食べ過ぎ注意
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
会議って終わったのか・・?
❣食べ過ぎ注意❣
2月14日。この日マルハーゲ帝国最高幹部達による会議が行われようとしていた。
最高幹部はもちろん四天王や暗殺部隊の総隊長も参加。そして四天王代理のリオも。
指定された席に着いたリオだが、どうやら自分が1番のようでまだ誰も席に着いていない。
「ああ〜〜〜〜ヒマだーーー。なんで誰もいねーんだよ・・・てかオレ四天王と言っても代理なんだからこの会議に参加する意味あるのか?しかも参加者は全員男とかむさ苦しいんだよ・・・なんで女の子がいねーんだよ。早く帰りてー・・・ん?」
愚痴っていると円卓テーブルの中央にお菓子が置かれてる事に気付く。
側に[バレンタインチョコです。よろしければどうぞ。 オクトパスカルより]とメモが置かれていた。
「そういえば今日バレンタインだったな。どれどれ」
リオはチョコを1つ取り、口に入れる。
「ん!なかなかウマイじゃん。・・・・・・どーせまだ誰も来ないだろ。遅れてくるヤツらが悪いってことで」
リオはチョコを1つずつ口の中に入れていき、全部食べてしまった。
口の中に広がる甘さに幸せを噛み締め、同時に他の最高幹部達に嫌がらせが出来た満足感に浸っているとだんだん頭がボーとしてきて意識がフワフワしてきた。
急激に眠気が差してきて、リオはテーブルに突っ伏して寝てしまった。
数十分後。他の最高幹部達がぞろぞろとやって来た。
全員が席に着き、そろそろ会議が始まろとするがいまだリオは眠ってる。
やがて4世が入ってきて、しかしそれでもリオは起きない。
「おい。リオを起こせ」
「はあ?・・チッ」
リオの近くに座るOVERに4世がそう言えば、OVERはめんどくさそうに声を上げた。
「おい起きろ!いつまで寝てんだテメェは」
「・・・ん~・・・」
OVERとは反対側に首を動かし、パチリと目を開けたリオ。
数回瞬きすると上体を起こした。
「・・・おはよーございます・・・」
「お昼だが?」
「細かいことはいーじゃないですか・・・マコちゃんに嫌われますよ・・?」
「マコちゃんはそんな心狭い妻ではない!!!」
「4世様落ち着いてください」
「ゲゲゲ。おいリオ、あんま4世様を怒らすなよ」
闇夜叉が4世を宥め、ねんちゃくがリオをニヤニヤしながら注意する。
リオはボーッとねんちゃくを見た後ハァ〜っと溜め息を吐いた。
「・・・なんだねんちゃくか。相変わらず見た目以外つまらなさそーだな・・・」
「テメェ・・・それどういう意味だ? (怒)」
「・・・zzz・・・」
「寝るな!!!」
リオの挑発(?)にねんちゃくが怒りを露わに問いかけるがなんとリオはまた寝てしまった。
しかし、ねんちゃくの怒鳴り声にすぐに起きた。
「なんだよねんちゃく・・・そんなに大声出して・・・発情期か?」
「ちげーよ!!!」
「うるさい。あんま大声出すなよ・・・そんな声張らなくても聞こえてる・・・」
「誰のせいだと思ってんだ!?」
「あっ、そうだ。おいオクトパスカルチョコうまかったぞ」
「無視するな!!」
ねんちゃくを無視したリオはチョコを入れてた空の皿をオクトパスカルに見せた。
途端今度はオクトパスカルが大声を上げた。
「ああーー!!私が皆さんへと作ったバレンタインチョコ!!まさか1人で全部食べてしまったんですか?」
「うん」
「(Σうん・・!?)」
ここでOVERはリオの様子がおかしい事に気付く。
よく見たら顔は赤く、どこかボーッとしてるようにも見える。
