アタリハズレのチョコ餃子
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何でこんな目に・・・。(泣)
💓アタリハズレのチョコ餃子💓
OVER城の城内にて、甘い匂いが漂っていた。
「OVER様~!バレンタインのチョコですー!」
「みんなの分もあるぞー」
台所からルビーと黄河がチョコレートを持って出てきた。
メソポタミアやインダス、蹴人が喜ぶ中、OVERはキョロキョロする。
「レイはどうした?」
「あ、その、レイ様は・・・」
「ギョーザを焼いてるです」
「「「「は?餃子?」」」」
黄河が答える前にルビーが答えた。
だが予想しなかった答えに男性陣は頭にクエスチョンを浮かべる。
「あれ?一緒にチョコを作ってたんじゃないの?」
「いや、その・・・餃子でない餃子で・・・」
「お待ちどー」
蹴人の質問に黄河がどう答えようかしどろもどろになっていると、レイがやって来た。
彼女の手には大皿に弧を描くように置かれた餃子があった。
「・・・レイ・・ソレ、餃子か?」
「ああ違う違う。この前テレビでチョコとフルーツを餃子の皮で包んで焼いてる番組見てよ、これいいなーっと思って真似したんだ。
味はまー大丈夫っしょ。冷めないうちにどーぞ」
笑顔で餃子もどきを前に差し出すレイ。
だが彼女の事だ。チョコとフルーツ以外に何か恐ろしいものを入れてるのではないかと危惧してしまう。
と言うか黄河がフォローしてこないからなお怪しい。
「大丈夫だって。ちゃんと食べれるものを入れたから」
「「「「(余計怖ぇえ!!)」」」」
「ルビー食べたいですー♪」
「いいぞ」
「「「「Σ!!?」」」」
するとルビーが食べたいと言い出した。
レイはルビーが取れるよう大皿を下げてあげる。
「熱いから気を付けろよ」
「はーい」
一見和やかな光景に見えるが如何せん、餃子の中身が怖い。
ルビーはニコニコ笑みで餃子を1つ取り、フーフーしてかじった。
OVER達が見守る中、ルビーはさらに笑顔を浮かべた。
「おいしーですー!!」
「そうか!」
「ち、ちなみは中身は何だ?」
「えっとぉ・・・チョコとバナナです!」
まともな中身にOVER達は安堵する。
「だから言ったろ?ちゃんと食べれるものを入れたって」
「ワリィ。じゃあいたd「いっただっきまーす♪」
OVERが餃子を1つ取ろうとすると、突然横から手が伸び、勝手に取ってった。
全員顔を横に向けると、ギガが満面の笑みで食べていた。
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💓アタリハズレのチョコ餃子💓
OVER城の城内にて、甘い匂いが漂っていた。
「OVER様~!バレンタインのチョコですー!」
「みんなの分もあるぞー」
台所からルビーと黄河がチョコレートを持って出てきた。
メソポタミアやインダス、蹴人が喜ぶ中、OVERはキョロキョロする。
「レイはどうした?」
「あ、その、レイ様は・・・」
「ギョーザを焼いてるです」
「「「「は?餃子?」」」」
黄河が答える前にルビーが答えた。
だが予想しなかった答えに男性陣は頭にクエスチョンを浮かべる。
「あれ?一緒にチョコを作ってたんじゃないの?」
「いや、その・・・餃子でない餃子で・・・」
「お待ちどー」
蹴人の質問に黄河がどう答えようかしどろもどろになっていると、レイがやって来た。
彼女の手には大皿に弧を描くように置かれた餃子があった。
「・・・レイ・・ソレ、餃子か?」
「ああ違う違う。この前テレビでチョコとフルーツを餃子の皮で包んで焼いてる番組見てよ、これいいなーっと思って真似したんだ。
味はまー大丈夫っしょ。冷めないうちにどーぞ」
笑顔で餃子もどきを前に差し出すレイ。
だが彼女の事だ。チョコとフルーツ以外に何か恐ろしいものを入れてるのではないかと危惧してしまう。
と言うか黄河がフォローしてこないからなお怪しい。
「大丈夫だって。ちゃんと食べれるものを入れたから」
「「「「(余計怖ぇえ!!)」」」」
「ルビー食べたいですー♪」
「いいぞ」
「「「「Σ!!?」」」」
するとルビーが食べたいと言い出した。
レイはルビーが取れるよう大皿を下げてあげる。
「熱いから気を付けろよ」
「はーい」
一見和やかな光景に見えるが如何せん、餃子の中身が怖い。
ルビーはニコニコ笑みで餃子を1つ取り、フーフーしてかじった。
OVER達が見守る中、ルビーはさらに笑顔を浮かべた。
「おいしーですー!!」
「そうか!」
「ち、ちなみは中身は何だ?」
「えっとぉ・・・チョコとバナナです!」
まともな中身にOVER達は安堵する。
「だから言ったろ?ちゃんと食べれるものを入れたって」
「ワリィ。じゃあいたd「いっただっきまーす♪」
OVERが餃子を1つ取ろうとすると、突然横から手が伸び、勝手に取ってった。
全員顔を横に向けると、ギガが満面の笑みで食べていた。
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