全然懐いてくれなかったっけ。まぁ旅立ちのその日オニスズメの大群に追われて、お互い助け合って懐いたんだよねー。もうあんなのゴメンだよ。
最後に、勝手に付いてきちゃったサトシの手持ちポケモンのエイパム。
あたし達はサトシのシンオウリーグ出場を目指して、シンオウ地方へとやって来た。
船が港に到着し、あたし達は船から降り立つ。
「着いたーーシンオウ地方ーー!!」
「ピカピカー!」
「・・・サトシ、まずはエイパムのモンスターボールを送ってもらわないと」
「あぁ」
降りてそうそうサトシが両腕を上げて大声を出した。
周りに人が少なくて良かったけど、隣にいるあたしは恥ずかしかった。
すぐにテレビ電話でオーキド博士に連絡し、エイパムをこのまま連れて行くことを伝えるとモンスターボールはナナカマド博士というこの地方のポケモンの博士の研究所に送ってもらうこととなった。
カントー地方ではオニスズメの大群に追われて、ホウエン地方ではストーカー集団のせいでピカチュウが体調不良を起こして危うく命の危機に陥って、ハッキリ言ってどの旅立ちの初日はまともじゃなかった。
けど今回こそは。
そう、油断していたその時、
「「Σピカッ/リュウ!?」」
「「Σピカチュウ/ミニリュウ!?」」
ピカチュウとミニリュウの驚いた鳴き声と同時に肩が軽くなる。
振り向けば見覚えのありまくるニャース型の気球に、聞き覚えのありまくる2人と1体の笑い声。
「「「なーはっはっはっ!ピカチュウ&ミニリュウゲットだぜ/ニャー!」」」
「ロケット団!こんな所まで!」
「あのストーカー集団!!何こんな所まで付いて来てるのよー!!」
「待てーー!!」
「ここまでおいでー!」
「逃げるが勝ちだー!」
「ばいニャラ」
「ふざけないでよ今回こそはようやくまともな旅立ちを迎えられると思っていたのに!!待てストーカー集だーーん!!」
ストーカー集団もといロケット団があたしのミニリュウとサトシのピカチュウを攫っていった。
ホンットしつこいなアイツら!!
え?なんか口調が変わってないかって?
言い忘れてたけどあたし、ポケモンや人を傷付ける人や悪の集団などの相手には口が悪くなる。だってそんな人達相手に親しみを持ちたくないし尊敬の念なんて抱きたくもない。
あっ、ロケット団って言うのは人のポケモンを奪う最低な悪の組織。
特にあたしのミニリュウとサトシのピカチュウを何度もしつこく狙ってくる3人組―ムサシとコジロウとニャース―はカントー地方からジョウト地方やホウエン地方などなどとにかくあたし達にしつこくつきまとってくる、まさにストーカー集団。
あーもー気球が爆発して落ちてくれないかなー!
そう、思ってしまったのがいけなかったのか、
本当に爆発した。
「「ミニリュウ/ピカチュウーー!!」」
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