ナイトメア集
映画終盤妄想小話(赤+安→コ)
黒ずくめの組織(正確に言えばジン)が二輪大観覧車の車軸に取り付けた爆弾を銃で連射して爆発させた。
片側が外れ、水族館に避難してる客達に襲い掛かろうとする。
なんとしても止めようと伸縮サスペンダーを手に必死に走るコナン。
すると安室がすぐやって来て横に並ぶ。
「コナン君!!」
「安室さん!!」
「止められるのか?」
「わからない。けど、やらないと!」
「・・よしっ」
「わっ!」
安室はコナンを抱っこして走る。
その時の安室の心情
「(Σ軽いっ!この子、想像してたよりも軽い!それに勢いとは言え密着している!やった!!)」
ニヤけそうな顔を必死に抑えながら、今はそんな事を思ってる場合ではないのにそんな事を思っていた。
そんな事を思っていたせいか、観覧車の鉄筋が安室の背中に当たった。
「Σゔわっ!」
「安室さん!!」
「・・気にするな。君は自分の事に集中するんだ。
(僕の事心配して・・・やばい、嬉しい・・!)」
まさか安室が変な事を思っていたとは知らないコナンは本気で心配。
嬉しさを力に安室はコナンを転がる観覧車に飛ばした。
「行けーーー!!」
「届けーーー!!」
コナンが手を伸ばすが、あと数センチ届かない。
落ちると思ったその時、誰かによって手を掴んでもらい助かった。
顔を上げると赤井がいた。
「赤井さん!!」
「何か策があるんだろ?ボウヤ」
「うん!」
その様子を見てた安室の心情
「(赤井~~!!オイシイ所をちゃっかりと・・!!)」
まさか安室がそんな事を思ってるとは知らないコナン。
赤井はコナンに気付かれないようチラッと安室に顔を向けると小さくだがニヤっと口角を上げた。
気付いた安室は嫉妬の念を赤井にぶつけるが、赤井は素知らぬ顔でコナンの後を追いかける。
一方コナンはサスペンダーを取り付け、ボタンを押し、サスペンダーを伸縮させるがそれでも止まらない。
ボール射出ベルトを使おうとコナンは観覧車の上を走り、その後を赤井も走る。
「くそ、間に合わねぇ!」
「焦るな、ボウヤ」
普通に走ってたら間に合わないと覚ったコナンは滑り落ちるように下部に向かう。
赤井も同様に降りる。
「赤井さぁーーーん!!」
赤井に手を伸ばすコナン。
赤井も手を伸ばし、その小さな手を掴み片腕で抱く。
その時の赤井の心情
「(相変わらず細いな・・・)」
ちゃっかりコナンの腰に腕を回し、この状況に相応しくない事を思っていた。
この危機を何としても止めようと奔走してたコナンは、2人の大人がそんな事を思ってる場合ではない事を思っていた事を知らない。
終わり
後書き
最後までは書きません。書いたらこれらがパァになるから。
2人のキャラが、キャラがぁ・・・。(ごめんなさい)
終盤のあのシーンは安コ、赤コと思わざるを得ないシーンでした。そう思ったのは私だけではないはず。(キリッ)
黒ずくめの組織(正確に言えばジン)が二輪大観覧車の車軸に取り付けた爆弾を銃で連射して爆発させた。
片側が外れ、水族館に避難してる客達に襲い掛かろうとする。
なんとしても止めようと伸縮サスペンダーを手に必死に走るコナン。
すると安室がすぐやって来て横に並ぶ。
「コナン君!!」
「安室さん!!」
「止められるのか?」
「わからない。けど、やらないと!」
「・・よしっ」
「わっ!」
安室はコナンを抱っこして走る。
その時の安室の心情
「(Σ軽いっ!この子、想像してたよりも軽い!それに勢いとは言え密着している!やった!!)」
ニヤけそうな顔を必死に抑えながら、今はそんな事を思ってる場合ではないのにそんな事を思っていた。
そんな事を思っていたせいか、観覧車の鉄筋が安室の背中に当たった。
「Σゔわっ!」
「安室さん!!」
「・・気にするな。君は自分の事に集中するんだ。
(僕の事心配して・・・やばい、嬉しい・・!)」
まさか安室が変な事を思っていたとは知らないコナンは本気で心配。
嬉しさを力に安室はコナンを転がる観覧車に飛ばした。
「行けーーー!!」
「届けーーー!!」
コナンが手を伸ばすが、あと数センチ届かない。
落ちると思ったその時、誰かによって手を掴んでもらい助かった。
顔を上げると赤井がいた。
「赤井さん!!」
「何か策があるんだろ?ボウヤ」
「うん!」
その様子を見てた安室の心情
「(赤井~~!!オイシイ所をちゃっかりと・・!!)」
まさか安室がそんな事を思ってるとは知らないコナン。
赤井はコナンに気付かれないようチラッと安室に顔を向けると小さくだがニヤっと口角を上げた。
気付いた安室は嫉妬の念を赤井にぶつけるが、赤井は素知らぬ顔でコナンの後を追いかける。
一方コナンはサスペンダーを取り付け、ボタンを押し、サスペンダーを伸縮させるがそれでも止まらない。
ボール射出ベルトを使おうとコナンは観覧車の上を走り、その後を赤井も走る。
「くそ、間に合わねぇ!」
「焦るな、ボウヤ」
普通に走ってたら間に合わないと覚ったコナンは滑り落ちるように下部に向かう。
赤井も同様に降りる。
「赤井さぁーーーん!!」
赤井に手を伸ばすコナン。
赤井も手を伸ばし、その小さな手を掴み片腕で抱く。
その時の赤井の心情
「(相変わらず細いな・・・)」
ちゃっかりコナンの腰に腕を回し、この状況に相応しくない事を思っていた。
この危機を何としても止めようと奔走してたコナンは、2人の大人がそんな事を思ってる場合ではない事を思っていた事を知らない。
終わり
後書き
最後までは書きません。書いたらこれらがパァになるから。
2人のキャラが、キャラがぁ・・・。(ごめんなさい)
終盤のあのシーンは安コ、赤コと思わざるを得ないシーンでした。そう思ったのは私だけではないはず。(キリッ)