イタズラ?いいえ仕返しです
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黄河のヤツ、絶対喋るだろうな・・・。
▷イタズラ?いいえ仕返しです◁
「・・・・・・んぁ?」
OVERが目を開けてまず目に入ったのは見慣れた天井。
次に頭痛がしてきて頭に手を当てる。
「(そういやアイツらと結構呑んだな・・・)」
昨晩四天王だけの飲み会があったことを思い出し、しかし自分はいつの間に自分の城に帰り寝たのか思い出せない。
このまま二度寝しようかと寝返りを打つ。
するとすぐ横に眠ってるリオがいた。
「Σ―――!!??はぁあああ!!??」
「・・んーー」
驚いたOVERはガバっと勢いよく起き上がった。
ついでに二日酔いがなくなった。
OVERの大声に起きたリオは寝転んだままグッと背伸びをしてから起き上がった。
「ぉはよー」
「あ、あぁ・・・って!なんでお前がここにいるんだ!?」
「あ?・・・お前をココに運んだのがオレだからだ。まぁあん時お前寝てたから知らねーのは当然か」
「そ、そうか・・・いやだからなんでお前も一緒の布団に!?」
「・・・お前がオレを離さなかったからじゃねーか」
「は?」
慌てふためくOVERとは反対にリオはたんたんと答えていく。
リオの答えにいまいち理解が出来なかったが平然としてる態度に何もなかったんだと思い安堵するOVER。
が、
「ところで腰は大丈夫か?痛くはないか?」
「・・・・・・・は?」
OVERの腰にそっと手を添えて心配するリオ。
言われて腰が痛い事に気付く。
途端最悪な予感がOVERの脳裏をよぎり、震える声でリオに寝る直前の事を聞訊いてみる。
「き、ききき、昨日、何があった・・??」
「あ、やっぱ覚えてねーか。オレの下であんなに可愛く喘いでいたのに」
だんだん顔面蒼白になっていくOVER。
「(お、おいおいおい!!!ま、まさかオレが、本当にコイツに・・!!!?)」
「思い出せねーなら」
呆然とするOVERをリオは押し倒した。
そしてOVERの上に乗っかりペロッと舌を出し妖艶な笑みを浮かべる。
「思い出させてやるよ」
「Σはぁあああ!!?」
OVERの動きが止まってる隙にリオは素早くOVERの首に顔を埋め小さく口付けを落とし舌を這わせ、手は胸や腰をやらしく撫でていく。
「ちょ、ちょっと待て!!!」
ようやく思考を取り戻したOVERはリオの肩を掴んで離れさせる。
「・・・・・・フッ。ク、フフ、ハハハ」
「あ?」
「ごめんごめん。イタズラが過ぎた」
急に笑い出すリオに怪訝な顔をするOVER。
リオはOVERの手を下ろさせ、自身もOVERから降りた。
「昨日の夜、珍しく酔っ払ったお前は立ち上がった時に足を滑らせてテーブルに腰をぶつけたんだよ」
「(だから腰が痛かったのか・・・ι)」
「するとどうしたのかお前はその場で寝たんだ。で、じゃんけんで負けたオレがお前をココまで運んだんだけどお前はオレの服を掴んで全然離してくれなかったからオレもそのまま寝入ったんだよ。
だから、何もなかったから安心しろ」
事情がわかり、ドッと安心したOVER。
だがからかわれた事に沸々と怒りが沸いてきた。
「テメー・・・よくもオレ様を・・・!」
「じゃあオレは帰るから」
「待て!!」
すでに窓辺に立っていたリオはOVERに捕まる前にそこから飛び降り、氷で龍を作って乗り、その場を後にした。
「あのガキィ・・!! (怒)」
怒りが治まらないOVER。
するとタイミングがいいのか悪いのか黄河が部屋にやってきた。
「失礼します。OVER様おはようございます」
「あ゛あ゛? (怒)」
「(Σえぇぇええーー!?なんか不機嫌!?)」
寝起きで機嫌が良い事は滅多に無いが、今日のは特にひどくて思わず身震いしてしまう。
「チッ!メシは?」
「じゅ、準備出来てますっ!!リオ様のも・・・あれ?リオ様は?」
「帰った」
「そ、うですか・・・」
すると黄河は気まずそうに視線をOVERからそらした。
「おい、なんで目をそらす?」
「え!いえ別にっ!!」
「・・・アイツ、やっぱり何かしたのか?」
「え?覚えてな・・・ああああいえいえいえ!リオ様は何もしてません!」
「・・・「リオは」?」
「あ」
しまったと口に手を塞ぐが遅い。
「おい・・どういうことだ?」
「あの、えっと・・・オ、オレの口からは言えません!!!すみません!!!」
「待てコラァ!!!」
その場を立ち去る黄河を追いかけるOVER。
2人の鬼ごっこは暫く続き、城が(OVERの手によって)半壊状態になったとか。
