滅茶苦茶だ!新春!
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
途中から記憶が飛んでるが・・・何だよこの惨状は?
◈滅茶苦茶だ!新春!◈
マルハーゲ帝国の新年会がマルハーゲ城内にて行われた。
初め幹部達はせっかくの新年だから集まりたくないと言う理由で新年会に参加したくなかったみたいだが、その事を読んでいた四世がレイにお願いして幹部達を新年会に参加させた。
どうやって参加させたか、内容が恐ろしい為省略させていただく。
そして城内では幹部達やその部下達が食べ物や酒を飲み食いしていた。
黒の生地に色鮮やかな花が刺繍された振り袖を着たレイは料理を運んでいた。(もちろん給料貰い済み)
「つーか運ぶの俺1人ってどうよ?後で絶対四世に追加料金ぶん取ってやる」
「レイちゃーん!こっち来て酌してほしいじゃーん」
「へいお待ち!」
バリーン
「ぎゃばあ!!」
「ギガ様ーー!!」
イライラしてたレイはお酒が入った徳利でギガの頭を殴った。
頭から血がピューピュー出て倒れるギガに目もくれずレイはさっさとその場を後にした。
「さーてと、馬鹿 の相手は詩人達に任せて」
「よーレイ」
「ねんちゃくか」
「珍しいじゃねーか。お前が振り袖着るなんて」
「OVER兄が用意してくれたからな。折角だから着ようと思って」
「新年明けても兄貴優先か」
「当然だろ」
「即答かよ」
ブラコン気質を見せるレイにねんちゃくが少々呆れる。
そこへいつもの金の鎧を身に付けたハレクラニが近付いてきた。
「確かにその振り袖も似合ってはいるが、レイにはこの振り袖が似合ってるに決まってる!!」
ハレクラニが取り出したのは金ぴかの生地に宝石が散りばめられてる振り袖。
「重くて着れるか!!」
「なっ!!(ガーン)」
「レイちゃ~ん楽しんでるじゃ~ん?」
「Σ重っ!ギガ!もう復活しやがったのか」
後ろから抱きつかれ、ふらつくもしっかりと足を踏ん張るレイ。
見れば酔っぱらったギガだった。
「ほらほらレイちゃんも飲むじゃ~ん」
「ゴブ!?」
「Σ馬鹿ギガ!!レイに酒は・・・」
「だいじょ~ぶだいじょ~ぶ。これ甘酒だから~」
「・・・・おい」
「へ?」
ギガは徳利の口をレイの口に押し付け、酒を飲ました。
ねんちゃくやハレクラニが慌てるがギガは甘酒だから大丈夫と呑気に言う。
何故ギガはレイに甘酒を飲ませたのか。以前OVERの部下の黄河がレイが甘酒を飲んで甘えて酔っぱらった事とクルマンに話してしまい、ソレがギガの耳に入ったのだ。
だからギガも甘えて酔っぱらうレイを見たいと言う己の欲を叶える為甘酒を飲ましたのだ。
だが!レイはギガの頭を力強く掴み、そして、
「さっきから重いんだよテメーーー!!!」
「ぶがばぁ!!!」
力いっぱいギガの頭を床に叩きつけた。
ゆらりと立ち上がるレイの表情は酔っぱらっているが、甘えるようなそんな表情ではなく、腹黒く誰かを苛めたくてしょうがないドSの表情をしていた。
「ヒック・・・ちょーどいいカモがうじゃうじゃいるじゃねーか・・・ヒック・・・」
「おい!!なんでレイが酔っ払ってんだ!?」
「オ、OVERちゃん・・なんで・・・甘酒飲んだらレイちゃん甘えるんじゃ」
「Σ何でそれを・・・て、お前が飲ませたのかギガ!!確かに以前そんな事があったが・・・(あれは一口飲んだらああなったわけで・・・)」
「おらー軍艦!!テメー俺の椅子なんだからちゃんと四つん這いになって椅子になりやがれ!!」
「ぐぁおおお!!またこのパターン!!?」
「軍艦が早速犠牲になった・・!」
「しゃあああ正月の遊戯と言えば福笑い!!SHOT真拳!!」
バンバンバン
「Σあああ顔のパーツが取れたーー!!」
「俺の凛々しい鼻がーー!!」
「私のも・・!!」
レイは真拳を発動してカネマールとメソポタミアとJの顔のパーツを取り外した。
しかし
「これじゃあつまらねーな・・・そうだ!トゲパチのと入れ換えよーー」
バンバンバン
「あああああ!!?俺の目があああ!!」
「俺の凛々しい鼻がーーー!!!」
「私の眉毛が・・!!」
なんとレイはカネマールの目を首領パッチの目と、メソポタミアの鼻を首領パッチの鼻と、Jの眉毛を首領パッチの眉毛と入れ換えてしまった。
「さーてこれで楽しい福笑いの始まりだー。
・・・飽きた」
「「「Σ早っ!!!」」」
「福笑いじゃなくて凧揚げしよーー。そうと決まれば、誰を凧にしようかなー」
「「「「「ぎゃあああああ!!! (怯)」」」」」
酔っ払ったレイにみんな怯え遠ざかろうとする。
しかしレイがそんな事を許す筈がなく発砲しまくった。
スズはビュティ達のところへ電話しに行った。
「・・・今年の始まりがこんなだとか・・・」
「幸先が悪いな」
「やっぱ新年会に来るんじゃなかった・・・」
レイの被害に逢ったねんちゃく、ハレクラニ、OVERが元凶であるギガに怒りが沸いたとか。
