旧·日記小話



OV「あーー今年もやって来やがった。毎年恒例、いや今回は溜まってるビデオを見るとかで俺達に挨拶を押し付けて管理人はビデオに夢中だ。

ったく、あのバ管理人、去年新しいジャンル夢を作るとかどーのこーの言ってやがったくせに結局書けずじまいって、だからアイツはヘタレの腑抜けのマヌケの大馬鹿野郎なんだよ。

・・・・・てか、アイツは?」


OV妹「OVER兄ィ~~~///」


OV「Σッ!?どうした、顔赤いじゃねぇか!?」


OV妹「ん~~~?何でもねぇよ~~~////」(←満面の笑顔)


OV「Σッ//////!!!!!
お、おい、どうしたんだ、ん?何持ってる?

Σ!?これ甘酒じゃねぇか!?」


OV妹「ん~~~、そこに置いてあったから飲んじゃった~~」


OV「(原因はコレか・・・てか大丈夫か、コイツに酒飲まして・・・)」


OV妹「?ねぇ~どうしたの?急に黙っちゃって?」


OV「Σあ!?い、いや、何でもねぇ」


OV妹「・・・もしかして、新年俺と一緒にいるのが、嫌?」(←涙目+上目遣い)


OV「Σああ!!?んなわけねぇだろ!!(そんな顔しないでくれ!!いろいろと身が持たねえ!!!)」


OV妹「本当?」


OV「あ、あぁ」


OV妹「へへっ。良かった。OVER兄ィだ~いすき~///」



――ガバッ(←OV妹がOVERに抱き着く音)



OV「Σゥオオッ!!?ちょ、ちょっと待て!!なっ!(マジで身が持たねえ!!てかなんかいろいろとヤバイ!!!)」


OV妹「やー」


OV「――――!!!!!

あ、あが、あがが、が・・・//////」


※OVER、只今自分の中で理性と欲望と葛藤中。暫くお待ちください。



数分後


OV「わ、分かった、このままで構わねぇ、取り合えず挨拶だけでも済ますぞ」


OV妹「・・・それ終わったら甘えても良い?」


OV「あぁ、もちろん」


OV妹「やった~///」



OV&OV妹「新年あけましておめでとう(ございま~す)」


OV「昨年殆んど更新されてねぇにも関わらずサイトに来てくれてありがとな」


OV妹「今年も『澄み渡る夜空』と管理人同様よろしくな~ヒック」


OV「(まだ酔っ払ってやがる・・・。)

ほら、帰るぞ」


OV妹「ん~~・・・おんぶ!おんぶしてOVERお兄ちゃん!」


OV「ΣΣッ!!?

へいへい」




終わり
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