旧·日記小話



コ「映画「純黒の悪夢(ナイトメア)」公開直前!
4回目のゲストはかつて黒ずくめの組織にいたシェリー、だが幼児化して組織を脱け出した灰原哀!(本名宮野志保)」


哀「ちょっと、もうちょっとまともな紹介はできなかったの?」


コ「仕方ねぇだろ。管理人から渡された紹介文を読んだだけだから」


哀「それにしても、まさか私がこの場に出されるとはね」


コ「ああ・・・ようやくまともなゲストが来てくれて本当に良かった・・!」


哀「・・よほどロクなゲストがいなかったのね。
(まぁ見てたから知ってるけど)」


コ「ああ・・・。だから頼む灰原!まともな回答を出して普通に終わらしてくれ!」


哀「わかってるわよ。
(あの人達と一緒にされたくないしね)」


コ「んじゃ早速お題を」


?「ちょっと待ったー!!」


コ&哀「・・ん?」


?「おいおい、この俺を忘れて貰っては困るぜ。名探偵」


コ「なんだキッドか」


?「∑なんだとは何ですか!?」


哀「誰が来たかと思えば天下の大泥棒さんね」


?「そこのお嬢さんもどうでも良さそうな顔しないで下さい!」


コ「てか、何しに来たんだよ?今回の映画にオメー出ねぇだろ」


?「何言ってるんですか!?明日の金曜●ードショーは映画「業火の向日葵」が放送されるんですよ!
私が出ないでいつ出ると言うのですか?今で」


コ「あっそ。もう告知は終わったんだからさっさと帰れ。もしくは警察に自首しろ」


?「∑遮らないで!それと何でそんなに冷たいんですか?
ていうかずっと黙ってましたが台詞の前の「?」は何ですか?キッドの「キ」か「K」と表示して下さいよ!」


コ「もういなくなるんだから別にいいだろ」


?「良くない!」


コ「ったく、しゃーねーなぁ。すみませーん、お願いしまーす」


α「ありがとう名探偵!やはり持つべきは信頼できるライバル・・・∑ってちょっとーー!!何ですか「α」って!?それじゃあまるでオマケ扱いではありませんか!!」


哀「みたいなものでしょ」


α「違いますよ!」


コ「明日の金曜ロー●ショーは映画「業火の向日葵」がテレビ初放送!
ぜひ見て下さいね!」


α「∑名探偵に取られた!」


コ「ほら、俺が代わりにやってやったからオメーはさっさと逮捕されろよ」


α「頼んでないし捕まる気はありません!」


哀「もしもし警察ですか?怪盗キッドらしき不審者がいるので逮捕しに来て下さい」


α「∑ちゃっかり通報しないで下さい!!それとらしきじゃなくて本人だよ!!・・あっ」


哀「すぐこっちに来るって」


α「~~~!!今日はここまでにしますがまた会いましょう名探偵!それとお題での私の回答は」


警察「キッド確保ーー!!」


α「来るの早っ!ではさらば!」


コ「・・・やっと行った」


哀「全く、人騒がせな怪盗ね。時間が迫ってきてるからさっさとお題を出してくれる?」


コ「ああ」



【お題:自分の思い通りの夢が見られるとしたら、どんな夢を見たい?】



コ「(待てよ。もしかしたら灰原の奴、「お姉さんに会いたい」って言うんじゃ・・。やべぇな、灰原に辛い思いをしちまうんじゃ・・・)」


哀「そうね・・・組織が壊滅して全員私に土下座して愉快な思いをする夢かしら」


コ「∑違った!そして案外腹黒い回答!」


哀「いいでしょ夢なんだから。それより時間みたいよ」


コ「あっ、ホントだ。どっかの怪盗のせいで時間が経つのが早かったな」


哀「ええ」


コ「これであと1回か~。ようやく終われる」


哀「けど、そのラストが大変だと思うけど?」


コ「・・・ハハハ・・・(遠い目)」




コ&哀「映画「純黒の悪夢(ナイトメア)」は4月16日公開(よ)!
ぜひ見に来て下さい!(来てね)」


α「その前日に放送される映画「業火の向日葵」もぜひご覧下さい。
ちなみに私の回答は名探偵と飛行デ」


コ&哀「しつこいっ!」




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