サブマリン集
映画終了後妄想小話(哀+ベル)
「久しぶりね、シェリー」
「Σ!! ベルモット・・!!?何故貴女がここに・・!?」
「そんなことはどうでもいいわ・・・貴女、よくも私のエンジェルの唇を奪ったわね・・・!」
「エンジェル?・・・ああ、彼女ね。見てたの?」
「ハッキングした監視カメラでね。それで?何故あんな真似を?」
「奪ったんじゃない。返したのよ」
「返した?どういうこと?」
「・・・潜水艦を止めようと奮闘した彼が、・・工藤君が海の中で溺死しかけたのよ」
「ΣWhat's!?」
「その時、とっさとは言え私、彼にキ、・・・酸素を送ろうとキスしたの。それで彼はなんとか息を吹きかえしたわ」
「・・・彼は知ってるの?」
「いいえ、気付いてもいないわ。でも、私だけがそのことに意識し続けるのも嫌だし、何より、彼には彼女がいる。だから私は彼の唇を(間接だけど)彼女に返したのよ。おわかり?」
「そういうこと・・・えぇ、聞かせてくれてありがとう。それにしても貴女・・・」
「何?」
「・・・いいえ。なんでもないわ。
(誰かを助ける為に行動する事もだけど、変装した私にまったく気付く事なく恐れず貴女は近付いてきた。・・・変わったのね。まぁ、それを口にしないけど)」
終わり
後書き
ベル姉さんも、ブローチ1つで哀ちゃんを助けるんだから貴女も変わったよね。と言いたい。
こっそり監視カメラをハッキングして哀ちゃんと蘭ちゃんのキスシーンを目撃してたら、を妄想して書きました。
「久しぶりね、シェリー」
「Σ!! ベルモット・・!!?何故貴女がここに・・!?」
「そんなことはどうでもいいわ・・・貴女、よくも私のエンジェルの唇を奪ったわね・・・!」
「エンジェル?・・・ああ、彼女ね。見てたの?」
「ハッキングした監視カメラでね。それで?何故あんな真似を?」
「奪ったんじゃない。返したのよ」
「返した?どういうこと?」
「・・・潜水艦を止めようと奮闘した彼が、・・工藤君が海の中で溺死しかけたのよ」
「ΣWhat's!?」
「その時、とっさとは言え私、彼にキ、・・・酸素を送ろうとキスしたの。それで彼はなんとか息を吹きかえしたわ」
「・・・彼は知ってるの?」
「いいえ、気付いてもいないわ。でも、私だけがそのことに意識し続けるのも嫌だし、何より、彼には彼女がいる。だから私は彼の唇を(間接だけど)彼女に返したのよ。おわかり?」
「そういうこと・・・えぇ、聞かせてくれてありがとう。それにしても貴女・・・」
「何?」
「・・・いいえ。なんでもないわ。
(誰かを助ける為に行動する事もだけど、変装した私にまったく気付く事なく恐れず貴女は近付いてきた。・・・変わったのね。まぁ、それを口にしないけど)」
終わり
後書き
ベル姉さんも、ブローチ1つで哀ちゃんを助けるんだから貴女も変わったよね。と言いたい。
こっそり監視カメラをハッキングして哀ちゃんと蘭ちゃんのキスシーンを目撃してたら、を妄想して書きました。