妄想小話集
☆OP「RAISE INSIGHT」より
ジンが角を曲がった。
追いかけるコナン。
そして
ガバッ!
「Σギャアアアアア!!??」
角を曲がったコナンはそこで上を見上げて看板を見るシーンだというのに、突然ジンに抱きつかれて悲鳴を上げた。
「俺の後を追いかけるほど俺の事好きなんだろ?可愛い奴め」
「ちげーよそういうシーンなんだよ!!離せ!!」
小さい両手でジンの顔を精一杯押しのけるがまったく効果なし。
「今夜はたっぷり可愛がってやるよ」
「おいどこに連れてく気だ!?てか「今夜は」ってなんだよ!?いつも可愛がってるみたいな言い方するな!!」
「久しぶりのお前との共演で俺も嬉しいんだ」
「俺も嬉しいみたいな言い方するな!!!」
「そこまでだ、ジン」
コナンを抱き上げて自分の愛車に向かうジン。
コナンの話を聞かないジンの頭に赤井が拳銃を突きつけてストップをかけた。
「いい加減にしろ。お前のせいで俺とボウヤの撮影がなかなか出来ないではないか」
「赤井秀一・・・江戸川コナンとの絡みが大体的に公に披露されるからって調子に乗ってるようだが、それも今の内だ」
「それは負け惜しみと捉えていいのかな?」
「あ・・?」
2人の間に不穏な空気が漂い、スタッフ達が怯えだした。
「(コイツとの共演、もしくは撮影が被ることが今後あったらぜってー断るっ!)」
ジンに抱えられたまま、2人の間に挟まれてるコナンはそう誓った。
終わり
後書き
角を曲がった所でジンが出てきたらおもしろいだろうなと思い書きました。というか純粋にジンとコナン君の絡み見たさに書きました。
いつか公式でガチでコナン君とジンが絡むのを楽しみにしてます。
ジンが角を曲がった。
追いかけるコナン。
そして
ガバッ!
「Σギャアアアアア!!??」
角を曲がったコナンはそこで上を見上げて看板を見るシーンだというのに、突然ジンに抱きつかれて悲鳴を上げた。
「俺の後を追いかけるほど俺の事好きなんだろ?可愛い奴め」
「ちげーよそういうシーンなんだよ!!離せ!!」
小さい両手でジンの顔を精一杯押しのけるがまったく効果なし。
「今夜はたっぷり可愛がってやるよ」
「おいどこに連れてく気だ!?てか「今夜は」ってなんだよ!?いつも可愛がってるみたいな言い方するな!!」
「久しぶりのお前との共演で俺も嬉しいんだ」
「俺も嬉しいみたいな言い方するな!!!」
「そこまでだ、ジン」
コナンを抱き上げて自分の愛車に向かうジン。
コナンの話を聞かないジンの頭に赤井が拳銃を突きつけてストップをかけた。
「いい加減にしろ。お前のせいで俺とボウヤの撮影がなかなか出来ないではないか」
「赤井秀一・・・江戸川コナンとの絡みが大体的に公に披露されるからって調子に乗ってるようだが、それも今の内だ」
「それは負け惜しみと捉えていいのかな?」
「あ・・?」
2人の間に不穏な空気が漂い、スタッフ達が怯えだした。
「(コイツとの共演、もしくは撮影が被ることが今後あったらぜってー断るっ!)」
ジンに抱えられたまま、2人の間に挟まれてるコナンはそう誓った。
終わり
後書き
角を曲がった所でジンが出てきたらおもしろいだろうなと思い書きました。というか純粋にジンとコナン君の絡み見たさに書きました。
いつか公式でガチでコナン君とジンが絡むのを楽しみにしてます。