チョコに何か入っていたのではないかと考えたOVERはオクトパスカルに声をかける。
·
❣食べ過ぎ注意❣
2月14日。この日マルハーゲ帝国最高幹部達による会議が行われようとしていた。
最高幹部はもちろん四天王や暗殺部隊の総隊長も参加。そして四天王代理のリオも。
指定された席に着いたリオだが、どうやら自分が1番のようでまだ誰も席に着いていない。
「ああ〜〜〜〜ヒマだーーー。なんで誰もいねーんだよ・・・てかオレ四天王と言っても代理なんだからこの会議に参加する意味あるのか?しかも参加者は全員男とかむさ苦しいんだよ・・・なんで女の子がいねーんだよ。早く帰りてー・・・ん?」
愚痴っていると円卓テーブルの中央にお菓子が置かれてる事に気付く。
側に[バレンタインチョコです。よろしければどうぞ。 オクトパスカルより]とメモが置かれていた。
「そういえば今日バレンタインだったな。どれどれ」
リオはチョコを1つ取り、口に入れる。
「ん!なかなかウマイじゃん。・・・・・・どーせまだ誰も来ないだろ。遅れてくるヤツらが悪いってことで」
リオはチョコを1つずつ口の中に入れていき、全部食べてしまった。
口の中に広がる甘さに幸せを噛み締め、同時に他の最高幹部達に嫌がらせが出来た満足感に浸っているとだんだん頭がボーとしてきて意識がフワフワしてきた。
急激に眠気が差してきて、リオはテーブルに突っ伏して寝てしまった。
数十分後。他の最高幹部達がぞろぞろとやって来た。
全員が席に着き、そろそろ会議が始まろとするがいまだリオは眠ってる。
やがて4世が入ってきて、しかしそれでもリオは起きない。
「おい。リオを起こせ」
「はあ?・・チッ」
リオの近くに座るOVERに4世がそう言えば、OVERはめんどくさそうに声を上げた。
「おい起きろ!いつまで寝てんだテメェは」
「・・・ん~・・・」
OVERとは反対側に首を動かし、パチリと目を開けたリオ。
数回瞬きすると上体を起こした。
「・・・おはよーございます・・・」
「お昼だが?」
「細かいことはいーじゃないですか・・・マコちゃんに嫌われますよ・・?」
「マコちゃんはそんな心狭い妻ではない!!!」
「4世様落ち着いてください」
「ゲゲゲ。おいリオ、あんま4世様を怒らすなよ」
闇夜叉が4世を宥め、ねんちゃくがリオをニヤニヤしながら注意する。
リオはボーッとねんちゃくを見た後ハァ〜っと溜め息を吐いた。
「・・・なんだねんちゃくか。相変わらず見た目以外つまらなさそーだな・・・」
「テメェ・・・それどういう意味だ? (怒)」
「・・・zzz・・・」
「寝るな!!!」
リオの挑発(?)にねんちゃくが怒りを露わに問いかけるがなんとリオはまた寝てしまった。
しかし、ねんちゃくの怒鳴り声にすぐに起きた。
「なんだよねんちゃく・・・そんなに大声出して・・・発情期か?」
「ちげーよ!!!」
「うるさい。あんま大声出すなよ・・・そんな声張らなくても聞こえてる・・・」
「誰のせいだと思ってんだ!?」
「あっ、そうだ。おいオクトパスカルチョコうまかったぞ」
「無視するな!!」
ねんちゃくを無視したリオはチョコを入れてた空の皿をオクトパスカルに見せた。
途端今度はオクトパスカルが大声を上げた。
「ああーー!!私が皆さんへと作ったバレンタインチョコ!!まさか1人で全部食べてしまったんですか?」
「うん」
「(Σうん・・!?)」
ここでOVERはリオの様子がおかしい事に気付く。
よく見たら顔は赤く、どこかボーッとしてるようにも見える。
チョコに何か入っていたのではないかと考えたOVERはオクトパスカルに声をかける。
·