旧·日記小話
コ「映画「純黒の悪夢(ナイトメア)」公開直前!
2回目のゲストは黒ずくめの組織バーボン、しかしその実態は公安警察の安室透さん!(本名降谷零さん)」
安室(以下安)「やぁコナン君。なんだか緊張するな、こういう場は初めてだから」
コ「そうなんだ」
安「ところでコナン君」
コ「何?」
安「どうして僕から離れるのかな?」
コ「逆に訊くけど、安室の兄ちゃんその手は何?」
安「君を抱っこしようと」
コ「何で!?」
安「だって昨日赤井秀一に抱っこされていただろ?
だからこういう場ではそうなのかなぁと思って。
まぁ僕がしたいからって言うのもあるけどね」
コ「(本音言いやがった!)
違うよ!別に抱っこしなきゃいけない決まりなんてないんだから!」
安「そうなの?ガッカリだな。
じゃあさ、せめて手だけ繋いでも良い?」
コ「はぁ・・?・・・まぁそれならいいけど」
安「ありがと、コナン君」
コ「(普通にしてればカッコイイのにな・・・・・∑って!!また何変な事考えてるんだ俺は!?)」
安「そう言えばコナン君、たしかお題が出されてそれに答えなければいけないって聞いたけど」
コ「ああ・・うん・・・コレだよ」
【お題:自分の思い通りの夢が見られるとしたら、どんな夢を見たい?】
安「夢?夢、か・・・んー・・そうだな」
コ「(この人も真面目に考えてる・・ι
いや、待てよ。もしかしたらまともな回答をするんじゃ・・・)」
安「・・やはりこれかな?
赤井を完膚なきまでに叩きのめしてコナン君が僕の方を好きになる夢!」
コ「∑この人もまともじゃなかった!!
しかも爽やかな笑顔で何変な事言ってるの!?」
安「変な事ではないさ。これは僕の願望でもあるんだから」
コ「なおさらだよ!」
安「それにほら、僕と赤井との戦闘シーンが映画の予告でもやっていたじゃないか。だからそれにちなんで。
まぁ僕が勝つけどね」
コ「(この人・・・赤井さんに対して負けず嫌いと言うか大人げないと言うか・・ι)
て言うか僕を巻き込まないでよ」
安「だって僕も君の事が好きなんだから、赤井に渡したくないんだ。
(赤井のみならずだけど)」
コ「∑ブッッ!!!な、な、な・・・!!/////」
安「あれ?どうしたのコナン君」
コ「(さらりと恥ずかしい事言った!)
あ、ぃや、え、っと・・・す、好きってlikeの方・・・だよね?」
安「いや。loveの方だけど」
コ「∑!////」
安「コナン君」
コ「あ、安室の兄ちゃん・・・」
安「名前で呼んでほしいな。
・・・本名の方で(ボソッ)」
コ「っ!(耳元で喋るな~!)
・・・えっと・・・れ、れ・・・」
安「・・ん?ちょっと待って。
何々・・・時間が来てるので締めてほしいだって!?」
コ「(た、助かった~)」
安「(チッ、後少しだったのに!管理人のヘタレがっ)」
コ「(あ、お題の『夢』について訊くの忘れてた)」
コ&安「映画「純黒の悪夢(ナイトメア)」は4月16日公開!」
安「公開日当日のアニメは僕を中心としたオリジナルストーリーが放送されるのでぜひそちらも見て下さい。
見なかった人は逮捕しに行きます」
コ「逮捕ダメ!!絶対!!」
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