100年越しのキス
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
オマケ(※ランバダ視点)
今日、オレはアイツ…名無しに別れを告げる。
久しぶりに会ったからか名無しがすごく嬉しそうだ。
オレが観たがってた映画に連れてくれたり、オレの食を心配してモ●バー●ーに連れてくれた。久しぶりにガッツリ肉が食える。
「あっ。ランバダ頬についてる」
「あ?どこだ?」
「反対だよ」
名無しが手を伸ばして、オレの頬に付いてる肉の欠片を取って、自然な動きで自分の口に入れた。
小さく笑う名無しに愛しさが込み上げてきた。
「名無しっ!」
「Σな、何?もしかして食べたかった?」
「ぁ…いや、悪い…ありがと」
「…?」
思わず大声で名前を呼んだ事で名無しがビックリしてしまい、冷静になる。
一瞬、オレと一緒にコールドスリープ装置に入ってくれと言いそうになった。
だがそれはダメだ。コイツの幸せが最優先。オレの身勝手さで名無しの幸せを潰すわけにはいかない。
オレはグッと堪えて座り直し、ハンバーガーを再び食べる。
そしてオレと名無しは公園へと辿り着いた。
名無しは花壇に座り込んだ。
「ランバダ、すっごく綺麗だよね」
名無しは振り向いてニッコリ笑ってきた。
その笑顔がキラキラと輝いていて、オレの中の何かが暖かくなるのを感じた。
あぁ…やっぱりオレ、名無しの事が好きだ。
別れたくねぇ…離れたくねぇ…
だが…
「…名無し」
「ん?何…」
オレは名無しに近付いて、キョトンとしてる名無しの無防備の唇にキスをした。
これで、最後…
「名無し……
別れてくれ」
驚く名無しを無視して、オレは背中を向けてその場から去った。
それからオレは名無しを忘れようと毛狩りをしまくった。
世界を征服をしたオレ達は3世様と共にコールドスリープ装置に入った。
目が覚めたのは100年後。
…都合よくアイツに会えるわけ、ないか…。
だが、もし、出来る事なら、
もう一度名無しに会いてぇな。
オマケ終わり
今日、オレはアイツ…名無しに別れを告げる。
久しぶりに会ったからか名無しがすごく嬉しそうだ。
オレが観たがってた映画に連れてくれたり、オレの食を心配してモ●バー●ーに連れてくれた。久しぶりにガッツリ肉が食える。
「あっ。ランバダ頬についてる」
「あ?どこだ?」
「反対だよ」
名無しが手を伸ばして、オレの頬に付いてる肉の欠片を取って、自然な動きで自分の口に入れた。
小さく笑う名無しに愛しさが込み上げてきた。
「名無しっ!」
「Σな、何?もしかして食べたかった?」
「ぁ…いや、悪い…ありがと」
「…?」
思わず大声で名前を呼んだ事で名無しがビックリしてしまい、冷静になる。
一瞬、オレと一緒にコールドスリープ装置に入ってくれと言いそうになった。
だがそれはダメだ。コイツの幸せが最優先。オレの身勝手さで名無しの幸せを潰すわけにはいかない。
オレはグッと堪えて座り直し、ハンバーガーを再び食べる。
そしてオレと名無しは公園へと辿り着いた。
名無しは花壇に座り込んだ。
「ランバダ、すっごく綺麗だよね」
名無しは振り向いてニッコリ笑ってきた。
その笑顔がキラキラと輝いていて、オレの中の何かが暖かくなるのを感じた。
あぁ…やっぱりオレ、名無しの事が好きだ。
別れたくねぇ…離れたくねぇ…
だが…
「…名無し」
「ん?何…」
オレは名無しに近付いて、キョトンとしてる名無しの無防備の唇にキスをした。
これで、最後…
「名無し……
別れてくれ」
驚く名無しを無視して、オレは背中を向けてその場から去った。
それからオレは名無しを忘れようと毛狩りをしまくった。
世界を征服をしたオレ達は3世様と共にコールドスリープ装置に入った。
目が覚めたのは100年後。
…都合よくアイツに会えるわけ、ないか…。
だが、もし、出来る事なら、
もう一度名無しに会いてぇな。
オマケ終わり