仲良く?調理実習
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「・・・・・普通に、ウマイ・・・!!?」
「「「「ΣΣええええぇぇぇーーーーーーーーー!!!??」」」」
意外な反応に皆驚いた。
リルカも信じられず自分のハンバーグを一口食べてみると・・・
「・・・!!?おいしい・・・!!」
「「「「Σマジでッッ!!??」」」」
「どれどれ」
スノーや他の生徒達も次第にリルカの周りに集まり一口ずつ食べてく。
「ホントだうっめーー!!!」
「何で!?こんなに焦げてるのに!?」
「凄いよリルカちゃん!!!」
みんなの口から出てくるのは驚く声と賞賛する声。
その事に嬉しくなり、レイに小さくだがお礼を言う。
「・・・・・ありがと」
「・・・・どーいたしまして。ん?そのハンバーグはどうすんだ?」
見るとリルカの手にはもうひとつのハンバーグがあった。
「こ、これは!ある人に食べて貰うもの。って、何であたしがアンタなんかにそんなことまで教えなくちゃいけないのよ」
「テッメ、人がせっかく手伝ってやったっていうのに・・・」
「レイーレイー!!俺のオムライス一口あげっからレイのも一口ちょうだーい!」
「レイ!その、ぼ、僕のチャーハンも、食べてみて・・・!!」
「・・・へいへい。ソレ、冷めねぇ内に持ってってやれよ。そのある人って奴に」
「わ、わかってるよ。・・・・・・本当に、ありがと」
こうして、いつ戦場と化すか分からなかった調理実習は終わった。
ちなみに1人の男子生徒が筋肉コレクションに加えられそうになって必死に拒み逃げたとか。
終わり