デキてる?デキてない?どっち?
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「お前のオムライスうまそーだな。一口くれよ」
「あ、ちょっと。もー、しょうがないんだから」
「うめーじゃん。俺のも食ってみろよ」
「じゃあ・・・」
パクッ
「おいしい」
「だろ?」
「あっ、破天荒君口の周りケチャップが付いてるよ」
「ん、」
自分のオムライスをメイの口に(自分のスプーンで)運んで食べさせたり(所謂アーンです)、破天荒の口の周りを拭き取ってあげたりする。
2人は無自覚のようだがその行動はクラスメイト達から見れば恋人そのものにしか見えない。
そう思えば実習中のあの喧嘩だって痴話喧嘩に見えてきた。
実は実習中破天荒がメイ指を舐めていたのをクラスメイト達はバッチリ目撃してしまい、みんな顔を赤くしていたのを破天荒もメイも気付いてない。(もしかしたら破天荒は気付いてたかも)
「「「(人の気も知らないで、このバカップルが!!!)」」」
(無意識に)甘い雰囲気を出しているメイと破天荒はクラスメイト達がそんな事を思っているなど露知らず、楽しく食べていた。
終わり