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▷イタズラ?いいえ仕返しです◁
「・・・・・・んぁ?」
OVERが目を開けてまず目に入ったのは見慣れた天井。
次に頭痛がしてきて頭に手を当てる。
「(そういやアイツらと結構呑んだな・・・)」
昨晩四天王だけの飲み会があったことを思い出し、しかし自分はいつの間に自分の城に帰り寝たのか思い出せない。
このまま二度寝しようかと寝返りを打つ。
するとすぐ横に眠ってるリオがいた。
「Σ―――!!??はぁあああ!!??」
「・・んーー」
驚いたOVERはガバっと勢いよく起き上がった。
ついでに二日酔いがなくなった。
OVERの大声に起きたリオは寝転んだままグッと背伸びをしてから起き上がった。
「ぉはよー」
「あ、あぁ・・・って!なんでお前がここにいるんだ!?」
「あ?・・・お前をココに運んだのがオレだからだ。まぁあん時お前寝てたから知らねーのは当然か」
「そ、そうか・・・いやだからなんでお前も一緒の布団に!?」
「・・・お前がオレを離さなかったからじゃねーか」
「は?」
慌てふためくOVERとは反対にリオはたんたんと答えていく。
リオの答えにいまいち理解が出来なかったが平然としてる態度に何もなかったんだと思い安堵するOVER。
が、
「ところで腰は大丈夫か?痛くはないか?」
「・・・・・・・は?」
OVERの腰にそっと手を添えて心配するリオ。
言われて腰が痛い事に気付く。
途端最悪な予感がOVERの脳裏をよぎり、震える声でリオに寝る直前の事を聞訊いてみる。
「き、ききき、昨日、何があった・・??」
「あ、やっぱ覚えてねーか。オレの下であんなに可愛く喘いでいたのに」
だんだん顔面蒼白になっていくOVER。
「(お、おいおいおい!!!ま、まさかオレが、本当にコイツに・・!!!?)」
「思い出せねーなら」
呆然とするOVERをリオは押し倒した。
そしてOVERの上に乗っかりペロッと舌を出し妖艶な笑みを浮かべる。
「思い出させてやるよ」
「Σはぁあああ!!?」
OVERの動きが止まってる隙にリオは素早くOVERの首に顔を埋め小さく口付けを落とし舌を這わせ、手は胸や腰をやらしく撫でていく。
「ちょ、ちょっと待て!!!」
ようやく思考を取り戻したOVERはリオの肩を掴んで離れさせる。
「・・・・・・フッ。ク、フフ、ハハハ」
「あ?」
「ごめんごめん。イタズラが過ぎた」
急に笑い出すリオに怪訝な顔をするOVER。
リオはOVERの手を下ろさせ、自身もOVERから降りた。
「昨日の夜、珍しく酔っ払ったお前は立ち上がった時に足を滑らせてテーブルに腰をぶつけたんだよ」
「(だから腰が痛かったのか・・・ι)」
「するとどうしたのかお前はその場で寝たんだ。で、じゃんけんで負けたオレがお前をココまで運んだんだけどお前はオレの服を掴んで全然離してくれなかったからオレもそのまま寝入ったんだよ。
だから、何もなかったから安心しろ」
事情がわかり、ドッと安心したOVER。
だがからかわれた事に沸々と怒りが沸いてきた。
「テメー・・・よくもオレ様を・・・!」
「じゃあオレは帰るから」
「待て!!」
すでに窓辺に立っていたリオはOVERに捕まる前にそこから飛び降り、氷で龍を作って乗り、その場を後にした。
「あのガキィ・・!! (怒)」
怒りが治まらないOVER。
するとタイミングがいいのか悪いのか黄河が部屋にやってきた。
「失礼します。OVER様おはようございます」
「あ゛あ゛? (怒)」
「(Σえぇぇええーー!?なんか不機嫌!?)」
寝起きで機嫌が良い事は滅多に無いが、今日のは特にひどくて思わず身震いしてしまう。
「チッ!メシは?」
「じゅ、準備出来てますっ!!リオ様のも・・・あれ?リオ様は?」
「帰った」
「そ、うですか・・・」
すると黄河は気まずそうに視線をOVERからそらした。
「おい、なんで目をそらす?」
「え!いえ別にっ!!」
「・・・アイツ、やっぱり何かしたのか?」
「え?覚えてな・・・ああああいえいえいえ!リオ様は何もしてません!」
「・・・「リオは」?」
「あ」
しまったと口に手を塞ぐが遅い。
「おい・・どういうことだ?」
「あの、えっと・・・オ、オレの口からは言えません!!!すみません!!!」
「待てコラァ!!!」
その場を立ち去る黄河を追いかけるOVER。
2人の鬼ごっこは暫く続き、城が(OVERの手によって)半壊状態になったとか。
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