ちなみに、カネマールの目とメソポタミアの鼻とJの眉毛が元に戻ったのは1週間後だった。
終わり
◈滅茶苦茶だ!新春!◈
マルハーゲ帝国の新年会がマルハーゲ城内にて行われた。
初め幹部達はせっかくの新年だから集まりたくないと言う理由で新年会に参加したくなかったみたいだが、その事を読んでいた四世がレイにお願いして幹部達を新年会に参加させた。
どうやって参加させたか、内容が恐ろしい為省略させていただく。
そして城内では幹部達やその部下達が食べ物や酒を飲み食いしていた。
黒の生地に色鮮やかな花が刺繍された振り袖を着たレイは料理を運んでいた。(もちろん給料貰い済み)
「つーか運ぶの俺1人ってどうよ?後で絶対四世に追加料金ぶん取ってやる」
「レイちゃーん!こっち来て酌してほしいじゃーん」
「へいお待ち!」
バリーン
「ぎゃばあ!!」
「ギガ様ーー!!」
イライラしてたレイはお酒が入った徳利でギガの頭を殴った。
頭から血がピューピュー出て倒れるギガに目もくれずレイはさっさとその場を後にした。
「さーてと、
「よーレイ」
「ねんちゃくか」
「珍しいじゃねーか。お前が振り袖着るなんて」
「OVER兄が用意してくれたからな。折角だから着ようと思って」
「新年明けても兄貴優先か」
「当然だろ」
「即答かよ」
ブラコン気質を見せるレイにねんちゃくが少々呆れる。
そこへいつもの金の鎧を身に付けたハレクラニが近付いてきた。
「確かにその振り袖も似合ってはいるが、レイにはこの振り袖が似合ってるに決まってる!!」
ハレクラニが取り出したのは金ぴかの生地に宝石が散りばめられてる振り袖。
「重くて着れるか!!」
「なっ!!(ガーン)」
「レイちゃ~ん楽しんでるじゃ~ん?」
「Σ重っ!ギガ!もう復活しやがったのか」
後ろから抱きつかれ、ふらつくもしっかりと足を踏ん張るレイ。
見れば酔っぱらったギガだった。
「ほらほらレイちゃんも飲むじゃ~ん」
「ゴブ!?」
「Σ馬鹿ギガ!!レイに酒は・・・」
「だいじょ~ぶだいじょ~ぶ。これ甘酒だから~」
「・・・・おい」
「へ?」
ギガは徳利の口をレイの口に押し付け、酒を飲ました。
ねんちゃくやハレクラニが慌てるがギガは甘酒だから大丈夫と呑気に言う。
何故ギガはレイに甘酒を飲ませたのか。以前OVERの部下の黄河がレイが甘酒を飲んで甘えて酔っぱらった事とクルマンに話してしまい、ソレがギガの耳に入ったのだ。
だからギガも甘えて酔っぱらうレイを見たいと言う己の欲を叶える為甘酒を飲ましたのだ。
だが!レイはギガの頭を力強く掴み、そして、
「さっきから重いんだよテメーーー!!!」
「ぶがばぁ!!!」
力いっぱいギガの頭を床に叩きつけた。
ゆらりと立ち上がるレイの表情は酔っぱらっているが、甘えるようなそんな表情ではなく、腹黒く誰かを苛めたくてしょうがないドSの表情をしていた。
「ヒック・・・ちょーどいいカモがうじゃうじゃいるじゃねーか・・・ヒック・・・」
「おい!!なんでレイが酔っ払ってんだ!?」
「オ、OVERちゃん・・なんで・・・甘酒飲んだらレイちゃん甘えるんじゃ」
「Σ何でそれを・・・て、お前が飲ませたのかギガ!!確かに以前そんな事があったが・・・(あれは一口飲んだらああなったわけで・・・)」
「おらー軍艦!!テメー俺の椅子なんだからちゃんと四つん這いになって椅子になりやがれ!!」
「ぐぁおおお!!またこのパターン!!?」
「軍艦が早速犠牲になった・・!」
「しゃあああ正月の遊戯と言えば福笑い!!SHOT真拳!!」
バンバンバン
「Σあああ顔のパーツが取れたーー!!」
「俺の凛々しい鼻がーー!!」
「私のも・・!!」
レイは真拳を発動してカネマールとメソポタミアとJの顔のパーツを取り外した。
しかし
「これじゃあつまらねーな・・・そうだ!トゲパチのと入れ換えよーー」
バンバンバン
「あああああ!!?俺の目があああ!!」
「俺の凛々しい鼻がーーー!!!」
「私の眉毛が・・!!」
なんとレイはカネマールの目を首領パッチの目と、メソポタミアの鼻を首領パッチの鼻と、Jの眉毛を首領パッチの眉毛と入れ換えてしまった。
「さーてこれで楽しい福笑いの始まりだー。
・・・飽きた」
「「「Σ早っ!!!」」」
「福笑いじゃなくて凧揚げしよーー。そうと決まれば、誰を凧にしようかなー」
「「「「「ぎゃあああああ!!! (怯)」」」」」
酔っ払ったレイにみんな怯え遠ざかろうとする。
しかしレイがそんな事を許す筈がなく発砲しまくった。
スズはビュティ達のところへ電話しに行った。
「・・・今年の始まりがこんなだとか・・・」
「幸先が悪いな」
「やっぱ新年会に来るんじゃなかった・・・」
レイの被害に逢ったねんちゃく、ハレクラニ、OVERが元凶であるギガに怒りが沸いたとか。
ちなみに、カネマールの目とメソポタミアの鼻とJの眉毛が元に戻ったのは1週間後だった。
終わり